【映画】『エターナル・サンシャイン』

2010.07.28 Wednesday 22:36
陽菜ひよ子の名刺や販促グッズ



ケイト・ウィンスレットは好きな女優さんだ。
『タイタニック』のときは、可もなく不可もなく、だったけれど、その後『ネバーランド』を見て、好きになった。『ネバーランド』と同じ年に撮影・公開されたこの映画を見て、さらに彼女が好きになった。
いい作品に出てる、いい女優さんだと思う。

ジム・キャリーについては、ヘンな顔をするヘンな俳優さん、というイメージ。これはまぁ過去においては、一般的な感想かな、と思う。なんといっても『トゥルーマン・ショウ』の人だから。

でも二人とも、本当によかった。


まずはケイト。
『タイタニック』にしろ『ネバーランド』にしろ、ドレスを着て、時代物の映画に出ることの多いケイトが、赤や青や緑の髪をして、エキセントリックに感情的に、がなりたてる役を演じたんだけど、これがよかった。

彼女はすごくきれいな人だと思うんだけど、たとえば、『コールド・マウンテン』でニコール・キッドマンに感じたようなお人形みたいな感じはしない。すごく人間らしい。ニコールは美人過ぎるのか?それとも、演技力の違い?


『タイタニック』のローズは、演じる人によっては、つまらないお人形になってしまったと思うし、本作『エターナル・サンシャイン』のクレメンタインは、女優の選択を間違えば、下品になってしまったと思う。
一見はすっぱな言動をしながらも、中身は真面目なのよ、というクレメンタイン。ジム演ずるジョエルにも、可愛げない態度ばっかり取ってしまうんだけど、それがなんだか可愛くていじらしい。
このクレメンタインを魅力的にしたのは、やっぱりケイトの力なんだと思う。


そしてジム・キャリー。
とてもコメディを得意としていると思えない繊細な演技。劇中彼自身が何度も言うように「つまらない人生」を送ってきている平凡な男、なんだけど、そんな彼に、なぜクレメンタインが引かれたのかといえば、やっぱり、ジム演ずるジョエルは魅力的だから。

この映画の内容は、ご存知の方も多いと思うけど、ケンカして傷ついたクレメンタインが、自分の脳から、ジョエルに関する記憶を消してしまう。
傷ついたジョエルも彼女に関する記憶を消そうとする。そのうちに、消したくないと抵抗するんだけど・・・

脇を固める記憶を除去する会社のスタッフも、なかなかいい味を出していて、彼らのエピソードも、いいアクセントになっている。

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