陽菜ひよ子を人間ドックに入れてみる & 体内と脳内を分析し尽くしてみる

070928hina-hiyoko1.png数ヶ月前にはやった「脳内メーカー」に続いて、今は「体内メーカー」が流行っているらしいです。そんなわけでさっそくやってみました。

ワタシの胃袋は焼き肉屋で生で食えるようです。ワタシの腎臓は完治したもようです。
しかし・・・・腹黒いと言いますが、心臓が黒いのは一体?心臓に毛が生えてるとは言いますが、肝臓に毛が生えてるのは一体?


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超ウケる!おしぼりヒヨコのつくり方/笹川 勇

070928oshibori.jpg友達が飲み会で作ってくれて、本当に超ウケた。
ホントはワタシだけの芸としてナイショにしておきたいけど、すごくかわいいので、みんなで宴会で作って、ひよこファンを増やしてくださいませ☆


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アリスと誕生日カード

070927card.jpg友達に送ったカード。
できれば手作りして贈りたいものなんだけど、時間がなくてとか手先が不器用だからとか言い訳して、結局買ってしまう・・・

丁寧な手仕事。不器用なワタシにはこんなキレイに仕上げられない!

こんな風な手作り絵本を、いつか誰かに贈りたいな。


          


060928alice_wonder_kitchen.jpgこれは以前「ディズニー・アート展」の記事にも載せた絵で、ちょうど一年前にパレットクラブの授業の課題で「好きな本を装丁する」と言うテーマで描いたもの。
060928alice_book1.jpg 060928alice_book2.jpg
実際に装丁まで仕上げて提出して、なかなか好評だったんだけど、その大好きなアリスをテーマに、11月にグループ展をすることになった。しかも今回はワタシがDM制作を担当することに!そんなわけでここんとこアリスでアタマがいっぱいなワタシなのだった。

もともとアリスが大好き。ディズニーのアニメが放送されるたびにワクワクしたし、ゴシックやヴィクトリアンな雰囲気が好きなのもアリスの影響だと思う。そうそう、ゴスロリ少女はアリスのモチーフ好きだよね。

ちなみに上の本の元は左。右は、今回資料として使ったもの。

「地下の国のアリス」とその解説書の2冊組。この本はこの色の前のバージョンを持ってるんだけど、金ピカで何とも豪華で、クリスマスプレゼントには最適な作りになってると思う。

もともと「不思議の国のアリス」は、作者のキャロルがアリス・リデルに、自分で描いたイラストも添えた手作り絵本「地下の国のアリス」を贈り、それが評判となって出版されたという経緯がある。
今話題のミス・ポターの「ピーターラビット」が甥っ子への手紙から始まったように、アリスも最初は身近な子供への個人的な贈り物として始まったのであった。

キャロルがリデル家の三姉妹(ロリーナ・アリス・イーディス)にせがまれて作った物語を、アリスにせがまれて本の形にした、というのが「不思議の国のアリス」の始まり。
しかしここで不思議なのは、三姉妹いたら、普通は末っ子の名前で作るのでは?と考えるのは、日本人的な考えなのだろうか。キャロルは真ん中のアリスがお気に入りだったから、アリスをモデルに物語を作ったというのはわかるけれど、末っ子のイーディスちゃんはすねたりしなかったのだろうか。

しかしこれ確かに「アリス」だからよかったのだと言わざるをえない。これが「地下の国のローリーナ」や「不思議の国のイーディス」だったら、ここまで人気は出なかったかもしれないとも思うほど「アリス」と言う名まえと、このファンタジーの世界はぴったりとはまっている。


続きでも、今回資料として使ったものをご紹介しています。


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三十三間堂

三十三間堂にいたずらされると言うとんでもない事件が起きました。修学旅行などでは必ず行かれる文化財でもあるこの寺院。

三十三間堂と言えば千手観音。(画像は私の描いたイラスト)(今回の被害は千手観音ではないですが)
やった人のココロを思うと、ほんとうにやりきれなく哀しいです。

「三十三間堂の門にペンキ状の液体かけられる」社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)より
ペンキのような液体がかけられた三十三間堂の東大門
23日午前8時ごろ、京都市東山区の三十三間堂(蓮華王院)で、市道に面した東大門と北門に白色のペンキのような液体がかけられているのを、寺院職員が見つけた。

京都府警東山署は、器物損壊事件として捜査している。調べでは、東大門の扉2枚に縦1・4メートル、横1・5メートル、北門の扉2枚と通用扉1枚に縦約1・5メートル、横約1メートルにわたって、バケツでまいたように液体が付着していた。22日午後5時ごろ、施錠した際には、異常はなかったという。

北門は江戸時代に造られたものを移築し、東大門は1961年の建築。ともに文化財ではないが、昨春、朱色に塗り直したばかりだった。寺院側は「これだけひどいいたずらは記憶にない。残念だ」としている。

090723kyoto.jpg
(2007年9月23日19時22分 読売新聞)
 
     


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9/3(月)〜9/17(月)絵本一色

070918typoon.jpg9/6(木)引きこもり天国
台風がえらい事になってるが
引きこもりには関係なし。


ああ極楽ゴクラク。




※ブログの価格がわかるパーツ、3日くらい更新できずにいたら、
さらに下がっちゃいましたわ〜。¥17,568だってさ。





          


070919belly_dance.jpg9/11(火)今一番やってみたいこと
・・・それは、ベリーダンス!

「くぐるんだよね?」
とたずねて皆のアタマに
『???』
を浮かべさせるワタシ。


それはリンボーダンスですから!!



ジムのパンフを見ていたら、フラダンスや太極拳、ヨガにも興味しんしん。復活するか・・・と思う。

で、ベリーダンスは?


※ブログの価格がわかるパーツ、ガンガン更新してるのに、さらにさらに下がっちゃいましたわ〜。¥10,512だってさ。


          


070920hiyoko_cake.jpg9/8(土)次回からはもっと真面目にやろうと決意した日
今通っている塾の前にみんなで予習!という意欲満々なワタシたち

・・・のつもりが、おいしいケーキに目も舌も奪われ、お互いの持ち寄った作品ファイルで話が弾んで、弾みすぎて時間切れ。

授業では先生から課題をいただく。
すっごいビッグチャンスも与えていただく。
思わず身も気も引き締まる。


次回はおいしいケーキのお店はやめよう、と思うのだった。



          


070921eigyou.jpg9/3(月)そして営業
8/29(水)の日記に書いた版元さんより翌日早速連絡があり、では来週伺います、ということに。バンザーイ!!
日曜にポートフォリオを作成して、いそいそと市ヶ谷の某教育系出版社に。

ワタシのイラストを気に入ってくださったのは、実は広報担当の方で、編集さんを紹介してくださるというお話だった。
この広報担当のTさんは、「おてて絵本」のサトシンさんのブログにも登場するが、柔らかな物腰や笑顔とともに、熱い情熱を持った方らしく、気に入ると、本当に力になってくださる方のようだ。

この日も「自分は都合で同席できないけど、編集に話は通しておくので、編集のHかMを尋ねてきてください」と言われていたのだけど、結局ちゃんと都合を付けて同席してくださった。いい方だ。

編集さんは、ベテランの男性と若い女性とふたりお時間を割いてくださった。絵に関してのアドバイスや、何か賞や公募などに応募してみては?という助言をいただく。(ハクがついて仕事が来やすいらしい)
また、絵だけではわからないけど、お話を考えて、ラフを持ってきてくれれば、見てくださるとも約束してくださった。
Tさんは本当に笑顔の素敵な方なんだけど、編集の方もにこやかで、会社全体がピリピリしていなくて、温かい感じだと思った。

隣りでは実際に打ち合わせをしていて、
「陽菜さんもいずれあんな風になってくださるように、期待していますよ」
とベテランの編集さんが言ってくださった。この言葉を励みに、頑張ろうと思いつつ、エレベーターに乗り込んだ。三人で笑顔で見送ってくださった。

Tさん、Tさんの下さったチャンスを無駄にしないように、ワタシ頑張りますよー。


          


070922kaigi.jpg9/12(水)そして自己嫌悪
とある企画会議に出席した。
人の発言を聞くと、ああ、そう言うこと自分も考えた事ある、と思うのに、それをその場で発表する事を思いつかない自分は、企画を考えるという頭になってないんだな、と反省。

ワタシはイラストレーターなんだから、企画なんか思いつかなくても、と言うのは単なる逃げだし、そもそもこの世界に入ったきっかけは、企画を立てる講座を受けた事からだったんだから、それはもう言い訳にすらならない。

それはそれとしても、企画を立てる、自分の持ちネタを話すという事は、自分自身を語るという事でもある。そこで自分自身の半生のどこを切り取るか、が、つまりは、自分自身をプロデュースするという事に他ならない。

そして、見聞きしたこと、自分のアンテナに引っかかったことは、常にメモをする、そう言うクセをつけなくては、と思うのだった。もっとうまく自分をアピールするやり方を考えつつ行動しなくては。


          


070923tomoyo.jpg9/15(土)睡魔との戦い・その1
徹夜明けで臨んだ展示の当日。

みなさん素晴らしい演奏で、生ギターの音っていいねぇと来てくれた友人と共にうっとりしていた・・・のに。あまりにうっとりして、うとうとしてしまった・・・・ごめんなさい〜〜〜〜!!だってすごく気持いい演奏だったんだもん〜〜

山ちゃんの書もサリーちゃんの(イラストというより)絵画もとても素敵だった。山ちゃんの書はイロイロ考えさせられた。サリーちゃんの「未来はネコが糸電話でお話しするの」というのがすごくかわいかった。
みんなで歌った時、サリーちゃんはワタシの隣りだったんだけど、もともとボーカリストだとは知ってたけど、スゴく歌がうまくて、かっこよくて感動してしまった。声がソウルフルなんだもん。
主宰の戸谷さんが、ワタシにも「歌うまいよね、今度歌ってよ」
と調子よく言ってくれた。お世辞でもうれしいのう。

打ち上げが楽しかった。眠くて反応スゴく悪かったのに楽しかった。みんなに「寝てたよね」と言われたけど(^e^;バレてたのね

誰に似てますか?と言われると
「どっちかというと『何に』似てますか、と言う感じなのですが。」
と前置きして『ひよこ』と答えることが多いんだけど(しょぼぼーん)
「人間で言うなら、松田優作の奥さん、だそうです」
と言うと
「ああ、なるほど。わかるわかる」
と大体ナットクしてもらえる。しかし、実は今までに一番よく言われたのは
「原田知世」
なのだった。しかし、自分から言うには勇気がいる。今までは「わかるような気がする」と言うニブい反応が多かったので、おおっぴらに言うのははばかられたのだが、
「うん、似てる似てる!」
と約2名から反応(特に笑うとそのものだよ〜)があったので、これからはおおっぴらに「原田知世」で行くことにした。

笑うなら笑うがいいさ。ぷん。

そうそう、ライブの途中で友達を送るのに外に出たら、撮影してるタモリを見た!ちいちゃかった・・・・・ほかにも芸能人いっぱいいたっぽいけど、よくわかんなかった。東京の人はみんな、ホント平常心で通り過ぎるんだなぁと思いつつ、自分も通り過ぎたら、走ってる女子高生もいてホッとした。

※ブログの価格がわかるパーツ、ちょっとだけ上がりました〜
¥13,248だそうです(・e・)ぴよっ


          


070924ueno.jpg9/17(月)睡魔との戦い・その2
今日の日記は長い。

昨夜は友人と深夜から明け方まで話し込んでいた。それはそれで有意義な時間だったのだが、翌日に予定があるとキツい。しかも最近のワタシは寝不足気味。

朝、友人と別れ、数時間寝て、身支度して、11時にイラストレーター仲間のきりんちゃんと待ち合わせ。まずは六本木の国立新美術館へ。きりんちゃんは初めてだという事で、かっこいい建物に感動していた。今度はランチしようねーと言い合う。

実はきりんちゃんは10歳ほど年下なんだけど、見た目も中身もすこぶる大人っぽい。「なんでひよこさんはそんなに若いんですか」と言ってくれるんだが、イヤそれは違う。若いんではなくお子ちゃまなんだよ。

そういえば「大手小町(発言小町)」で、「30代過ぎで自分を若く見えると言い過ぎる人が多過ぎ」というトピが立っていて、思わず興味しんしんで読みふけってしまった。、
「今の30代女性は確かに、昔の同世代の女性に比べて若い。けれど、一般の人々の頭の中にインプットされている30代像が、30年前のままであるため、それと比べて若く感じるだけで、実際は今の30代の間では『年相応』なんである。むしろ今『年相応』に見られるとしたら、相当老けているということ」
と結論づけられていて、中には
「ワタシは、キレイ・かっこいい・かわいい・ステキのどれにも当てはまらない年上女性を褒めるとき、『若く見えますね』ととりあえず言っておく」
などという耳に痛い意見もあり、ワタシは真に受けるのはやめよう、と固く決意したのだった。きりんちゃんにコレを話すと笑っていた。その笑いの意味は?(笑)

国立新美術館では、昨日お知り合いになった大学の先生の絵の展示されている二科展を見たんだけど、先生の絵が想像以上にカッコよくてうれしかった。ご本人もカッコよかったけど。さすがだわぁ。

070917nakahara_fumio.jpgコレですよコレ。チューリップですよ。ステキ♪

それから上野に向かう。13時から塾の先生でもあるすずき出版のH編集長が、絵本の読み聞かせをなさるからなのだった。

到着すると、13時前なのにすでに始まっていたが、一応ほぼ全部見て、片付けを手伝って、2割引で絵本も買い込んで、ご飯に行く。メンバーはH先生ときりんちゃんと、ストーリーテラーの美月愛依さんと詩のボクシングの優勝者であり絵本作家の林木林(きりん)さんとワタシ。きりんがふたりでややこしい。

途中温度計があって、35℃だと言う。真夏並みに暑い。そこでビールなど飲んだのがマズかった。
眠い。

そのあとH先生の教え子でもあり、木林さんの友人の展示を見に池袋へ。すれ違いでご本人には会えなかったが、素敵な展示でほっこり。みんなでお茶してるうちに、ワタシの睡魔はピークへ。やばい。お酒の席でもないのに、船を漕いでしまった。
そんなわけで、先においとまする。まだ17時。H先生、一緒に飲めなくて残念です。

今週から仕事が忙しくなるというのに、こんなでいいのだろうか。すっかりぐったりして、なのにたまってるメールやブログをコソコソ書いたりして。ちょっと自分の体が心配になってきた。
来週末はちょっとゆっくりしよう。

    
※この絵日記は9/18(火)〜9/24(月)の7日間にかけて書いたものを、書いた順に載せています。   


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親子フェスタ・児童図書祭り@上野公園

070917ueno3.jpg連休最終日の9/17(月)は、財団法人出版文化産業更新財団(JPIC)主催の上野の森・親子フェフタに行ってきました。場内は絵本・児童書が2割引で、いっぱい買い込んできちゃいました。

画像は「すずき出版」の絵本の読み聞かせの様子です。(読み聞かせをなさっておられるのは、ワタシの先生なのです。応援に駆けつけたのでした。と言っても、お子ちゃまに混じって聴いてただけですが)

会場の様子は志茂田景樹さんのブログをご覧下さい♪
景樹先生と言えば大人の作家先生というイメージが強いですが、今は児童書の世界でご活躍で、読み聴かせもなさっておられるのでした。
ワタシもちょっとだけお話しさせていただきましたが、テレビのイメージ通り、やさしそうな方でした。やっぱり派手でしたけどね(笑)(暑くて(35℃!)カラータイツでないのが残念でした)
    
070917ueno2.jpg070917ueno4.jpgこの二枚はワタシのお気に入りの「たまごにいちゃん」の読み聞かせ。絵もお話もめちゃラブリーで、ツボにはまりまくりなのです。大好評につき、シリーズでもう7冊も出てるんですよ〜
070917ueno1.jpg
まだ発売前だと言うにゃんこを手に。お茶目な先生です。

それにしても、読み聴かせって子供は大好きなんですねー。ストーリーテラーの美月愛依さんの「読み聴かせ」はただ聞かせるんじゃなく、”聴かせる”と言う感じ。(すっごく美しい方なのに、写真がなくてごめんなさい〜)
歌もいっぱい、お腹からいっぱいに出たニャンコの鳴き声に、みんなびっくりさせられたり、質問には自由な答えがたくさん返ってきて、今まで机の上で考えているだけとは全然違う、生の声を感じることができ、スゴく勉強になりました。



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Tokyo Acoustic Mind

070915live0.jpg070915live1.jpg070915live2.jpgイベント報告です。赤坂のライブハウス・Jaka'zでの音楽とのコラボレーション。初の試みでしたが、すっごく楽しい体験となりました。

コレがワタシのイラスト。テーマが「未来」ということで、予想通り?トリばかりに。一応テーマはドラえもんで、左の絵は『トリコプター』※

今回のイベントに寄せてワタシが書いたコメント。
「鳥を愛し、鳥になりたいと願うカゴの鳥(引きこもり)のイラストレーターのワタシ。未来は鳥のように、自由に空を飛べるようになれたらいいな、と願いを込めました」

演奏の合間にインタビュー。人前で話すのは超苦手なワタシ。舞い上がって何しゃべったか、全然覚えてません。

会場に飾られたサリーさんの絵や山ちゃんの書もすごく素敵で、みなさんの演奏やコントなどが続き、盛り沢山でスゴく楽しかったです。もともとの演奏も素晴らしいのですが、ここのライブハウスは、特に音がよいらしく、ギターのあまりの迫力に圧倒されることもしばしば。楽器が演奏できるってよいなぁ〜
(普段、絵が描けるってよいなぁ〜とよく言われるワタシですが)

最後にみんなで歌った『明日があるさ』。まさにテーマ『未来』にふさわしい曲。

準備も文化祭みたいで楽しかったし、お客さんもたくさん来てくださって、とっても盛り上がりました!ご一緒してくださった方、お越し下さった方、本当にありがとうございました!!

ライブ終了後に寄せたコメント
「イラストという仕事は、商品として並ぶまでには、多くの人の手を経ているのですが、それが見えにくく、作業はとても孤独です。それだけにこうしてみなさんと一緒にイベントを作り上げることが本当に楽しかったです。素敵な体験をありがとうございました。」

※(こそこそ)実はもう一枚『どこでもドア』の絵を描いていたんだけど、時間切れ。あーあ。

pekoさんのブログでも紹介してくださっています。
http://d.hatena.ne.jp/peko1004/

070915live3.jpg   


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絵のように美しいケーキ

070908cake1.jpgこれが目を奪われて、お勉強にならなかったというケーキ。
右のはゴマやカボチャやサツマイモなど、野菜たっぷり。(なんかもっと「ゲテモノ」っぽい中身だった気が。でもほとんどゴマの味だった)左はラズベリーとチーズのケーキ。
070908cake2.jpg
お友達のはさらにおいしそうだったので、撮らせてもらった。みんなで回して食べ合いっこしたりしてたら・・・そりゃ、時間はあっという間だよね〜
食器も何気にアレッシイだったり、結婚式の最中だったり、乙女の素敵モード炸裂すぎ。

ここはドイツ・ロマンティック街道なんだそう。
ホテル・銀座ラフィナート・サロン・ド・テ アニエスカフェ


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8/29(水)〜9/10(月)戦闘服でガンガン進む

070829hiyoko_sentou1.jpg8/29(水)戦闘服
飲み会などでは「何もそこまで」と思われそうなほど服装は決めずにはおられないワタシ。

表現者たるモノはまずは自分自身が目立たねば、と学校でも教わったし、飲み会で地味だと、友人のRさん(クリエイター)あたりから
「ひよこさん、ダメだよ。もっと弾けなきゃ」
とダメ出しが来る。

ある作家さんのお話を聞きに行った。近所でもあったし、聴講だから、と黒いTシャツにデニムのスカートと言うごくごく普通の格好で。
とはいえ、Tシャツは自作オリジナル、スカートは、後ろに大きくスリットの入ったデザインものだけど、ここでも意外なダメ出しが入った。

主催者Y氏に、懇親会の席で
「彼女今日はすごく地味だけど、いつもすごくオシャレなんですよ。いつも何着てくるかな、と楽しみにしてるくらい」
とみんなの前で言われてしまったのだった。ていうか、楽しみにされていたのか。すみません、期待を裏切って。

最大限Tシャツのイラストはアピールしたら、みんなに
「もっと鳥を大きくしたほうがいい」
とか
「¥3000くらいで売れそうだ」
とかいろいろ言っていただいて、唯一の収穫?

しかし主賓の作家さんがハンチングをかぶっていて、帽子好きをアピールしようにも、肝心の帽子を忘れていたし、作家さんが編集さんを何人か連れてきてくださったのに、営業にも何かうまく力が入らず。

オシャレを決め込むという事は、ワタシにとって、戦闘服なのだと気がついた。
誰に呆れられようとも、鳥だらけで、変な帽子をかぶっているのがワタシなんだな。

編集さんは遊びに来てくださいと言ってくれたので、社交辞令なんて言葉とは無縁なワタクシ、次は決めさせていただくとしよう。


          


070912ushirogami.jpg9/5(水)頑張れワタシ
いろんな事があるけれど、人は結構それに慣れるものなのだな、と思う。

それでも、前に進もうとする自分を行かせまいとする心の動き、内なる声=サボタージュには、まだ勝てない自分がいる。

どんどん前に進もうとする時は孤独だ。
たとえ家族がいても友達がいても仲間がいても。

それでも、自分とは違うステージでも、頑張ってる友達を見ると、自分も頑張ろうと思える。

過去の自分は安楽に生きていて、その日々がたまに懐かしくなるけれど、一度きりの人生、何かに思いっきり賭けてみるほうがいいじゃないか。

そう自分に言い聞かせてみる。


          


070907uchiawase.jpg9/7(金)うれしい日
某SNSの話。
トモダチの日記のコメントで、トモダチのトモダチがおもしろコメントを残されていたり、何となく気になると、わりとちゅうちょなく足跡つけて帰って来る。ペタペタ♪ (やってらっしゃる方はご存知だと思うけど、アレはリンクで簡単にその方に飛べるんだけど、飛んだ事が相手にわかっちゃうんですよね(^^;)

本日、足跡つけた方2名からメールが届いた。お二人とも女性で、私のサイトをご覧下さって、イラストかわいいですね♪頑張ってください!と言う内容。 お一人の方に至っては、写仏ぬり絵にはまっておられるとか!

両方とも、素敵な方だなぁ(さすがワタシのトモダチのトモダチ!)と思っていただけに、めちゃうれしかった。ふふ。 (あ。これって普通の事?ワタシにはめったにない事だから、スゴくうれしかったのですよ♪)

夜は打ち合わせ。
気心知れた姐さんひとりと、初対面の男(乙女)女2名、なのに、ワタシの毒舌が止まらない・・・・ 何でだろう?異様に居心地のいい空気だったんだもん!いつもあんなじゃないのにぃ。
この三人は、会社で浮いていて、みんなに白い目で見られてると言う。大丈夫、ワタシは君たちの仲間!(え?はいるなって?)


          


070914otome_mail.jpg9/10(月)ゲイから大量メールが届く
いきなりものすごく大量のメールが届く。金曜日に会った乙女な青年からだった。
乙女な彼は、乙女を分析したメルマガちっくなものを書いていて、それがなかなか鋭いっ。

読めば読むほど、自分も乙女なのねっ(うふっ)とか思う。そこ笑うなっ。乙女とは年齢ではないのだ。心意気なのだよ。

こないだテレビに、グラビアアイドルから絶大なる支持を受けてるゲイのメイクアップアーティストが出てたんだけど、彼(彼女?)の人気の秘密は、
「男に言われると傷つき、女に言われるとむかつくけど 、ゲイに言われると素直に聞ける」
ということだったけど、ワタシは身を持って知りましたわ。 オトメなゲイくんありがとう。

※ところで、先日ブログの価格がわかるパーツを右下に貼付けたんですが、一週間ほどずっと¥52,560を維持してたのに、今日から¥26,352に下がっちまいました・・・ガーン(笑)一日の更新回数が関係するのかなぁ?それとも集客数?しばらくちょっと忙しいので、絵日記のみの更新の予定です。

          


070915wotor_color.jpg9/4(火)透明水彩×色鉛筆
仕事のイラストのタッチを考えるうちに、最近主に使っているアクリルではなく、やはり透明水彩かな、というところで落ち着く。
こうやっていつも仕事はなぜか透明水彩ばかり。

と、少し自虐的になりつつ描き始めるが、やっぱり一番なれている画材。思ったよりずっと自由自在に描ける事に驚く。

タダ透明水彩だと「きちんと感」が出すぎてしまうので(ワタシの場合)、色エンピツでちょっと崩してみる。


おっなかなかいいかも〜?ふふっ。自己満足ばんざい。



          


070916dekiruotoko.jpg9/2(日)デキル男のヒケツ
デキル男のヒケツとは・・・ズバリ筆マメなコトだな、という事を本日確信した。

お会いして、メールを差し上げるとすぐに返事を下さる方。暑中見舞いにメール、あるいは電話、同じくハガキでお返事を下さった方。
みなさんデキル男ばっかりなんだもん。

自分と対等もしくは目上のヒトに礼を尽くすのは当然。でもヒトは目下だったり取るに足らない人間は、サラッと軽くあしらったりしがちだけど、そんな取るに足らない人間をも大事にできるヒトが、デキル人なんだろうな、と思う。そうして大事にしてもらった恩を、取るに足らない人は忘れない。

ワタシはダメなひよこで、多分どこまで行ってもひよこだけど、そんなワタシでも、いつか白鳥になって、いや、機を織って「ひよこの恩返し」をしたいと思うヒトが増えて行く。素敵な事だ。

相手の方はきっと、恩返ししたいと思ってくれてるヒトを、どんどん増やしているんだろう。それがきっと財産なんだな、と思う。


  *  *  *  想い出話  *  *  *

その昔、ワタシが建設会社にいた頃の部長が、めちゃくちゃ筆まめなヒトだった。なんと、年賀状が全部手書きだったのだ。それも、万年筆で書かれた長文。

部下が100人以上いたというのに、その全員の抱えてる案件について、きちっと覚えていて、助言や激励を与えてくれる上司・・・・素晴らしいっ。しかも、転勤後も同じようなハガキを下さった。一体何人にそのようなハガキを書いておられたんだろう。

さぞかし出世され、いつかは取締役、いや社長か?と思っていたら、独立されてしまったんだけど、きっと成功されている事でしょう。


          


070917takeyutaka.jpg8/31(金)軽くショックだった話
この日はいろんな事があったので、この日の日記だけがポツポツ何度も登場する予定。

暑中見舞いを送ったデザイナーMさんからメールが届く。武豊似の爽やかな方。最初、メールの内容が腑に落ちない。あれ?
そういえば、もう一人武豊似のデザイナーSさんと、最近お知り合いになったのだった。どちらもお忙しいのも共通点。

最近知り合ったSさんとは、この週末に仲間内で飲みに行く約束をしていたのだけど、忙しすぎて直前までわからないと言われていたので、てっきりその件でのメールだと思ったら、あらら、人違い(^^;

実は昨年末に、不思議な縁で、Mさんの会社が、新規に立ち上げる洋食器のWebShopの商品説明の仕事をしたのだった。ワタシとしては初のちょっと大きなライター仕事。

2月にはサイトは完成する予定とのことで、楽しみにしていたのだけど、その後延び延びになり、連絡が途絶えていた。で、ついにこのメールで正式にプロジェクトが中止になったことの報告を受けたのだった。つまりポシャってしまったって事。あ、お金はとっくに振り込んでくださっていたので、問題はないのだけど。

ただ、自分としてもなかなかいい出来映えで、Mさんも
「読んで鳥肌が立ちました」
と言ってくださったほどであっただけに、実績として残せないことは、本当に本当に残念。
陽菜ひよ子の得意分野として「洋食器」が加わるチャンスでもあったのに。

Mさんからは
「また文章を書く仕事があれば、必ず陽菜さんにお願いします」
と言っていただけたので、次の機会へと繋げられたらいいなと思う。

それにしても、イラストレーターであるワタシ。デザイン会社から、すっかり「ライター」として期待されているというのが、何とも複雑ではある。


※この絵日記は9/11(火)〜9/17(月)の7日間にかけて書いたものを、書いた順に載せています。


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目元にはグリーン

070912green.jpgタイトルの通り、アイメイクの主役はグリーンにすべし、という話。女性誌で読んだお話です。

絵画の肌の陰はグリーンで入れるのですが、それはつまり人の顔の陰として自然な色がグリーンだという事で。そう言えばワタシ持ってたじゃん、グリーン系のパレット。ケセランパサランで随分前に買ったもの(腐ってるかも)(イヤ大丈夫!)

ワタシのアイメイクのポイントは、マスカラではなくアイライン。でも目の下に入れるのは正直、うーんという感じでした。しかし、その記事にもあるように、それがグリーンだと、ビックリするほど自然。その上、美人度は確実にアップ!

そうそう、昨夜のテレビによると、ただいま大人気のリア・ディソンのアイメイクのポイントは、目尻の上下にアイラインを入れ、上下をつなげる。つけまつ毛も目尻にだけつける、のだそう。

コレとグリーンを組み合わせて、秋のアイメイクは、もうバッチリ?!


          


イベント告知〜Tokyo Acoustic Mind〜

今度のイベントはギャラリーではなくライブハウスです。
弾き語り詩人・一二三俊さんからのお誘いで参加することになりました。音楽とコントと書とイラストのミュージシャンとのコラボレーションイベントです。バンド演奏・コント・書・イラストと盛り沢山に楽しめます。
イラストレーションでの参加ですが、当日はワタクシもステージで、歌う事になりましたっっ!!と言っても、みんなで歌う中のワンフレーズですが。 歌詞覚えられるかなぁ??(ドキドキ)

    *     *     *     *     *

■日時:2007年09月15日(sat) Open:13:10 Start:13:30
■場所:Jaka'z(赤坂)
■チャージ:¥2000 別途1ドリンク¥500

お気軽にお越し下さいね☆


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