2009.09.16 Wednesday 名残の百日紅には薄紅の呂
夏の紗の着物です。
夏は汗をかきやすいし、着物はカンタンに洗えないし
紗は薄生地で傷みやすいし、と三拍子そろった悪条件。
なかなか骨董市でもいいものに出会えません。
出会っても高いです。
コレも最初の言い値の半額まで値切ったものの
今までの最高値でお買い上げ。
んでも、めっちゃ気に入ってます。
来年どうなってるかわからないので、わざわざ写真撮影に出かけました。
コレはつい最近の9月の写真。
名残の百日紅(サルスベリ)。
本当は呂は着てはいけない時期なんだけど・・・ww
細かいことは気にしない。
帯もめっちゃかっこいいの。
こちらではなんとなくわかるかな。
帯も夏物なんだけど、他の季節にも占めたいステキさ。
ちょうど10月はじめまで開催中の
メアリー・ブレア展を見に、現代美術館へ。
コレはその隣の公園の中の植物園にて。
咲き誇るアメジストセージ。
この着物、ワタシの持ってる中では一番華やか。
タマゴ色に、オレンジや淡いブルーのバラがいっぱい。
それに負けないように、華やかな帽子をあわせてみました。
美術館に作られていた、ブレア風の壁にも負けない派手さww
この帯は実は鳥柄。
今度鳥さんの写真も載せますね。