フォトレーション。

150629_1304alice-06pig_pepper1-2.jpg2013年5月に北青山のDAZZLEで行われた「フォトレーション展」に出した「不思議の国のアリス」をテーマにした作品。下が以前の作品で、上が今回手を入れた作品(主にオットが)
   
フォトレーションとは、写真(photo-graph)とイラスト(illust-ration)から半分ずつ取った造語で、写真とイラストを使って一枚の作品を作り上げると言うもの。せっかく夫婦で写真と絵をやっているので、もう少しこれを続けたいと、その後2013年12月の「宮沢賢治展」(池袋)、2014年6〜8月の「浜田広介展」(山形)、今現在開催中の「新美南吉展」(愛知)でも作品を展示してきています。

そんな中、ある方にお声掛けいただいて、少しこの世界を極めてみようと、試行錯誤中です。このまま、どうにか形になると良いのですが。。。もう少し頑張って続けて行こうと思います。それにしても、フォトショップってすごいんだなぁ、と改めて思うのでした。。。

下のもとの作品は、下地になった写真はすべて大阪・新世界で撮影したもの。オカマのマネキンを、アリスに登場する侯爵夫人に見立てています。
しかしやはり、いかにも繁華街と言う背景はおかしいのでは?ということで、上の作品は、右半分の背景部分だけ、コスタリカのアレナルと言う地域の草原のような風景に差し替えています。サギがいたりして、いいところでした。
コスタリカ、動物が本当にたくさんいる素晴らしい国なんですが、なぜかどういう訳か、猫を一匹も見かけなかったんです。どうしてなんでしょうか。犬はよく見かけたのですが。。。不思議です。


              


150628_6965_n.jpgこのレインボーの意味が、まさにこのジュディ・ガーランドの話で触れられている、同性愛者のテーマソング「オーバー・ザ・レインボウ」から来ているんですね。そろそろ飽きたので、画像変えようかな、と思っていますが。。。どうしようかな。

そして現在東京滞在中ですが、6/30(火)、お昼ごろに乗っていた新幹線が小田原で足止めになり、わけがわからず、15時に人と会う約束があったので、そのまま在来線に乗り換えて、1時間半遅れで東京駅に降り立ちました。
色々予定は狂いましたが、それでも、全く予期しなかった恐ろしい事件に巻き込まれた方々のことを思うと、また、京都から東京に来た知人は、小田原の手前で列車が止まってしまい、降りることも出来ず、車内は暴動寸前だったと聞いて、自分は運がよかったのだと、本当に思いました。それにしても、恐ろしい事件でした。


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