ホントにフォント。アポロが月に行った年。

IMG_9037.JPGIMG_9074.JPG150926shiruko_man1.jpg150626my365_n.JPG1280px-Apollo11Smithonian.JPGこの日お会いした方からお土産に頂いた千疋屋のフルーツゼリー。自分ではとても買えないようなものを頂くのはホントうれしゅうございますね。最初にリンゴとピーチを食べてみたら、ゼリーのかたさも違って、リンゴはプルプル、フルフルで、ピーチはややかためで。ピーチの方が何となく果実の繊維のようなものまで感じられて。次にみかんとブラッドオレンジを食べ比べてみたら、確かに「温州ミカン」と「オレンジ」なの!!!残りはまだこれから。ケチケチちょっとずつ食べるのだ。ムフフ。スプーンも何だか形が凝ってる!

私の方も一応手土産を用意したのですが、名古屋のお土産って、もう東京ではほとんど手に入るものばかりなので、最近は大抵、美濃忠のお菓子を持って行きます。ここは尾張徳川家の御用達の御菓子屋・桔梗屋の流れを汲む由緒正しい御菓子屋であることもさることながら、県内以外では買えないのです。中区丸の内にある、とっても格式高い本店をはじめとする店舗数店と有名百貨店、名古屋駅コンコースと、ここまではすべて名古屋市内。唯一名古屋市外でも買えるのが、中部国際空港なのです。有名なのは秋から春にしか買えない「上がり羊羹」と春しか買えない「初がつを」ですが、私は「ごっさま」というお饅頭が大好き。あと、「和三盆」という懐中しるこが、お湯を注ぐと愉快な仕掛けがあってお気に入り。よくいろんな方に差し上げました。

画像2枚目は、その和三盆のことをひよこの絵日記でルポ風に描いたもの。これ、探したんですが、今までネット上には上げてないんですね。この冊子は、2011〜2012年頃にお会いした方限定でお配りしたので、今私の手元にも2〜3枚しか残ってないのです。持ってる方はレアかも(価値はないけどね(汗))

前出のお客様が、キオスクで買って行かれたのが、松永製菓のしるこサンド。その昔は名古屋でも結構地味なお菓子だったのですが、某テレビ番組で取り上げられてからは大ブレイク。今は東京でも買えるはずですが、やっぱり名古屋で買うというのが大事なんでしょうか。横には限定品の抹茶もありましたが、迷わずフツーのを買って行かれました。HP見たら、しるこマン(画像3枚目)なんているんですね。ラインスタンプまである!

昨年戸田さん本でも実は描いたんです、しるこサンド。編集さんによると「しるこサンドを絵に描いてもらったことがほとんどない」そうで、松永製菓さんはとてもお喜びだったそうです。んでも、戸田さん本は、イラストを30点くらい描いているので、しるこサンドはネット上に上げておりません。ですので、ご覧いただけないのが残念。本をお持ちの方は、ニヤニヤしながらご覧くださいませ。

そのしるこサンド、まさかの吉井さんと繋がるとは。先日のツアーのチラシ、今更見てみたら、何としるこサンドと吉井さんのコラボ商品がツアーグッズとして売られてる!!(爆笑)(絵日記(画像4枚目)参照)静岡育ちの吉井さんは、しるこサンドが昔からおなじみだったのでしょうか。大好物な上、しるこサンドは吉井さんと同じ1966年生まれなんだそう。いいなぁ。

とはいえ、絵日記中にも書いていますが、私が生まれた1969年、アポロが月に行ったので、その年に生まれたアポロチョコとも同じ年なのですよ、ほほほ(何を張り合ってる?)。このアポロチョコ、1969年7月21日に人類初の月面着陸に成功した後、同年7月24日に帰還したアポロ11号の司令船(地球への帰還モジュール)がモチーフとなっています(画像5枚目)。ただし、明治製菓が「アポロ」を商標登録したのは1966年で、ギリシャ神話の太陽神のアポロンに由来しているんだそうで。明治製菓、先見の明があったわけではないでしょうが、してやったり、と言う気持ちだったでしょうなぁ。いつか私もコラボしよう、アポロと!(って、随分大きな野望ですがな。。。)

             


150928font2.jpg自分用メモ。


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