MARUZEN名古屋本店でのイベントとレビュー第2弾。

土曜日は、MARUZEN名古屋本店でのトークショー&サイン会でした。
その前に、担当編集の田畑さんとオットの三人で本書の打ち上げをしました。
イベント前ですが、実は田畑さんと私はビールを一杯ずつ頂きました。
前々日にまさかの発熱をして、まだ本調子でなかったオットは、ノンアルコールのカシスオレンジを。

旬彩 神楽家さんにて。名古屋の久屋大通に、こんな素敵なお店があったとは。
どれもとてもおいしかったです。(撮影:宮田雄平)
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私はまぁ常に、いっぱいしゃべるんですが、編集さんとは、なかなかお会いできない上に
お忙しい方なので、普段はメールなどでも聞けずにいることや言えずにいることを
ダーーーーッと一気にお話した感じで、きっと田畑さんも大変だったことでしょうが
著者って変わり者が多そうなので、そう言う人の扱いには慣れているんだろうな、と思うので、きっと大丈夫でしょう。
(って、何が?)

続きからは、「アトピーの夫と暮らしています」のレビューが見られます。


              




Amazonレビュー 11/9(月)現在。
カスタマーレビュー 8
5つ星のうち 4.8

★★★★★ アトピーの話はもちろん、夫婦の姿が心にグッとくる話でした
投稿者通りすがりの読者2015年11月8日
Amazonで購入
この本は、筆者の夫がアトピーの治療薬でよく使われるステロイドに頼らないで生活できるよう、夫婦で一緒にアトピーに立ち向かう姿を分かりやすく描いています。
重い内容も出てきますが、一度読み始めると作品にのめりこんでしまい、一気に読み終えてしまう内容です。
症状や筆者が試した対処法等も、活字だと難しくなりがちな表現が、かわいらしい漫画とともに説明されています。。
自分は、アトピーとは全く縁のない生活を送っていますが、アトピーが自分の想像以上に怖い病気だということが分かりました。
そして、他の方々もレビューで書かれていましたが、何より夫婦でアトピーに向かって懸命に立ち向かう姿が数多く描かれており、夫婦のあるべき姿の一つなんだなぁと改めて思いました。
アトピーで悩んでいる方や周りでアトピーで悩んでいる方はもちろん、そうでない方にも是非一読してもらいたい本です。


              


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近くにアトピーの人が居る、その症状は何となく分かるけど、詳しいことはよく分からないという人にお勧めの一冊。
文章で説明すると伝わらない、写真だとリアル過ぎてで厳しい、アトピーのことを伝えるためにはコミックエッセイというこの形(パッケージ)が一番合っているのかも知れません。
脱ステロイドのこと、リバウンドのこと、食生活のこと、ボロボロと落ちる皮のこと、重症化すると仕事も出来ない状態になること、アトピーのあれこれをリアルに優しく、時に夫婦間の葛藤、信頼、愛情を交えながら、切実なのにすんなり読める、素晴らしい一冊だと思います。
http://www.bookreco.jp/member/reviews/detail/12539/196357


              


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陽菜 ひよ子の「アトピーの夫と暮らしています」が面白い。


著者の旦那の成人型アトピーとその後の生活を夫婦を描いたコミックエッセイである。


著者は結婚後に夫が成人型アトピーであることを知る。
その後の生活が激変し夫婦で改善していく。
治りにくく重症化しやすいと言われている病気をどのようにして解決していくのか。
脱ステロイドの生活とリバウンドによる闘病生活をいかにして乗り切っていくのかが描かれていく。


夫婦で解決していくことの意味が著者の視点とともに語られていく。
仕事と社会生活とのはざまで共にいたわりながら、認め合いながらの生活は
大変な所業でもある。

その中で夫婦の在り方が見出されていく。
夫婦だからこそ共に分かり合えることが生活の中から語られていく。

病気とともに生きるということは社会の中で認められていくことを意味している。
それは自身の弱さとの対峙でもあり、その中から成長していく規範が描かれていく。

だからこそ、そこにはフィクションでは表せない物語が生まれる。
http://tomo0908.jugem.jp/?eid=161


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拝読しました。 アラフォーの脱ステ経験者です。 自分自身も脱ステの辛さを経験しているので、 エピソードが「わかる、わかるよ〜」と何度も頷きながら読みました。 実際は、もっと精神的にもギリギリで切迫感があったと思うのですが、 それが重くなり過ぎずに書かれて、余計に共感できました。 アトピーの辛さって、 自分の見た目がひどくなる悲しさとか、 他人には理解されない悲しさとか、 いろいろありますが、 やっぱり、良くなってもまた悪くなるんじゃないか? という将来の不安と向き合いながら生きていくことが 大きいような気がします。 一人じゃなく、なてひよ子さんといっしょにアトピーと 向き合えたオットさんは、色々とストレスに感じた部分も あったかもしれませんが、喜びも倍になったんだな〜とか 勝手に思いながら読みました。 一人でも多くの人に読んでいただいてアトピーの苦しみや 標準治療だけではなくて、脱ステという向き合い方も 少しでも理解してもらえると嬉しいです。 特に今、アトピーに苦しんでる子供やその親御さんが この本を手に取って、少しでも楽になってもらえると 嬉しいな〜と思いました。



              


友人より

「アトピー本読んだよ。泣いたよ!
ほんとに大変だったね、ひよ子さんの明るさのせいで助けられてる(^○^)
ゆうくーんほんと我慢強くエライなー、
前回いっぱいケーキ食べなよ!って勧めちゃってごめんなさい(≧∇≦)謝っておいて。
この本はほんと皆に読んでほしいね。確かにこれだけ書くの大変だわ。お疲れさま。
まだこれからも戦っていくんだよねー、戦場カメラマンどころじゃないね、オリゴ食べよ。
甘いものはどちらにしても良くないよね。お母さんともうまくやっていけると良いけど。
また会えたら出版お祝いとこれからに乾杯させてね。」(2015年10月29日 14:15)


http://ch01302.sapolog.com/e442512.html
「実は、ひよ子女史の直筆サイン本はこれで3冊となりました。
今のところ、わたくしが一番のひよ子コレクターかもしれません。

ひよ子さんのご本はアトピーにまつわる日常の重めのお話を
エッセー風にマンガに書き上げたものでひじょうに読みやすく、とっつきやすいです。
あまりに読みやすくて本屋さんで立ち読みで終わらないか心配してしまうほどです。

旦那さんご本人にも伝えましたが表紙のイラストはいざ本屋で見るととてもインパクトがありました。
知っている人だけに。
ひよ子さんとは10年以上、宮田氏とも数年の付き合いとなりますが、こういう事情があったのだとは知りませんでした。

病気や心情のことについては、言いたくない事や公開したくないこともあったはずだと思いましたが
こういう本というカタチで出たことは、お二人の信頼というか夫婦感がとてもうまくいっているんじゃないかな と
トークショーを拝聴して思いました。」
さらにコメント
  「会場に来られた方々を観察しているとひよ子さんの人脈というか求心力というか、
  いいものをお持ちなんだなぁ と思いました。

  ひよ子さんもnaoさんも大出世を果たして、昔そんなこと冗談交じりで
  話していたんですが本当に実現されてびっくり、というか本当にうれしく
  思いますよ。次は映画化かな?(わりとマジでそう思ってます)」
  Posted by manbow at 2015年11月08日 16:10



#「アトピーの夫と暮らしています」の感想


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