ケツァル鳥の館/ビルヒリオ・ロドリゲス マカル

2008/08/23 Sat 00:29
陽菜ひよ子


このケツァール、グアテマラの国鳥で、グアテマラでは通貨も
ケツァールであるほど、特別で大切な鳥とされ、国旗や切手などに
図案化され親しまれている。

メキシコ南部からパナマ西部にかけて広く生息するとされるケツァールだが、
主な生息地の熱帯雲霧林の減少などが原因で絶滅危惧を心配する声もある。
現に国鳥としているグアテマラでは、ごく少数しか現存していないようだ。
コスタリカ、パナマ、ホンジュラスでは保護区内には、まだかなりの数が
生息しているようで、保護区を巡るツアーなどで、見る事ができる。

う〜〜ん。鳥好きならば、死ぬまでに絶対見たいものだ、ケツァール。

「アンダ・ソロ」「ヨロイネズミ」「イタチ」「パカ」「ケツァル鳥の館」
の5編からなる本著は、「緑の館(マヤのジャングル)」=「人生の縮図」
として捉え、グアテマラのジャングルに繰り広げられる動物たちの生の営みを
ファンタジーの世界として描いた物語。
1939年に出版されて以来、グアテマラでは学校の教材にも使われてきたという
古典的名作。作者ロドリゲス・マカルは、「ジャングルの詩人」と呼ばれる。

「マヤのジャングルは、世界の見方を教えてくれる多くの物語を秘めている」


ビルヒリオ・ロドリゲス マカル (著),
Virgilio Rodr´iguez Macal (原著),
児嶋 桂子 (翻訳), 山本 容子(画)
商品の詳細
単行本: 253ページ
出版社: 文藝春秋 (2001/11)
ISBN-10: 4163205101
ISBN-13: 978-4163205106
発売日: 2001/11
商品の寸法: 17.2 x 13.2 x 2.2 cm
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
ジャングルを舞台に、植物の命の意味と動物の命の意味を
同じ形でとらえて人間の英知の教えとし、
小さな命も大きな命も同じ価値を持ったものとして
動物たちの命のあるがままの姿をリアルに描いたファンタジー。


2008/08/23 Sat

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