骨董市に行こう♪

090405monnnaka01.jpg4月最初の日曜日、少し前のお話。

門前仲町の富岡八幡宮の市に行きました。
お気に入りの銘仙のバラの羽織と
黒い桜のお帽子とおそろいの半襟。

ふふふ。
さっそく見てます、200円コーナー。

この200円コーナーでは
黒い帯を買いました。
と言っても、帽子の材料用にですけどね。
あまったら自分のバッグも作ろう。




            


090405monnnaka02.jpgお着物って
高いものってイメージが
あると思うのですが
下着類をのぞけば
全身5000円くらいで
そろえられちゃったり
するんです。




090405monnnaka03.jpgこの紫の美しいのは長襦袢。
あんまりきれいで
下着にしておくのが
もったいないくらい!!

特に鳥柄のきれいなものは
すごく欲しくなります。
でもさすがのワタシも
襦袢を着て歩く勇気はない。

西洋人がビスチェで
歩くようなイメージ?
んでももっとエロティックよね。

浮世絵の春画を連想します。




090405monnnaka04.jpg華やかな襦袢を身に付けたのは
遊女だったのでしょう。

着物の下にさらに美しい襦袢を
身に付けるのは、お客とはいえ
その人だけに見せるおしゃれ
と言う感じでときめきます。

襦袢といい、裏地に凝ることといい
庶民には許されなかった絹に見えない
ようにカモフラージュした紬といい
隠れたおしゃれを楽しむことにおいて
江戸の人たちほど才能ある人たちは
世界中ドコにもいないと思うのです。




090405monnnaka05.jpgお店の人とのやり取りも楽しい。
まとめて買うと、おまけしてくれたり
値切って、うんと安くしてもらっても
買うと、なんだかんだ喜んでくれて
着物について教えてくれたり。

銘仙の羽織に注目が集まりました。
懐かしいと言う人、はやって値段が
高くなっっちゃってると言う人
もうはやりは終わったと言う人
いろんな意見があっておもしろい。

いろいろいいものを見せてもらったあと
ピンクの帯を激安価格でお買い上げ。





090405monnnaka06.jpg先日考えたコーディネートでは
ピンクの半襟にあわせて
小物もかわいくピンクにしてますが
黒い半襟に合わせて、小物は
グリーン系でまとめてます。

「かわいく着てるね〜」
と言っていただけてよかった。

黒や赤を使ってるので
エトッフの北欧の柄のバッグも
違和感なくていい感じに。

090405monnnaka07.jpg最後のほうに滑り込みで
紫の付け下げ(?)と
黒い柄の羽織をばたばたと購入。

ほらこうやって
着ても
かわいい〜〜!!
さっきの帯とも
合うよね!!なんて
いいながら重ねてます。




着物は20%OFFだったので
1700円がさらに・・・
羽織とあわせて
2千円でおつりが来ちゃいました。

この日は帯二本、着物一枚、羽織一枚、帯締め2本で
しめて3千円ちょっとでした。

ワタシは安いものを買う才能だけはあるかもなぁ。


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