煌きのビーズ展

041010beads_matsuzakaya.jpgえと、エントリーの順序が前後しています。これは、10/10(日)にマティス展を夫と見たあとに見に行ったのでした。その間に、実はわたしの絵の先生の出展されてたグループ展を見るために、外苑前まで行ったりして、上野から銀座線を行ったり来たりしてました。

銀座の松坂屋で、10/6(水)〜12(火)まで開催されていたビーズ展ですが、すごいですね〜〜。何でこんなの思いつくんだろ??って、思うような、凝ったものが増えましたね。もうあまりに広まりすぎて、素人でもそこそこレシピ思いついちゃう時代ですから、そんな中で、プロでやっていくって、案外シビアなのかもしれないなぁ、と思いました。


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特に、最近は天然石のブームが定着してて、スワロ、特に5301ソロバンを使うと、何だか今さらっぽく感じちゃったりしますが、スワロにこだわって、独自の色彩感覚で、まさしく「煌く世界」を作り上げる金井志帆さんの作品は、本当に素晴らしいと思いました。ご本人にもお会いできて、少しお話させていただきましたが、すごいのは、勘を頼りに作っていくので、特に細かいものは、同じものは二度とできないとか。デザイン画とか描かないで、感性だけで作っちゃうって、すごすぎます。

あとは、この日に講習会をしてらした飯島由貴さんの、各国の女王のイメージで作られたというアクセサリーたちが素敵でした。マリー・アントワネット、エリザベートなどの西洋の王妃から、中国の西太后まで、本当に、彼女たちが身に着けていてもおかしくないような、豪華さにうっとり。

そして、アクセサリー作家の方たちは、美しい方が多いのはなぜでしょう・・・天から与えられすぎ!うらやましいです〜


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