水彩色鉛筆を買った。
大変失礼だけど、何となく、ご高齢の方が趣味で描くのに使うもの、と言うイメージがあって、使った事がなかったけど、安かったので買ってしまった。
カランダッシュ。一応プロのニーズに応えると言う高級品。一本¥240くらいするもの。これの80色。
せっかく買ったからには、使おうかなと思う。これからあたたかくなるし、お外でスケッチに色鉛筆は最適。
自宅で水彩画風に加工もできるわけだし・・・・というか、これが水彩を長くやってきた人間にとってはすっごく邪道!!な気がしてしまうのだった。(でもせっかくだからやってみよう・・・)
色鉛筆と言えば、ウチにはファーバーカステルがバラで50本くらいある。20年も前にお小遣いを貯めてせっせと買ったもの。当時は一本¥300以上した高級品。今はレートが変わってるのでもうちょっと安い。
実はこれ、昨年仏画ぬり絵で使うまで、どう言うメーカーか把握していなかったのだ。あまりに高い色鉛筆なので、捨てられなかったけど。
ファーバーカステルは、ニュアンスのある色が特徴だけど、真っ赤とか真っ青、みたいな色がない。(なのでぬり絵のカラーページの原色は、三菱ユニなど子供の頃に買ったもっと古いもの)その点、今回買ったカランダッシュは明快な色彩が特徴。
二十年のときを超えて、今も全く変わらず使う事のできる色鉛筆。実は一生モノなのだと思ったら、高いものを買うのも惜しくないような気がしてきた。
(とはいえ、消耗品ではあるから、頻繁に使えば無くなるわけなのだけど)
透明水彩も、もう10年以上使ってるけど、きちんと管理すれば、ずっと使えてしまう。というのも、パレットに色を置きっぱなしで、水でとかして何度も使えるからだ。
ただ、チューブ自体があかなくなったり、固まる事も。それでも、一本¥200くらいで10年使えてしまうって、なんて燃費がいいんだろう・・・・
それに引換え、今メインで使ってるアクリルは、アーッという間に無くなってしまう。チューブから出したが最後、10分も経つと固まってしまうから。たっぷり出しすぎると、もったいない〜〜となる。
逆に速乾性だから、待たずにどんどん描き進められる、と言う利点もあるわけだ。
イラストレーターにアクリルを使ってる人が多いのは、それなりの理由もあるのだな、と思う。でももうちょっと燃費がいいと、もっといいのに・・・とも思うのだった。
2007.03.23 Friday 最近、理不尽に感じる事
ジムに行くようになってから、太った・・・・
多分今までは
会社 → 夕飯 → 自宅で仕事 → 寝る
と言う生活だったのが
会社 → 夕飯 → ジム → 「夜食」 → 自宅で仕事 → 寝る
↑
となったせいだと思われる。 ↑これがあかんのだ!!
ジム行くとお腹がすくんだもん・・・ さっきも耐えきれずバナナ2本食べちゃった(涙)
ていうか、全然理不尽じゃないじゃん! (という突っ込みが入りそう)
ああ、燃費のいい体になりたい!!(→うまいっ!!)
さぁこれから、仕事ではないけど、グループ展用の 絵を描きますよ〜〜〜(ブヒブヒ)