シャネル、華麗なる工房の世界展

040511chanel1.jpg三越で、たまたま見かけたので、見てきたのですが、素晴らしかったです。1階中央ホール。入場無料。
Fashion News ファッション・ニュースより引用

5月11-17日まで、日本橋三越本店1階中央ホールで開催。三越100年記念特別企画で、刺しゅうの「パサージュ」、コサージュの「ルマリエ」、帽子の「ミッシェル」、靴の「マサロ」がシャネルグループとして新しいスタートを迎えるのを機に、これらの工房にスポットライトを当て、製作実演なども行う。
シャネルが傘下に収めた伝統的技術の工房で、カール・ラガーフェルドが「サテライト・ラブ・コレクション」と名づけた世界に焦点を当てます。コピーは「ここに、もうひとつのシャネルがある」。そして、ココ・シャネルの「贅沢とは、外側と同じくらい内側が美しい時のことを言う」という言葉が寄せられています。

なんと言っても、圧巻は、刺繍!ビーズやスパンコールをふんだんに使って、まるでプリント地の様に、生地の上を埋め尽くされたものなど、ため息が出ます。現地から職人さんが来ていて、実演してくれているのですが、一枚一枚刺繍で作り上げた花びらで作られた、シャネルのシンボルともいえるカメリアは、豪華!!そして、オートチュクールのドレス一枚に使われる生地に施される刺繍の時間は、なんと2000時間!!気が遠くなりそうです・・・一体、どんな人がお召しになるのでしょう・・・。

靴や帽子が大好きなわたし。マサロの靴には、ライバルがいないとか。一足に40時間を費やすといいます。あ〜、そんなのはいてたら、魚の目もできないのでしょうねん・・・(笑)


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