mac買いました

050131mac.jpg昨年夏頃から、あちこちで宣言していた通り、macを買いました。

最近、mac miniとipod shuffleが立て続けに発表されて、それに触発されて銀座のApple Storeへ向かったのですが、結局買ったのはimac G5。しかも、贅沢にも20inchモニタです。でかいです。今、和室のテーブルで、Win XPマシンの前で強引に使ってるので、よけいにめちゃくちゃでかく感じます。

で、使い勝手は、どうかというと・・・驚きました。本当に、箱から出して、電源を入れるだけで、さっさか使えるようになったのです。特に我が家は、無線LANで、Air Macを装着済みであったので、本当にな〜〜んにもしなくても、おっけーでした。もうびっくり。

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HANGA 東西国際交流の波 

2004年11月13日(土)-2005年1月16日(日) 東京藝術大学 大学美術館で開催されていました。

この展覧会、昨年の夏に山口の浦上美術館で開催されているのを見つけて以来、「行きたい、行きたい〜〜〜」と、ひとりPCの前で叫んでいたので、東京に来てくれて本当にうれしかったのに、どうしたわけか、もう本当に、会期ギリギリになって、行く事ができたのでした。タイトルの通り、版画と言うアートのひとつの手法を通じて、西洋と東洋の美術が、どう影響し合い、どう交流しつつ発展していったかを考察する展覧会。と書くと、とても堅苦しいのですが、解説文もわかりやすく、楽しめる展覧会でした。

ただ、会場が芸大美術館ということで、仕方ないのかもしれませんが、展示がもう少しゆったりしてると見やすかったかな。解説を読むうちに、後ろの人に追い越されたり、人が固まってしまうと、じっくり見づらいですよね〜〜〜。それだけが残念でした。
   
日本を代表する版画と言えば浮世絵の中の錦絵。それがゴッホやボナールをはじめとする、西洋画家に与えた影響の大きさは、よく知られていますが、その浮世絵も、多くの影響を西洋から与えられていて、いわば「江戸時代の日本における洋画のひとつ」と言えるのだそうです。それがなぜかといえば、日本画というのは、ぺったりと平面的に塗り込むもので、遠近感という概念はなかったのですが、広重の「東海道五十三次」の風景には、遠くの景色が淡くかすむという、空気遠近法の技法が取り入れられているのです。それは、きっと当時の日本の絵画界にとっては、革命的な事だったのでしょう。

美人画で有名な歌麿の植物を書いた絵を見られたのがうれしかったです。また、日本的なものを好んで作られた西洋画家の版画が、本当に多く展示されていて、当時はものすごい日本ブームだったのを感じました。

階が変わって、今度は現代版画の展示。絵画ではなく、版画で表現するということの意味を問うています。日本の版画は、ビエンナーレを通じて、国際社会に大きくはばたいていっているというのもはじめて知りました。駒井哲郎や、長谷川潔などのモダンで小粋な作品は、絵画では表現できない世界だなぁ、と感じます。また、ピカソはやっぱり版画もすごかった。サンタンバンクシリーズの「貧しい食事」悲壮感が迫ってきました。

ひとくちに版画といっても、木版、エッチング、シルクスクリーンなど、本当にいろいろあるのですねぇ。感心しつつビデオを見ていたのに、眠くなってしまいました(^^ゞポリポリ


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食い倒れ旅行記・シンガポール編 その5

0203singapole_illust_piyo5.jpgさて、本当に間が開いてしまい「なにこれ?」って感じの方も多そうですが、一応10月までは定期的にUPしていた旅行記なんです。たくさんの方の熱いラブコールにお答えして(って、ひとりだろ)、再開させていただくことになりました。さて、いよいよ今回のメインのセントーサ島観光です。

セントーサ島に行くにはいくつかの方法があるのですが、景観の素晴らしさから、ケーブルカーを選択。まずは、乗り場までタクシーで行くことに。ホテルでタクシーを呼んでもらって、15〜20分ほど乗ったと思ったら、到着。気になる料金は、約5ドル、日本円にしてだいたい¥400くらいでした。やっす〜〜〜!!

さて、ケーブルカーに乗るのに入島料などがセットになったのにしたら、ふたりで50ドル、と言われあせるわたし・・・え゛、いきなりケタが違うぢゃん( ̄ー ̄;(そういえばケーブルって高いって書いてあったっけ・・・)でも日本円にしたらふたりで¥4000くらいで、そんなにべらぼうに高いわけではなく、日本で申し込んだらふたりで100ドルだったと後で知って、大喜びしたわたしなのでありました(ああ。現金な奴(爆))

020310_sin_sentosa15.gifモノレールから撮影したマーライオンです。島内を走るモノレールは無料ですが、一方通行での運転なので、計画的に乗り降りしないと、とんでもないロスタイムになってしまいます。マーライオンの口の中は、かなり狭かったので、すっぽりおさまるようにして、写真を撮りました。広がる景色は、なぜか工事中がほとんどなのでした。好景気なのかしら?発展中なのね〜。

セントーサ島には、本当にきれいな花がいっぱいでした。水族館で見たくらげちゃんは、本当に神秘的できれいでした〜♪蝶の博物館で、蝶をばっちり撮った写真は、どうしても正視できません(実は蝶が苦手らしいって始めて知った・・・)飛んでるのは平気なのに。多分大きくて羽を広げて止まるのと、胴体が太めだと駄目みたい・・・え?それって蛾だって?うーん。でも蝶の博物館にいたんだけどなぁ。

ちなみにケーブルカー代でお金を使い果たしてしまったので、お昼ご飯はハンバーガーとコーラ(二人で一個)しか買えませんでした(涙)しかも、観光地料金なのか、ちょっとお高かったような・・・それとも貧乏だったからそう感じただけ??(笑)

セントーサの海はとってもきれいで、こんなにきれいなら、ここに一泊くらいしてもよかったと思ったほどでした。さて、本日のメインイベントである、イルカのショーを見に、急ぎ足になるわたしたち。でも暑さのせいで、なかなか思うように進まず・・・まったりと、砂に足を一歩一歩埋めつつ、歩く二人。このときのわたしたちには、この後に二人を襲う悲劇(?)のことなど思いもしなかったのでした・・・ (つづく)

って、まだ事件は判明しないのかよ!!!とお怒りのあなた!すみません、次回は最終回ですので、どーぞ、お許しくださいませ〜〜!!。


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勝ち犬?負け犬?

ドラマ「負け犬の遠吠え」を見た。原作は昨年のベストセラーとなった同名エッセイ。かなり話題になって、BLOGで取り上げた方も多かっただろう。

実は、それほど興味がなかったので、本は読まなかったのだが、ドラマはおもしろそうだったので、見ることにした。ちょっと考えさせられてしまった。


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30代独身・子供ナシを負け犬といい、それに対して、夫・子供のいる専業主婦を勝ち犬という(らしい)。では、わたしのように、結婚はしているものの子供のいない女はどっちなのだろう?最初にこの本の事を知ったときに、まずそんな疑問が浮かんだ。でも別に、勝ち犬だろうが負け犬だろうが、どっちだっていい、と思った。だから、あえてこの本を読みたいとも思わなかった。だいたい、この世の半分の女性を、ひとくくりに2種類に分けると言うのが、そもそも気に入らない。

ドラマのほうは、思っていたとおりの筋書きで、思っていた通りの結末。でも、いつのまにか、彼女たちに共感している自分がいた。負け犬である独身女性たちは、あり余る自由と孤独と将来へのあせりと共に暮らしている。ドラマの前半では、そんな負け犬のマイナス面に大きなスポットを当てて描かれる。では、勝ち犬である専業主婦は、そんなに幸せいっぱいなのかといえば、決してそうではない。夫も子供も話を聞いてくれない。誰も誉めたり、認めてくれない、終わりのない家事との戦いの日々。しかも夫が浮気??

専業主婦は、世間が思うほど気楽なものではない。家をいつもきちんと保つのは、本当に大変な事だし、ご近所や親戚・ママたちとの付き合いもある。勝手気ままに夜出歩く事もできないし、主婦の24時間は家族を中心に回っている。それでも、世間はそんな主婦を認めない。主婦の話など、まともに取り合おうとしない。

わたしは、もしかしたら、勝ち犬と負け犬のおいしいところをちょっとずついただいている、一番いい身分なのかもしれない。家事はやらなくてはいけないし、夜出歩く自由はないけれど、それ以外は、比較的自由かもしれない。

でも、ドラマの中で、大塚寧々が言う「何でもかんでも手に入れてる女なんていない」と言うセリフの通り、全てを手に入れるのは不可能なのだ。気楽という事は、責任もないという事。子供と言うかすがいのない、我々夫婦の関係は、子供のいるそれよりは、やはりもろいのかもしれない。

仕事も中途半端。達成感のあるところまで行きはしない。だからといって、夫だけのために専業主婦だけを続ける日々は、きっと例えようもなく、むなしい毎日だろう(あくまでもわたしにとって、だけど)そして、結婚しているのに子供はいない、という女性は、専業主婦よりも、独身女性よりもさらに少ないマイノリティなのだ。マイノリティとは、世間の偏見と無理解との戦いを余儀なくされるものなのである。ないものねだりだとはわかっているけれど、共感する部分の多かったのは、やはり勝ち犬である主婦であるわたしは、負け犬たちがまぶしくて仕方なかった。

ラスト近くで、主人公の久本雅美のボスである竹中直人から言われた言葉。「10年後にお互い独身だったら、結婚しよう」こんなこといって、一年後くらいに彼は結婚していると言う可能性は高いのだが、それでも、一度くらいこんな言葉を言われてみたい、と思ってしまう。結婚なんか、どっちでもいいんだ、と言うような男の、最後の砦になると言うのも、素敵な人生なんじゃないか、と思うのだ。

そして、ボスに打ち合わせだと聞いて行った先で待っていた、女友達からの久本へのバースディプレゼントであるサプライズパーティー。ホテルのスイートを、女3人で借り切って騒ぐなんて、主婦にはまずできない事だ。このドラマは、まだ勝ち犬・負け犬どちらに転ぶかわからない20代の女性が、負け犬と勝ち犬に関する記事を書くという設定なのだが、最後に彼女が書いていた「自分を好きでいられる女性でいたい」結局は、これに尽きるのかもしれない。


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2004年・わたしの選ぶ展覧会ベスト5

041009important_painting.jpg本当は年内に載せたかったのですが、すっかり遅くなってしまいました。このサイト、メインは、わたしの描いた絵(植物・磁器絵付け・ひよこ)と庭の写真となっているのですが、ふと気づくと、エントリー数は、展覧会関係がすごいことになっています。特に昨年は、80を越える展覧会を見たので、このままにしておくと、何がよかったのか、月日の流れるうちに、埋没してしまいそうです。というわけで、順不同で、昨年一年で、心に残った展覧会について、書いてみようと思います。

まずは、昨年、すごくよかった展覧会を、見に行った順に挙げます。

『若冲と琳派 〜きらめく日本の美〜(2004.2.6)』
昨年は、琳派ブームだったと言えると思うのですが、その先駆けとなった日本橋高島屋での展覧会です。が、しかし、わたしは琳派ではなく、伊藤若冲の描く鶏の絵に、とにかく感動。

図譜原画巡回展「日本の絶滅危惧植物」(2004.4.24)
自分が主として描いてるものなので、植物画展には、なるべく行くようにしているのですが、これはその中でも、レベル的にも、描かれている植物の希少性としても、本当に素晴らしかった展覧会でした。

『MoMA・ニューヨーク近代美術館展「モダンってなに?」(2004.5.28)』
それまでどちらかというと苦手意識のあったモダンアートの面白さを開眼させてくれた記念すべき展覧会。何かと話題の多かった森美術館ですが、常に話題性と質の高さを両立させた展覧会を提供しつづけてくれるのは、さすがだと感じます。

『世紀の祭典・万国博覧会の美術(2004.7.30)』
見たものは西洋美術系のほうが圧倒的に多かった筈なのですが、印象が強かったのは、日本的なものだった一年だったような気がします。この秋に本館がリニューアルされた国立博物館ですが、この展覧会は「これでもか!」という迫力の展覧会でした。最後のほうは、もういいよ、と言いたくなるほどで、さすがにヘロヘロになってしまいました。でも、大興奮しちゃったな(*^^*)

『幻のロシア絵本 1920-30年代(2004.8.20)』
展覧会は、展示されている作品そのものだけでなく、展示の仕方や展示されている箱も、とても重要である事を、とても実感した展覧会。小粋なイラストの描かれたたくさんの絵本が、アールデコの朝香宮邸に不思議にマッチングしていました。

次に、昨年見て、知って、多くの感銘を受けたアーティストを挙げます。

伊藤若冲
とにかく、言葉にはできないような、脳天を殴られるような感銘を受けました。彼が好きなのは、彼の絵の多くが、鶏の絵だから、というのもあるのかもしれませんが、それにしても、あの躍動感は素晴らしい。

草間彌生
好き嫌いの分かれるアーティストでしょう。実はクサマトリックスのときには、食わず嫌いをして、行かなかったのですが、最後の最後に、彼女の個展を見て、一気に彼女をみる目が変わりました。多くのコレクターが、彼女の作品を集めている事実からも、彼女の影響力のすごさを感じるに十分でした。

熊田千佳慕
この方に関しては、子供の頃に絵本などで目にされた方もいらっしゃるでしょう。わたしは残念ながら、数年前までこの方の事をまるで知らなかったのですが、自分のしている細密画の世界の第一人者として、一度は原画を見たかったのですが、その念願がようやく叶いました。本当に素晴らしくて、いつまでも眺めていたかったです。

藤本能道
磁器絵付けの参考に、和洋問わず絵付けの展覧会には脚を運んでいますが、とにかく感動しました。陶芸家として、絵付師としても超一流の人間国宝が、天皇陛下をお招きする、たった一度の晩餐のために、約一年かけて作り上げたディナーセットは、もう本当に圧巻です。彼の、同じ作品を飽くことなく作り上げるのは、苦行であるというのに、非常に共感しました。それでいて、セット全て同じレベルで仕上げる力量はさすがで、人間国宝の名に恥じないです。

ザオ・ウーキー
絵を描く事も、見る事もとても好きで、たいていの絵は好きなのですが、唯一理解できなかったのが、抽象絵画の世界でした。いいとも悪いとも思わない、何が言いたいのかわからない、そう感じる事が多かった抽象絵画の世界。でも、ザオの絵と出会い、その考えは一掃されました。何が言いたいのか、わからなくてもいい。ただこの絵が好きなんだから。彼の描く色、輪郭、ぼかし・・・そのすべてにどうしてこんなに惹かれるのか。わからなくていい。ただ好きなんだから。そんな風に思わせてくれたザオは、本当に偉大だと思うのです。


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越冬ぶろぐテンプレ作成

winter_blog2004_syougatsu.jpgさて、新年を迎えて、盛り上がり中の『越冬ぶろぐ』お正月バージョンのテンプレは、不肖わたくしが、担当させていただきました。自分のところではなく、多くの人が共有するものなので、オーソドックスが一番と思い、上のバナーの絵柄はすぐに決まったのですが、下のエントリー欄のワンポイントを、何にしようか、ちょっと悩んだのでした。

でもよく考えたら、今年って酉年じゃん。もうこれは、普段の得意技を、今使わなくて、どこで使うんじゃ??ということで、ひよことお父さん、で決まり♪なーんだ、わたしにぴったりな絵柄じゃん♪こんなことなら、最初から名乗りをあげればよかったですね>ゅさん




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あけましておめでとうございます・2004年5大ニュース

2005nenga_web.jpgもう新しい年になって、2時間が経ちましたね。紅白も見ず、ひよこの絵を描きつつ迎えた新年は、酉年。まさしく、鳥好きなわたしにふさわしい年を迎えたかも、なんて(笑) これからも、ひよこ日記ともども、この『The Days of Sweets & Roses』をどうぞよろしくお願いします。さて、年が開けてしまいましたが、昨年のわたしの5大ニュースなどを。

1.チャイナ展示会
何と言っても、今年の一番のイベントはこれでした。一時はどうなる事かと思いましたが、自分でもやればできるじゃん♪などと、自分をちょっと見なおしたり・・・いやいや、でも次はちゃんと早めに準備始めます・・・・・もうあんなしんどいのは、嫌なのだ〜〜〜(ノ_<。)うぅ。

2.美術館めぐりにはまる
この一年だけで、なんと80を超える展覧会めぐりをしました。これもひとえに、素晴らしい西洋美術史の講師の先生との出会いのおかげです。また機会があれば、その先生の講座は、定期的に受けていきたいと思っています。今までは描くばかりだった絵を「見る喜び」を教えてくださって、本当に先生には感謝しています。

3.九州旅行オフ
ネットでの事件のネガティブな点が、大きくクローズアップされる事が多い中で、こうして、遠い道中を出かけても、会いたいと思える、また、忙しい中、数日わたしに付き合ってくれる友人に出会えたと言う事に、とても大きな喜びを感じます。もちろん、それ以外にも、素敵な出会いがたくさんありました♪

4.江戸時代にはまる
Blogにはほとんど書かなかったけど、『新撰組!』も『大奥』も見ていました。はまっていました。最初のきっかけは、司馬遼太郎の『胡蝶の夢』を読んだことから。『新撰組!』にも登場した、将軍の御医師であり、順天堂大学の祖を父に持つ松本良順が主人公の話。医師でありながら、武士の魂を持つこの人物に強く引かれ、夏には、佐倉めぐりをしました。(順天堂大学は、佐倉が最初)そこから、新撰組に興味を持って、テレビも見るように。思えば去年の今ごろは、新撰組と言えば、沖田総司しか知らなかったわたしです(^^ゞポリポリ

5.仕事を始める
もっと大きく取り上げてもよさそうなものなのですが、自分の気持ちの中に残った
ウェイトと言う点で、意外と仕事を始めた事は、そんなに大きくなかったのかも。それよりも、3月に役員が終わった事のほうが、大きかったかもしれないです(笑)

何と言っても、災害の多かった2004年。何事もなく、無事に過ごせただけで、本当にありがたく感じています。


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