ベーコン展。
土門さんの美術館と似てると思ったら同じ人の建築だったので
建築業界に10年以上いた面目は保てたな、と思った。まぐれだけど〜(^e^;
色トリドリの鳥さんとブタさんと一緒にメトロに乗って美術館へ。
メトロから名鉄に乗り入れて豊田市へ。
米野木(日進市)と言う駅は、彼のSE時代の初出張&初名古屋に来た
記念すべき駅なんだって。
名古屋に27年+2年住んでるけど、初めて来た(^e^;。
そんなわけで、初めて豊田市美術館に。ベーコン展、よかった!
ランチは駅近で済ませたんだけど、結構当たりでおいしかった。
パンはサービスじゃなかったんだけど、ソースがもったいなくて追加しちゃったくらい。
その店にいた鳥さん。
豊田市美術館、道に迷った!!
たぶんすごい遠回りしてたどり着いた・・・へとへと。
展示はすごくよかった!
とくに初期の輪郭をしっかり描かないですべてを表現するのにはぐっときた。
後半の色のきれいなのより好きだったなぁ。
ベーコンの生涯は謎に満ちているということなんだけど、彼のインタビューで
一番、というかそれしか印象に残らなかったのは、おぞましいほどの部屋の汚さ!
ごみ溜め(にしか見えない)中から絵具を取りだして、壁一面に貼られた
キャンバスに描く・・・・絵はでっかいのよね。あんなところで良く描けるよね。
そして同性愛者だったようで、すごく支配的だった恋人の自殺は応えたようだ・・・
くたびれていたのと、カフェがすごく素敵だったので、お茶。
すごく混んでいて、人手が足りてない感じで、片づけられずに隅にグラスが
寄せたまんまになってたりした・・・眺めのよいほうの席は満席。
こっちでもよかったんだけど、暑かったので、すいてきてから変えてもらった。
ホント、豊田市が一望できるんだね。ステキ。
限定のフランクロイドライトのプレートにしたかったんだけど、売り切れで残念。
ところで、常設展もすごくよかったんだけど、特によかったのはライトの描いた
パース図!素晴らしい!!
懐かしい名前を久しぶりに聞いたんだけど、ラ・メゾンブランシュっていう
名古屋の老舗レストランの経営するカフェなんだって。
七州カフェって名前変わってるなぁと思ったら、もともとこのあたりは挙母という名前で
七州城というのが建っていたのだそうだ。来る時に見たのがその名残?
ケーキもコーヒーもおいしゅうございました。ランチも安い!(950円)ので
こっちにすればよかったねーと話してたんだけど、おそらく、人手が足りてないので
あんまりサービスが行き届いてないようで、調べたら評価はイマイチ。
味はいいそうなんだけどねぇ。
帰宅したらさらに作業。PCが一台しかないので不便この上ないw
今度の展示のための本、こんな感じに仕上がって来ました。
中はまだスカスカだけど!今頃展示する原画描いてます( ̄▽ ̄)
てなわけで、原画はこんな感じ。3時間くらいで結構進んだ。