恋するインテリア展

080202ozone1.jpg新宿パークタワー内リビングデザインセンターOZONEにて、”恋するインテリア展”が行われていました。

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インテリアを堪能した後にたくさん展示されていた、文豪などの残した「恋愛に関する格言」とともにお楽しみくださいませ。

恋とは巨大な矛盾であります。それなくしては生きられず、しかもそれによって傷つく。
By 亀井勝一郎
大きくうなずきながら、行ってみましょう。
    

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恋の病を癒す薬はいくつもある。
しかしそれに間違いなく効く薬というものはない。 By ラ・ルシュフーコー

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恋は目で見ず、心で見るものだ。 By シェークスピア
ふわふわしたものと無機質なものの組み合わせ。ウサギと毛糸玉。磁器のカップにワイヤーでできたかごたち。
かわいらしさとは目に見えるだけではなく、「ふわふわした」感触からも伝わってくるもの。

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恋の苦しみは、あらゆるほかの悦びよりずっと愉しい。 By ドライデン
夢のようにきれいな色ばかり集めたインテリア。ぶらさがる球たちには、二人の夢と希望がいっぱい。

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経験が役に立たないのは、特に恋愛の場合にははなはだしい。 By レオトー
大人っぽさと宇宙っぽさ、洋と和が不思議にミックスされたコーディネイト。こんな空間でなら、彼も照れずに愛を口にできるかも?

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初恋の魅力は、この恋がいつかは終わるということを知らないことだ。 
By ディズレーリー
この言葉には実感がこもります。逆に言えば、終わってしまった恋の数が増えるほど、恋に関して臆病になってしまう。心の中はこんな風にハートでいっぱいなのに。

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一つのまなざし、一度の握手、いくぶん脈のありそうな返事などによって
たちまち元気付くのが恋をしている男女なのだ。 By モロア
天蓋ベッドに猫足のバス。急に大人のインテリアに。恋に年齢は関係ないのですけれどね。

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二十代の恋は幻想である。
三十代の恋は浮気である。
人は四十代に達して、初めて真のプラトニックな恋愛を知る。 By ゲーテ
真のプラトニックとは、単に肉体のプラトニックを貫くことにあらず、そんなところでしょうか。まだまだわたしの恋は「浮気」にしかすぎないようです。

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われわれを恋愛から救うのは理性よりも多忙である。 By 芥川龍之介
まさか芥川龍之介が恋愛に関する格言を残していたとは。そしてとてもうなずけてしまいます。
確かに忙しいときは、恋いこがれてメール攻撃をしてしまう、なんてことは絶対にできない芸当。恋愛から救われるために忙しくなんてしていたくないですけれどね。


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