”モネの庭”を目指して

991012gate1.jpg1999.10.12 Tuesday ”モネの庭”を目指して

先月の写真と比べると、すっきりした感じの門周りです。
せっかく地植えしたラズベリーは、暴れてどうしようもないので、
別の場所に移動する事に。
一気に元気がなくなったのであせったけど、何とか根付いたようです。

一面のチューリップ畑を夢見て、ここには50球の球根を植えました。
その手前には紫と黄色のビオラを植え、忘れな草の種をまいて、
ほんの少し「モネの庭」に近づけるといいかぁ・・・なんてね。


                  


991014kinmokusei.jpg991014rosedaris.jpg
1999.10.14 Thursday キンモクセイで秋を感じる

キンモクセイの花・・・
花の色ではなく、香りで、開花に気づきます。

コニファー”ローズダリス”
イングリッシュガーデンでは必ず必要な、大切なバックボーンとなる常緑樹たちのひとつです。
数年後には、大きく立派になってくれるでしょう。


                  


991009j_style_room.jpg1999.10.09 Saturday 冬支度の始まり・和室下

まだまだ元気なインパチエンス・・・でもそろそろこのあたりも
冬支度を始めたいので、心を鬼にして、引っこ抜いてしまうのも、
庭を美しく保つコツ・・・なのかなぁ?(笑)

ここは午前中しか日が当たらないので、今後も日陰に強い植物を植えることに。いろいろ考えて、夏も冬も青い葉を楽しめる常緑のクリスマスローズに決定。雰囲気のある花は、冬の庭を彩ってくれるでしょう。



                  


991031garden.jpg1999.10.31 Sunday 曇り 「アーチーチーアーチー」
作った2個目の作品がこのアーチです。それにしてもいくら流行ってたとはいえ、♪アーチーチー アーチー と歌いながら作るのはさぶい、さぶすぎるわっ!!

このアーチにはこのあと2年経った2001年秋になっても、まだ何もからんでませんでした(涙)きっと近所の人みんなから「一体あれは何のために?」って疑問に思われていたことでしょう・・・。

2000年秋に植えた苗が、2002年春にようやくアーチに絡み始め、翌年春に開花しました。

右が、反対側から見たアーチ&お庭です。
アーチの根元には、この頃購入したクレマチスの苗を一年ほど育ててから植えたのでした。が、その成長はカメのようにのろく・・・これから移り行く庭に、このアーチだけついて行っていませんが、どうぞみなさま、温かい目で見てやってくださいまし。

きっとそのうちには満開の真っ白な花が見られる事を信じて・・・

990930clematis.jpg
これが購入時のクレマチス・アーマンディ(9/30)。
この花の開花までには、実に3年半の時間を要するのでした。
本当にガーデニングは気の長い作業です。


#gardening


  •   このエントリーをはてなブックマークに追加  

<< 墨田の花火の狂い咲き? 戻る アカンサス・モリスの野望 >>