いろんな人に会う。

150331_MG_you.jpg東京2日目。

お世話になったある方に会いに行き、それからギャラリーへ。

デザイナーの吉崎さんとイラストレーターの石川さんと一緒に。

6時半ごろまで会場でイラストレーター&女子トークに花が咲き、それから渋谷で飲み。おいしすぎて楽しすぎてあっという間。

真ん中の写真は都心のパワースポット。ネコちゃんはギャラリー前のお宅の奥さまがお世話してる子たち。




(photo by Miyata Yuhei)


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ペンギンレコードポスター展オープニング。

150330_MG_you.jpgペンギンレコードポスター展、3/30(月)のオープニングの様子。

ポスターを一緒に制作したデザイナーの中島慶章さんとニューエイジミュージックの第一人者中村由利子さんと一緒に。今回中村さんの楽曲をテーマにレコードジャケットとポスターを制作しました。

千駄ヶ谷駅近くのみろく庵で二次会。そばそば(お酒)のうまさに感激!メチャメチャ楽しかった♡



宮田雄平撮影)


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忘れるという贈り物。

110320_110320f0334093f74_7.jpg懐かしい、instagramで、過去一番いいねがたくさんついた写真。震災直後、まだ東京に住んでた頃の。

このところ、20年くらい前から、2011年頃までの諸々を思い出さなくてはいけない作業をしていて、思い出さなくていい事もどんどん思い出してしまう羽目になり。結構つらい毎日でした。

そのつらい過去のおかげで、今仕事を得ているのだけど。。。人は忘れることって、すごく大事なんだと思った。でも、思い出したことで、強くなった自分を感じられたりもしたのでした。


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愛三々と。

南吉記念館での展示のために、今まで買ったことのない三々と言う大きなサイズの額を6枚も買うことになり、いつもは大抵世界堂で買うんだけど、少しでも安く買おうと、昨夜初めて通販で購入。それでも3万近くもの出費で、そんな大きな額を今後使うかどうかも分からず、ひょえ―――と思っていたら、さっき額屋さんから電話があり、3枚は在庫あるけど、残り3枚は5月になるという。ひょえーーーーーーーーっっっ。電話を切ってから、念のため他の額をも見てみると、いつも使ってるカマボコがあった。一枚当たり150円高くなっちゃうけど、ま、いっか、と電話すると、それだと6枚あるので、27日には到着、とのこと。。。ホッ。何とか首がつながった!


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二つのバランス。

二つ並行して進めている仕事のうち、ひとつは自分でも驚くほどハイスピードで進められていると、先日書いたのですが、もう一つが、自分でも驚くほど苦戦中。かなり進んでから、最初からやり直しと言うのを、何度か繰り返して、ようやくペースがつかめてきた感じ。んでも、試行錯誤の時間も無駄じゃないはず。とにかくガリガリ描くのだーーー!!今日はPC全く使わないし、鉛筆だけで出来る仕事なので、ちょっくら出かけて書いてくる。

           

金曜日に、映画「インターステラー」を見た。大好きなノーラン監督のSF作品。まだつい最近の映画なのね。星によって、時間の進み方が違う、というのが、なかなか飲みこめず、宇宙船からほんの数時間離れていたら、船の中では数十年経ってた、もちろん地球でも、というのが、すっごく不思議だった。けど、面白かった。特に娘の部屋のヒミツがわかって、今までのシーンの謎が解けるところは圧巻。アメリア(アン・ハサウェイ)を救うために、自らを犠牲にするクーパー(マシュー・マコノヒー=吉井さんに似てるとずっと言い続けていた私)がカッコよすぎ。最後も救いに行くのだ。もうこういう使命なんだな。ロボットTARSとCASEがカワイイ。この映画での唯一の悪役?マン博士(マット・デイモン)の気持ちもよくわかる。てか、マットの映画観たのって初めてかも。


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a・鳥・家だよりmail版vol.7

◇◆◇陽菜ひよ子のお仕事状況など。。。a鳥家だよりmail版vol.7◇◆◇

いつも大変お世話になっております。イラストレーターの陽菜ひよ子です。
気付けばすっかり春。今週はお花見日和になりそうですね。今回はありがたいことに、少したくさんお知らせがあります。

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【最近のお仕事】

その1・・・教材『できる!!がふえる↑ドリル国語文章読解1ねん・2ねん・3ねんオールカラー』カットイラスト(文理)
文理さんから1/20発売になった『できる!!がふえる↑ドリル国語 文章読解1ねん・2ねん・3ねん オールカラー』のイラスト、全部で70点くらい描かせて頂きました。
詳細はこちらからご覧になれます。http://hiyoko.tv/a_tori_ie_dayori/log/info/eid100.html
 
その2・・・雑誌『ゆうゆう』3月号カットイラスト(主婦の友社)
2/1(水)発売の主婦の友社様の雑誌『ゆうゆう』3月号に、モノクロカットイラスト描かせて頂きました。
詳細はこちらからご覧になれます。http://hiyoko.tv/a_tori_ie_dayori/log/info/eid117.html
 
その3・・・雑誌『ナーシング・キャンバス』連載エッセイ挿絵(学研メディカル秀潤社)
3/10(火)発売の看護雑誌『ナーシング・キャンバス』4月号に掲載の連載エッセイに、モノクロイラスト1点描かせて頂きました。新しい連載のお仕事です。
詳細はこちらからご覧になれます。http://hiyoko.tv/a_tori_ie_dayori/log/info/eid119.html

【展示のご案内】
その1・・・『ペンギンレコードポスター展』『ペンギンレコードジャケット展』(Laundry graphics gallery・千駄ヶ谷)
千駄ヶ谷のランドリーグラフィックスギャラリーさまのグループ展に参加します。前半1週間は、『ペンギンレコードジャケット展のための告知ポスター展』ということで、後半2週間の『ペンギンレコードジャケット展』の告知ポスターを、イラストレーターとデザイナーが組んで制作して、原画と共に展示します。ジャケット展の方は、ピアニスト・中村由利子さん作曲の「Lovery eyes」「めぐりゆく時間たちへ」をテーマに、イラストレーターたちがレコードジャケット制作します。私は今回、光栄にも、デザイナーの中島慶章さんに選んでいただいて、ポスター展にも参加します。

『ペンギンレコードジャケット展のための告知ポスター展』
3.30[man] ⇒ 4.4[sat] 13:00 ⇒ 20:00 最終日は18:00まで
『ペンギンレコードジャケット展』
4.6[man] ⇒ 4.17[fri] 13:00 ⇒ 20:00 最終日は18:00まで
詳細(ギャラリー地図)はこちらからご覧になれます。http://hiyoko.tv/a_tori_ie_dayori/log/flyer/eid118.html
Laundry graphics gallery http://www.laundry-graphics.jp/gallery/
今のところ、ポスター展は初日3/30(月)31(火)の夕方以降在廊予定です。
ジャケット展は、4/8(水)9(木)の二日間上京予定です。まだ在廊時間は未定です。

その2・・・『12人が描く新美南吉の世界』(新美南吉記念館・愛知県半田市)
地元・愛知県半田市の「新美南吉記念館」さまで、3か月に渡ってグループ展を行うことになりました。私にとっては、初めての地元での展示になります。
◆期間 2015年4月8日(水)〜2015年7月5日(土)9時30分〜17時30分
◆休館日 毎週月曜日・毎月第2火曜日
詳細(記念館地図)はこちらからご覧になれます。http://hiyoko.tv/a_tori_ie_dayori/log/flyer/eid116.html

こちらは特に在廊予定などはございません。


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10日間。

何かに取りつかれたように描き続けたお陰で、自分でも驚いたけど、どうやら普通は最低一か月、下手したら2か月くらいかかるところを、10日間であげてしまった。それで7割がたOKをもらえて、ひとまず安堵。でもまだ別の案件はまったく進んでいないので、くまったなぁ。今朝がた、ひとりですごいきれいな海を見に行く夢を見て、疲れてんなーと思った。。。


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水彩色鉛筆。

150303color_pencil_n.jpg私はずっと透明水彩の人だったんだけど、9年前にイラストスクールに通い始めてから、アクリルに出会い、しばらくは気に入って描いていたけど、今はまた透明水彩に戻っている。
       
ウチには立派なアクリルセットもあるのだけど、滅多に開かれることがない。いい加減に使わないと、固まってしまいそうなのだが、どうもアクリルは、描くにはエイっと言う勢いが必要なんだよね。
      
透明水彩は、実は私のは水彩色鉛筆なので、劣化の心配がないのもいいところ。写真のカランダッシュ80色以外に、ゴッホ60色とファーバーカステル36色があるんだけど、そんなにあってもね、アタマが色を覚えきれないので、結局カランダッシュしか使わないのだ。下手すると、死ぬまでに使い切れないんじゃないかって気がしてきた。。。さ、続き描かねばっ。
   
千駄ヶ谷の展示は描き慣れた水彩だけど、半田の南吉記念館の展示は、写真の上に描くので、アクリルなのだ。久々のアクリルでどきどきしてる私は小心者。


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花の絵。

IMG_7994.JPG先日、植物画をやってた頃の仲間と再会したら、私の今の絵を見て「ちゃんと植物画が生かされてるね!」と言われてうれしくて、気づいたら花をいーっぱい描いてた。我ながら単純だけど、好きなモノはやっぱり変わらない。20年月日が流れても、会えばすぐに元通りになれるように。いろんなことに、しなやかに柔軟に対応しながら、軸の部分は変わらずにいたいし、変われないものなのかもな、と思う。


    


「小さいおうち」(中島京子)を読んだ。(ネタバレあり)
面白くて、止められなくなってしまった!しかし私的には、最後はそこまで衝撃ではなかったのが残念なところ。期待値が大きすぎたか。最後の、時子奥さま(松たか子)の愛人だった画家(漫画家)の作品から読み取る視点が、いろんな解釈が出来て面白かった。読んだ人とこの辺りを語り合ってみたいものだわ。しかし、この奥さまは、ホント松たか子にピッタリで。他の女優さんが演じるのが想像つかない。そんなすごーい美人ってわけではないのにね、松たか子。不思議だけど、魅力的な女優さんよね。海外メディアでは
アメリカのエンターテインメント業界情報サイト「バラエティ」は、本作品を「情熱に欠けている」と述べた。「正治と時子の情事は、カタツムリの速さで進展する。背徳のスリルは、これっぽっちもない」。最後に明らかになる、作品の鍵となる「秘密」も、些細なことを大げさに言っているだけ、との印象を与えるという。昭和初期へのノスタルジーをかき立てるだけのもので、日本の高齢者と、台湾の日本文化オタクにしか適していない、と断じた。
とされているけど、海外の映画って、日本人からすると唐突過ぎる感じで情事が進んでいくから、それはもう感覚の違いとしか言いようがないよね。亀の歩みなのは、ためらいがあるからで、そのあたりの微妙な機微を描きたいのであって、背徳のスリルを描きたいドラマではないのでは。ただ「秘密」に関しては、私も些細なことかなーと思ったりもした。手紙を渡さなくてよかったと、私も思うもの。ただ、女中の視点でそれを行ったのではなく、奥様を思慕する女の視点でそれを行ったことが、タキの中で罪悪感として、いつまでも残ったのでしょうね。


150303_8894_n.jpg絵日記を描くのも読み返すのも大好きですが、当分描くのは無理そう。

とにかく絵を描いて書いて書きまくる数ヶ月のはじまりです。


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お役所で打合せ。

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打ち合わせ終了。 — 場所: 北名古屋市役所東庁舎

今日打ち合わせに行った北名古屋市ってどこやねんって話ですが、実は私が生まれたころには、このあたり一帯は西春日井郡って名前で、私はその端っこの西枇杷島町の生まれなんす。ざっくり言うと、織田信長も鳥山明もイチローも同郷なんだぜ。どーだ、すごいだろ。ちなみに右下の黄色い部分が名古屋市です。


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