![090405monnnaka01.jpg 090405monnnaka01.jpg](http://hiyoko.tv/blog/img/thm1218_090405monnnaka01.jpg)
門前仲町の富岡八幡宮の市に行きました。
お気に入りの銘仙のバラの羽織と
黒い桜のお帽子とおそろいの半襟。
ふふふ。
さっそく見てます、200円コーナー。
この200円コーナーでは
黒い帯を買いました。
と言っても、帽子の材料用にですけどね。
あまったら自分のバッグも作ろう。
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![090405monnnaka02.jpg 090405monnnaka02.jpg](http://hiyoko.tv/blog/img/thm1219_090405monnnaka02.jpg)
高いものってイメージが
あると思うのですが
下着類をのぞけば
全身5000円くらいで
そろえられちゃったり
するんです。
![090405monnnaka03.jpg 090405monnnaka03.jpg](http://hiyoko.tv/blog/img/thm1220_090405monnnaka03.jpg)
あんまりきれいで
下着にしておくのが
もったいないくらい!!
特に鳥柄のきれいなものは
すごく欲しくなります。
でもさすがのワタシも
襦袢を着て歩く勇気はない。
西洋人がビスチェで
歩くようなイメージ?
んでももっとエロティックよね。
浮世絵の春画を連想します。
![090405monnnaka04.jpg 090405monnnaka04.jpg](http://hiyoko.tv/blog/img/thm1221_090405monnnaka04.jpg)
遊女だったのでしょう。
着物の下にさらに美しい襦袢を
身に付けるのは、お客とはいえ
その人だけに見せるおしゃれ
と言う感じでときめきます。
襦袢といい、裏地に凝ることといい
庶民には許されなかった絹に見えない
ようにカモフラージュした紬といい
隠れたおしゃれを楽しむことにおいて
江戸の人たちほど才能ある人たちは
世界中ドコにもいないと思うのです。
![090405monnnaka05.jpg 090405monnnaka05.jpg](http://hiyoko.tv/blog/img/thm1222_090405monnnaka05.jpg)
まとめて買うと、おまけしてくれたり
値切って、うんと安くしてもらっても
買うと、なんだかんだ喜んでくれて
着物について教えてくれたり。
銘仙の羽織に注目が集まりました。
懐かしいと言う人、はやって値段が
高くなっっちゃってると言う人
もうはやりは終わったと言う人
いろんな意見があっておもしろい。
いろいろいいものを見せてもらったあと
ピンクの帯を激安価格でお買い上げ。
![090405monnnaka06.jpg 090405monnnaka06.jpg](http://hiyoko.tv/blog/img/thm1223_090405monnnaka06.jpg)
ピンクの半襟にあわせて
小物もかわいくピンクにしてますが
黒い半襟に合わせて、小物は
グリーン系でまとめてます。
「かわいく着てるね〜」
と言っていただけてよかった。
黒や赤を使ってるので
エトッフの北欧の柄のバッグも
違和感なくていい感じに。
![090405monnnaka07.jpg 090405monnnaka07.jpg](http://hiyoko.tv/blog/img/thm1224_090405monnnaka07.jpg)
紫の付け下げ(?)と
黒い柄の羽織をばたばたと購入。
ほらこうやって
着ても
かわいい〜〜!!
さっきの帯とも
合うよね!!なんて
いいながら重ねてます。
着物は20%OFFだったので
1700円がさらに・・・
羽織とあわせて
2千円でおつりが来ちゃいました。
この日は帯二本、着物一枚、羽織一枚、帯締め2本で
しめて3千円ちょっとでした。
ワタシは安いものを買う才能だけはあるかもなぁ。