a・鳥・家だより(atelier-dayori)・vol.2

Copyright(c)1996-2014 Hina Hiyoko All right reserved

<< タイポグラフィとレタリングやカリグラフィーとの違いは? :: main :: ひよこ仮面の小さな旅 >>

ふつかめ。

IMG_3162.JPG
ワンコがいじらしくて、そして真面目さゆえのおバカさに笑ってしまう存在
であるのに対して
ニャンコって、絶対自分は人間何かより賢いって思っていて、でも実際は
そうでもないよねって感じなのが、めっちゃ笑えたりする。
ニャンコの怖いモノなさげな感じがたまらない。

あ。これ、あとでタイトル変えました。ワンコとそろえて「ニャンコの不思議」に。

IMG_3143.JPG
今日も午後イチからのお約束なので
(今回は根性がなくて、午前中の予定が入れられなかった・・・)
11時過ぎにホテルを出て、いきなりランチ。
海老とアボカドのパスタにリコッタチーズケーキ。うまかった♡


さて、本日の活動。

まずは、2007年ごろにすごく出入りしてたB社へ。
当時は編集や営業みんなで企画を考えたりしてたんだけど、結局達成できなくて。
残念ではあるけど、楽しかったなーという想い出。
当時いた人たちはほとんど辞めてしまって、たった一人残った副編のYさんと会う。

Yさんは尊敬する人は両親と高田純次というくらいの人で、人を煙に巻く語り口で
大いに笑わせていただいた。それに共通の知人がなにしろ多いので
いろいろお話して、スッキリ。気づくと、全然仕事の実のある話はなかったが・・・(笑)


次に、オットと結婚してすぐのころに出入りしてたK会で知り合ったF社の
雑誌のS編集長とお会いした。
旧知の間柄の編集さんとは、基本的に飲んでる席で飲んだくれて会っているので
きちんと仕事をされていると、失礼ながら驚いてしまうのだが(笑)
S編集長はすごい人だったーーー

Sさんは、私が過去に案内はがきを出して頑張っていたのもちゃんと覚えていてくださり
行く前にサイトもチェックしていてくれて
「すごくいい絵描いてるし、頑張ってるから、どうにかしてあげたい」
と言って下さった。
涙が出そうにうれしかったよー。


IMG_3157.JPG
夜は、過去にはいろんな出版社で営業部長を勤め、今は業界紙の記者、
結局なんだかんだと業界を暗躍するK氏と荻窪の寄港地で会った。
寄港地は、業界の人が集う店としても有名だが、K社とその関連会社の方たちと
お会いできて、名刺交換。

K氏は、私が今回わざわざ名古屋から営業に来てると言うと
「なに、そうなのー?だったら応援するよ!」
と言って下さり、秘伝の営業の極意をいろいろと伝授していただいた。
ああ、何たる幸せ。

130222kikouchi_n.jpg

2007〜2008年ごろ、池袋に住んでた頃の私と言うのは、それはもういろんなところに
顔を出して、案内はがきを作っては月に100〜200通単位で送って頑張っていた。
ただやっぱり、ちょっとピントがずれていたのか、成果はなかなか出なかった。
2009〜2011年ごろは、すっかり絵本のことばかりになって、イラスト自体の
営業がすっかりおろそかになり、いつしか営業ってどうしたらいいんだっけ?
みたいな感じになってた。
以前に頑張ってたのは何だったんだ―と思ってた。

けれど、そう言う頑張りを見てくれていた人たちが、こうやって
応援してくれているんだなー。ありがたいなー。

今は絵もピントが合ってきたし、やることもぶれてないような気がする―。
ホント、こういう方たちの好意を無駄にしないように、今は頑張らなくちゃなぁ。

K氏とは、それ以外に、本題(謎)についても助言をもらい
私はすっかりやることいっぱいになってしまった!!!


先日の事件が、どーでもよくなってしまった。
今回、いろんなひとに、詳細は明かさず話してみて、同情はされたが
先輩イラストレーターからは
「それすごいむかつくよねー。でも、そういうことって、本当によくあるから
いちいち落ち込んでたら、自分の身が持たないから、割り切った方が自分のためだよ」
と助言されて、本当にその通りだと思った。

いろいろあったけど、今回東京行けて、本当によかった。
ありがたいです。頑張ります。


IMG_3158.PNG
気づけば、5枚目の人気入り

130222lunch.jpg
edit