【読書】『終末のフール』伊坂幸太郎

2010.05.29 Saturday 14:39
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Amebaバージョン
アメブロのブログネタにこたえて。
条件OK! でも好きではない……人と結婚できますか? 参加中


条件って何だろう?

そもそも、結婚における私の条件とは
顔でも身長でも学歴でも年収でもなく
「この人!!」
と思える何かがあること。

それがOK!の場合、好きであることも大前提だから
この質問自体がありえないものになる。


自分がその人といて、すごく居心地がいいとか
とにかく大好きとか、ずっと一緒にいたいと思えるとか
あるいは、恋愛感情はないけど、すごく尊敬できるとか
そういう感情抜きに、条件だけで結婚して

もしも、8年後に地球が終わるということになったら
後悔しないかなぁ?


本書は、8年後に小惑星が地球にぶつかって
地球が滅亡すると宣言されてから5年後のお話。

(実際は、惑星は軌道が決まっているので
地球にぶつかるということはあり得ないらしいし
ぶつかることが、8年も前に分かるということも
まずないことらしい(本書より))

仙台北部のヒルズタウンに住む住人達の
3年後に滅亡を控えた生活を描いている。


小説に入り込むあまり、読んでしばらくの間は
この世界も終わってしまうのでは、と言う錯覚にとらわれたり
伊坂マジックにかかってしまった私なのだった。

自分だったら・・・と考えると

私は40歳近くになって今の夫と結婚して
残り何年?何十年一緒にいられるんだろう?と思ってる。
金婚式は無理かもしれないなぁとか。


彼と出会って、まだ3年にも満たない。
でもあと8年一緒にいられるなら、それだけでいい。

最後に一緒にいられる相手が、彼でよかった。
そう思えると思う。


地球最後と言う時に、学歴や年収が何になるだろう?


最後に一緒にいたい、と思えるということ以外に
何が必要なんだろう??


中の登場人物の言葉が印象的だった。

「明日地球が終わるからと言って、生き方を変えるのか?」

けれど、明日地球が終わってもいいくらい

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