
民泊@豊島。名古屋コーチンの卵を収穫して、産みたて卵でタマゴかけご飯。




豊島横尾館は面白かった!建物にこんな風に映るのだよ。真ん中はイルヴェント。イルヴェントでプリン。


一つ目の展望台。ココは暑かった。こんなとこ車じゃないとこれないと思うのだが、謎の人物が、展望台にぶら下がっていた。付近には車も自転車もなし。どうやってきたかは全く不明!



道はこれよりどんどん危険になって行くのでした。もっとがけだったのだが、怖くて怖くて写真どころじゃなかったよ。
無事たどり着いた豊島美術館の整理券が15時半だったので、心臓音のアーカイブへ。ここ、気持ち悪かった。好きじゃない~~~。けど、海はきれい!絶景な景色が車窓から見られてご機嫌だった。宿のお母さんが車を勧めてくれなかったら、自転車借りてたんだろうけど、この坂とこの暑さでし死んでたなぁ。
ようやく入れた豊島美術館。え、こんだけ?って感じだった。のちに聞いたところによると、雨の日に行くといいんだとか。なんだそりゃ。胎内にいるような気持ちになるとか・・・なんか宗教みたいだ。水が流れて一緒になったりするのは面白かったけどね。
そこまで環境に支配されるアートってそもそもダメだろ~。そんなに作り手におもねっちゃダメだよ。ありがたがっちゃダメだよ。アートなんて別にそんな高尚なもんじゃないんだからさ。1500円とって、これだけ?ってのはないでしょう。って正直思ったよ。
あとの島キッチンとか、見つけられなかったのだよ。んで、もういいや、とあきらめて、どうしても行きたかった「いちご家」さんへ。ここ、あとで知ったけど、めっちゃ有名らしいね!直島の民宿のオーナーさんも一度行ってみたいって言ってた。(てか、行ったことないんかい。そか、夏は忙しいんだろうなぁ)
家浦港にて。
豊島から直島行きの船に乗るのに、30分前に並んだのに、まさかの満席で一時間後に臨時便が出ることに。そのために奔走し、叫びながら一人走り回っていたのが、真ん中のオヤジさん。乗客みんなに、お疲れ様と言われていた。さて、到着した直島では、宇野行きの出航ギリギリで、乗る人はいませんか?と叫びながら走って来たオヤジさんが、若いカップルを連れて灼熱の中、走ってフェリーへと送り届けていた。どの島の港も、熱いオヤジさんが動かしてるのだねぇ。
無事直島には着いたものの、バスが7時過ぎまでなくて、豊島のお母さんからもらった、ままかりのお寿司とまたまたうどんを食べる。うどん、意外に行ける!しかし何と言っても、このママカリ寿司のおかげで、この日は何とか持ったよ!

追記:2021年の台風で草間さんのカボチャが流されて、そういえば直島で入ったな~と写真を探したら、載せてなかったので載せる。

