a・鳥・家だより(atelier-dayori)・vol.2

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6回目のお誕生日。

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毎年お誕生日の瞬間に、なかなかおめでとうを言えないのだけど
今年は無事お誕生日の瞬間におめでとうの歌を歌えました。

最初のお誕生日の想い出は、当時私が住んでたJR大塚駅の駅前の本屋さん。
二軒並んだ本屋さんのどちらかで、0時すぎるまで時間つぶそうって
立ち読みするうちに、気づいたら、0:10くらいになってて(笑)

その時(2008/02/07)この本を買って、いまだに大活躍している。
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クロワッサン 最新版・体のツボの大地図帖(2007/01/25)

この本の詳細
約2000年前から行われていたツボ治療。
その長い歴史のなかでツボの位置や名称に国ごとに微妙な違いが生じました。
2007年、世界保健機関(WHO)により361箇所のツボの位置が
世界統一されることになり、これを受けて小社より2000年9月に発売し
ロングセラー商品として書店・読者から絶大な支持を得ている
『体のツボの大地図帖』も最新・改訂版を刊行します。
統一されたツボの位置・効能はもちろん、自分で出来るツボ治療や
ツボ・グッズ、治療院など最新情報も追加し、『体のツボ大地図帖』は
完全完璧な1冊となります。

上のは品切れだけど、まだ在庫のある改訂版はこちら。

クロワッサン ちゃんと役立つ体のツボの大地図帖(2008/06/26)
クロワッサン特別編集 新装版・体のツボの大地図帖(2010/09/09)


ナタリー - [Power Push] 吉井和哉「18」インタビュー (1-3)より
前略
──新曲のひとつである「HEARTS」には、最後のあたりで
「帰りたい帰れない」というフレーズに未練のような感情をにおわせながら
次に行こうとしている吉井さんの姿を感じます。

うん、ここは「帰りたい? 帰らない」と歌ってもよかったんですけど。
でも「やっぱり後ろ髪引かれるときもあるなあ」という気持ちですかね。
でも自分としては今は「もう次に行くときだな」という思いが強いですね。

──わかりました。こうしてソロでやってきた吉井さんにあえて
訊きますけど、今、バンドをやってみたいという思いはないですか?

いや、それはなくもないけど、バンドで「いっちょ一攫千金狙ったろか」
とは思ってないですね(笑)。今はもう自分が鳴らしたい世界観を
鳴らしたいだけだから。もし「そこから外れないと売れませんよ」って
言われたとしても、やらないです。それはもう変わらないですね。
「そんなわけねえだろ! 自分の鳴らしたい音楽を作れば聴いてくれる人は
ちゃんといるぜ」って思ってるから。だからそれを貫いていきたいですね。
まあ僕のやり方は、常に回りくどいんですよ。ストーリー型なんで(笑)。
自分の力で目指す場所までいこうとするから。力づくというか
外部の力を使ってのし上がっていくタイプじゃないから。

──だから、ひとつひとつ納得しながらじゃないと先に進めない
ということですよね。さらに自分の衝動や葛藤がその過程にあって
それがちゃんと音に込められてないといけないと。

うん。あとちょっと壊れやすい部分がないと魅力的じゃないと
思ってるんですよね。車でもそうなんですよ。コストを削減して
壊れないやつで、燃費も良くて、デザインもカッコいいの……ってのは
あまり好きじゃない。やっぱり蹴っ飛ばしたくなるような車のほうが
好きなんです(笑)。

──そうですか。何はともあれ、これは吉井さんがそうして考えたり
悩んだりしてきて、今ここまで来れたということがわかる
ベストアルバムだと思います。

そうですね。まあ、そうは言っても……悩んだりしても、結局自分は
これしかできないので(笑)。だからこれからも、悩みながら
いろんな理由を連ねながら、音楽をやっていくと思います。

この吉井さんの「自分が本当にやりたいことを表現していれば
ちゃんと聴いてくれる人はいる」というのは、本当にそう思う。
先日も、似たような話があって

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この遠山さんという学芸員さんは、友人の山本正子さんが3年前に
半田の南吉記念館で展示した時に、私たちを案内して下さったのだが
もうそれはすっごく熱のこもったお話しぶりで、気づいたら
夕方になっていて、我々はへとへとだった(笑)のだけど
本当に南吉をよく理解できたし、素晴らしい解説だった。

で、今年は南吉の生誕100周年ということで、東京でもいろいろと
イベントが開催されているそうで、先日はこの遠山さんや
ごんぎつねの装画で有名な黒井健さんが講演されたのだそうだ。
正子さんもそれを聴きに行って、感銘を受けたと教えてくれたのが
「黒井健さんも、ごんぎつねの頃はまだ、自分の絵に自信が無かったそうで
でも、ごんぎつねを描きあげた時から、人に好かれる絵じゃなくていいんだ
自分の好きな絵を描いて行けばいいんだと思うようになったんだって」
というお話。

黒井健さんでさえ、そんな風に思ってたんだーーー。
もしかしたら、私もいつか、若いイラストレーターから
「陽菜ひよ子さんも、そんな風に悩んでたなんて」
って言われる時が来るかもしれない・・・よね?(笑)

そのときまで、悩んだ記録であるこのブログは、大切に遺しておこうと思う。
うふ。

そういえば、昨日の天王寺区の話をFBに書いたことがきっかけで、ちょっと
うれしいことがあった。頑張ってると、なんかいいことあるね!

続きは、県の鳥とか花をまとめたモノ。



県の鳥&花

1.北海道 タンチョウ ハマナス
2.青森 ハクチョウ リンゴ
3.秋田 ヤマドリ フキノトウ
4.岩手 キジ キリ
5.宮城 ガン ミヤギノハギ
6.山形 オシドリ ベニバナ
7.福島 キビタキ ネモトシャクナゲ
8.栃木 オオルリ ヤシオツツジ
9.群馬 ヤマドリ レンゲツツジ
10.茨城 ヒバリ バラ
11.千葉 ホオジロ ナノハナ
12.埼玉 シラコバト サクラソウ
13.東京 ユリカモメ ソメイヨシノ
14.神奈川 カモメ ヤマユリ
15.新潟 トキ チューリップ
16.石川 イヌワシ クロユリ
17.富山 ライチョウ チューリップ
18.福井 ツグミ スイセン
19.山梨 ウグイス マメザクラ
20.静岡 サンコウチョウ ツツジ
21.愛知 コノハズク カキツバタ
22.長野 ライチョウ リンドウ
23.岐阜 ライチョウ レンゲソウ
24.三重 シロチドリ ハナショウブ
25.滋賀 カイツブリ シャクナゲ
26.京都 オオミズナギドリ シダレザクラ、サガギク、ナデシコ
27.奈良 コマドリ ナラヤエザクラ
28.和歌山 メジロ ウメ
29.大阪 モズ ウメ、サクラソウ
30.兵庫 コウノトリ ノジギク
31.香川 ホトトギス オリーブ
32.愛媛 コマドリ ミカン
33.高知 ヤイロチョウ ヤマモモ
34.徳島 シラサギ スダチ
35.岡山 キジ モモ
36.広島 アビ モミジ
37.鳥取 オシドリ ナシ(二十一世紀)
38.島根 ハクチョウ ボタン
39.山口 ナベヅル ナツミカン
40.福岡 ウグイス ウメ
41.佐賀 カササギ(カチガラス) クス
42.大分 メジロ ブンゴウメ
43.長崎 オシドリ ウンゼンツツジ
44.熊本 ヒバリ リンドウ
45.宮崎 コシジロヤマドリ ハマユウ
46.鹿児島 ルリカケス ミヤマキリシマ
47.沖縄 ノグチゲラ デイゴ
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