
GWに新宿で展示をした『えーほん』ですが
活動は、「ワークショップ」と「展示」に分かれていて
片方だけ参加してる人、両方参加してる人
それぞれです。
展示に参加した時に、ワークショップのほうにも
誘ってもらったので、見学に行きました。
ワークショップの前に自主的に集まって
みんなでデッサンの練習。
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期待を裏切らない展示でした。
もうもう、手塚氏の原画の素晴らしいこと!!
みんな、そう感じたのでしょうね。場内は、じっくり原画原稿に読みふけり、じりじりとしか進まずに、長い長い列を作っていましたが、それを我慢してでも、読んで、見る価値のある展覧会でした。
医学の道を進むか、漫画家の道を進むか悩んだ日々。普通に考えれば、医者のほうが生活は安定しています。けれど、彼が会えて苦難の道を選んで、漫画家になってくれた、そのおかげで、日本は、世界は「手塚治虫」を得ることができたのですね。
代表作・鉄腕アトムもそうですが、ライフワークとしていた『火の鳥』や、起死回生を狙って、一発逆転した『ブラックジャック』にこめられた、強いメッセージ性。
漫画という大衆文化、決して”劇画”ではなく、”漫画”であることにこだわりながら、ここまで、圧倒的なメッセージを込めた手塚氏。だからこそ、漫画という枠に収まらない人気を得ることができたのでしょう。
それにしても、未完の作品を読めないのが悔しい。
ショップでは、ブラックジャックさまの名言が書き連ねられたトイレットペーパーを購入いたしましたが、使えない~~~(笑)
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