1999年5月の庭。

990503garden1.jpg1999.05.03 Monday サツキ開花

よく見えないかもしれませんが、サツキが開花しました。
なんともいえない赤でとほほ(泣)
マンションから持ってきたローズゼラニウム(右端)とストエカスラベンダー(中央)を植えたあと、ハーブを数種類購入して植え付けました。ローズマリーなど7種類が加わったんだけど、ぜんっぜんわかりませんね(汗)
でもいーんです。このあたりは大した庭でもないので、「最初はなーんにもなかったのね」という雰囲気さえつかんでいただければ(爆)


                  


990516contena_garden.jpg1999.05.16 Sunday 寄せ植えしてみたものの・・・・

この位置からくるっと右を向くとこうなります。(なんて大雑把な説明(爆))
このあたりはあまりに淋しかったので、無理矢理寄せ植えなど作って飾ってみたんだけど、セコくも、4potなんぼとかいう安いのですませようとしたために、同じような鉢ばっかになってしまいました。(この鉢の詳細はまた、のちほど。)
ゴールドクレスト、マリーゴールド、アゲラタム、ニチニチソウなどが植わってます。ああ、もうまったくわかりませんね(大泣)


                  


990522garden1.jpg1999.05.22 Saturday 家の東側、和室の窓の下

この位置からくるっと、今度は左を向くとこうなります。になります。(こんな説明でわかるのだろーか)
アジサイ・隅田の花火、アスチルベ、ヘリクリサム、アストランティア、ラミウムなどが植わっています。しかしこうして見ると、この頃植えたものってほとんど残ってなかったり、場所が変わってたりで、このままを維持してるのはなかなかないかもしれないなぁ・・・
でも結局、残らないものはココに合ってないって事で、合ってないものを無理に育てるのは、植物もかわいそうだし自分も大変なので、それでいいのかも、と思ったりもします


                  


990522garden2.jpg1999.05.22 Saturday ミニハーブガーデン計画中

真ん中にチェリーセージが増えてちょっと華やかに。
この頃はココには、ひたすらハーブを植えておりましたねぇ。

さて、こんな感じでスタートした我が家の庭造り。
あとで調べてみると、ホントはこんな風に唐突に苗を植えるのではなく、きちんと何十センチか掘り返しては、大きな石を取り除いて、ふるいにかけ、堆肥を漉き込む、という作業を、きちんとしなくてはならなかったのです。

でも浅はかだった私達は、とにかく何でも植えてしまえ!とばかりに、ひたすらせっせとポット苗を買っては植えていたのでした。そんなんでうまく育つわけもなく・・・そのしっぺ返しは後にくらうことに・・・
やはり、いい花はいい土に育つ、というのは、ガーデニングの鉄則です。


                  


990516calumia.jpg990517astirbe.jpg990523d_camomile.jpg990523solanum.jpg990528e_lavender.jpg1999.05.16 Sunday カルミア・ラティフォリア
カルミアは、ツツジ科の常緑樹で、蕾は金平糖、開いた花はまるで、パラソルのような愛らしい花です。でも、何度か植え直したりしているうちに、弱って枯れてしまいました。かわいそうなことしたなぁ・・・と反省。
990516potentila.jpgポテンティラ
ポテンティラは、イチゴの仲間ですが、実はなりません。
花イチゴともいって、イチゴの花そっくりのとってもかわいい花が咲きます。

1999.05.17 Monday アスチルベ
日陰でも育つ、日本の気候に合った、とても育てやすい花です。
990523common_thyime.jpg1999.05.23 Sunday コモンタイム
小さくてかわいい花がびっしり咲きます。地味で目立たない植物ですが、そう言えば未だに生き残っていて、春になるときちんと花を咲かせ、門の脇から枝を垂らして、ちゃんと自分の存在をアピール。この花のようにありたいものです。

ダイヤーズカモミール
カモミールには三種類あり、ハーブとして一番有名なのは、一年草のジャーマンカモミール。黄色く盛り上がったシベと、下向きの花びらに特徴があります。また、もう一つの特徴のリンゴににた香りは、花から香ります。それに対して、多年草のローマンカモミールは、シベの盛り上がりがやや少なく、葉から香るのが特徴。上記二つが、白い花なのに、このダイヤーズは黄色い花を咲かせるのが特徴。他のカモミールのように香りはありませんが、美しい黄色を染料にします。

ソラナム・ランドネッティー
ソラナムとは「ナス科の植物」と言う意味で、この頃入って来た外来種。
確かにナスの花そっくりの花です。特に面白みもありませんが、名前がおしゃれで、目くらましにかけられたように買ってしまうよう。
舶来モンはおそろしや。 ← いつの人?

1999.05.28 Friday イングリッシュラベンダー・レディ
4月に載せたストエカス(フレンチ)ラベンダーと比べると、こちらのほうが、私たちのイメージするラベンダーに近いかも。暑さにやや弱いものの、寒さにはとても強いので、北海道の富良野や信州などで栽培されているのは、ほとんどこの種類です。
小さな花が一杯に集まっていて、可憐でかわいいのです。


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