a・鳥・家だより(atelier-dayori)・vol.2

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またまた市場。

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昨夜は2時くらいに寝て、今朝は5時過ぎに起きて
頑張って行ってきた!

朝はまだ元気だったのだが、だんだんと筋肉痛に・・・
ていうか、この文章意味不明。なので、なおしておいた。

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すんごいテキトーな絵。

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花粉症に効くというジャバラ。




今日はひさびさに休日という感じで、いろんなブログをひさびさにチェック。

主に放射線関係で驚いた話がいくつか。

広島の原爆患者を診たことで有名な肥田医師であるが、ご自身は
早寝早起きとみそ汁と塩分の多い食事で被爆から身を守ったと言っているが
実際は、輸血して全部の血を入れ替えてるんだそうだ・・・・
マジすか?


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つまりは、被ばくした血液によって、身体は衰弱していくということ。
リンク先を読むと、今後は輸血も危険なものになってくると考えられる。


あと、これはチダイズムで読んだので、信憑性の高い話。

高線量被ばくと低線量被ばくでは、ダメージを受ける遺伝子が違う。
高線量被ばくでは、ガンになる確率は上がるが、低線量被ばくでかかる確立の
増える疾患も数多くある。

ロシアでは、ある一定の人のグループごとにデータをとって研究。

・リクビダートル(一度に高線量被ばくを浴びた人)
・線量の高い地域から避難した人
・低線量被ばくする地域に住み続けている人

この人たちの子供たちのデータを取ると

・高線量を一度に浴びた人より、低線量被ばくする地域に住み続けている人の
 子供の方が病気になりやすい。
・逆に、一度に高線量被ばくをした人の子供の方が、先天性の異常が多い。

だから、これから子供を産む予定のある人は、絶対に高濃度の地域に住んだり
除染作業などに従事しない方がよい。

被爆をした人の子供が皆、病気になるわけではないが、環境に左右されやすく
化学物質などに汚染されて地域に住むと、病気になる確率があがる。

チダイさんは、最近いろんな人の講演に脚を運んでいるそうだが
木下黄太さんに自己紹介したら、当然チダイさんのことはご存知で
「こういう活動って、デメリットしかないだろう?」
といきなり言われたそうだ。
木下さんの経歴とか、JCO臨界事故での被爆経験とか、初めて聞く話もあって
なるほど―と思った。

それから、小出助教に「僕は心が折れそうになるんですが、小出先生は
どうやって40年以上も乗り越えてこられたんですか?」と尋ねたら
「君は自分が間違ってると思うかい?」と聞かれ「いいえ」と答えたら
「だったらいいじゃないか。自分が正しいと思うことをやっていけばいいんだよ」
と笑って答えられたという・・・・→コチラ■

先日、東京で会った人に
「もしかしたら、数年後に東京に戻るかもしれない」
と話したら、たった一人だけ
「わざわざ戻って来ない方がいいよ。放射能とかあるんだから」
と言った人がいた。

でもさー、西に住んでても、大陸から毒ガスが飛んでくるわけでさ―
なんて思ってたら、コレも今日読んだんだけど
放射線と他の化学物質とでは、もう全然ダメージの質が違うので
同じように考えちゃいけないんだって。そうなんだねー。


名古屋に住んでて思うのは、東京だと、みんな普通の顔して暮らしてても
自分が多少なりとも被ばくしてるってことはみんな自覚してると思うんだけど
名古屋とかだと、もうそんな感覚なんて当然なくて
私は2011年7月まで江戸川区に住んでいて、やっぱりそれは、どっか
越えられない壁みたいなものを感じるのだ。
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