10/21(日)決してあきらめないこと
何かを続けるというのは意外に簡単なことだ。
たとえば今年はじめに、毎日ブログをつけることを決めたけど、2〜3日分まとめて書いちゃったりもするけど、昨年の今頃の月記のようなていたらくからすれば、思ったより気軽に続けている。
けれど、ある方向性やスタンスやモチベーションを維持しながら、というのは、とても難しい。面白いものを書いてるか、と問われれば、赤面してうつむくしかない。
やりたい仕事があって、そのためにどう動いて行くか。そんな事を、ふと息を止めるようにして考えている。あきらめないことこそが、最大の力になるのだと信じて。
10/19(金)自己肯定
思うに、それまで自分のことを肯定し続けてくれた人が、目の前から消える、もしくは、自分を否定するようになった場合、
自分自身を救うことができるのは、あらたに自分を肯定してくれる人を探すのではなく、自分で自分を肯定してあげるという事だ。
誰に否定されてもゆるがない自己肯定を、自分に与えてあげるという事だ。
今のワタシは、その方法を必死に模索している。
10/20(土)男性心理を思う
男と女は永遠に相容れないものだと思う。そして男も女も常に相手に相反するものを求める。
女は強くかわいい男が好きだし、男は賢くて愚かな女が好きだと思う。
自分のほうなど見向きもしない憧れの女を追いかけながら、彼女が自分の前でだけは、弱いただの女であることを願う。
かわいい女でいたくて甘えれば負担になり、強い女であろうとすれば、キミにオレは必要ないと去って行く。
真実の愛ならばそんな事はないと言うけれど、真実の愛って一体なんだろう?
そんなことを、とある芸能人カップルの離婚特集番組(下世話だわ(笑))を見ながら考えていた。女流作家の言葉が胸に響く。
「男の人は、苦労した自分を知ってる女じゃなくて、成功してからの自分だけを知ってる女に、あがめられたいって気持があると思う」
なるほど、と思う。
「あがめる」ってどうやるんだろう?コレから練習しなくては(笑)
10/23(火)夢の島で会いましょう
ある版元さんに出向く。壮大な企画が持ち上がっている。
大抜擢である。ドキドキである。責任重大である。
死なばもろとも?ワタシと心中してくれるんですか?
いや違うよ、一緒に階段を駆け上るんだよ。どこまでも、どこまでも高く。
※この絵日記は10/28(日)〜10/31(水)の4日間にかけて書いたものを、書いた順に載せています。