a・鳥・家だより(atelier-dayori)・vol.2

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青春18きっぷの旅*2013夏〜瀬戸内芸術祭&高松うどんツアーその4『豊島ドライブと直島行き』

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豊島は本当に楽しかった!
でも本当なら日程的に次の直島が旅のメインになるはずだったんですが
船の出る30分以上前に港に行ったのに、直島への最終がまさかの満席に!
一時間後の臨時便でどうにかたどり着けましたが、バスが2時間くらいなくて
この日行くはずだったベネッセミュージアムはあきらめました。
これで完全に直島の予定は狂いますた。
周りの若者はレンタサイクル借りてガンガン行ってたけど。
お昼もまともに食べてなかったし、宿にも夕飯がないので、港でうどんやカレー食べる。
宿に着いたのが8時くらいで、すぐにお風呂に入って、そのあとの記憶がまったくない。
たぶん9時半前に寝てしまった模様。

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民泊@豊島。名古屋コーチンの卵を収穫して、産みたて卵でタマゴかけご飯。

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豊島横尾館は面白かった!建物にこんな風に映るのだよ。右はイルヴェント。

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イルヴェントでプリン。

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それからいよいよ、初めてのドライブ開始!10年ぶりの運転となるオット、大丈夫か?

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一つ目の展望台。ココは暑かった。こんなとこ車じゃないとこれないと思うのだが
謎の人物が、展望台にぶら下がっていた。付近には車も自転車もなし。
どうやってきたかは全く不明!

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壇山から豊島、瀬戸内を見渡す。涼しい♡こっちは二人きり。
ココでお菓子を食べたのが本日のお昼ごはん。朝たくさん食べたからよかったけどねぇ。
島で食事にありつくのはなかなかに大変。

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道はこれよりどんどん危険になって行くのでした。もっとがけだったのだが
怖くて怖くて写真どころじゃなかったよ。

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無事たどり着いた豊島美術館の整理券が15時半だったので、心臓音のアーカイブへ。
ここ、気持ち悪かった。好きじゃない〜〜〜
けど、海はきれい!絶景な景色が車窓から見られてご機嫌だった。
宿のお母さんが車を勧めてくれなかったら、自転車借りてたんだろうけど
この坂とこの暑さでし死んでたなぁ。

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ようやく入れた豊島美術館。え、こんだけ?って感じだった。
のちに聞いたところによると、雨の日に行くといいんだとか。なんだそりゃ。
胎内にいるような気持ちになるとか・・・なんか宗教みたいだ。
水が流れて一緒になったりするのは面白かったけどね。

そこまで環境に支配されるアートってそもそもダメだろ〜
そんなに作り手におもねっちゃダメだよ。ありがたがっちゃダメだよ。
アートなんて別にそんな高尚なもんじゃないんだからさ。
1500円とって、これだけ?ってのはないでしょう。って正直思ったよ。

あとの島キッチンとか、見つけられなかったのだよ。
んで、もういいや、とあきらめて、どうしても行きたかった「いちご家」さんへ。
ここ、あとで知ったけど、めっちゃ有名らしいね!
直島の民宿のオーナーさんも一度行ってみたいって言ってた。
(てか、行ったことないんかい。そか、夏は忙しいんだろうなぁ)

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豊島で採れたいちごのカキ氷。いちごといちごミルク。ふわふわ♡

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家浦港。豊島から直島行きの船に乗るのに、30分前に並んだのに
まさかの満席で一時間後に臨時便が出ることに。
そのために奔走し、叫びながら一人走り回っていたのが、真ん中のオヤジさん。
乗客みんなに、お疲れ様と言われていた。
さて、到着した直島では、宇野行きの出航ギリギリで、乗る人はいませんか?と
叫びながら走って来たオヤジさんが、若いカップルを連れて灼熱の中、走って
フェリーへと送り届けていた。どの島の港も、熱いオヤジさんが動かしてるのだねぇ。

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無事直島には着いたものの、バスが7時過ぎまでなくて、豊島のお母さんからもらった
ままかりのお寿司とまたまたうどんを食べる。うどん、意外に行ける!
しかし何と言っても、このママカリ寿司のおかげで、この日は何とか持ったよ!
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