バラ色の夢を見よう

子供の頃の私は、とても悲観的な少女だった。まだ起こりもしない悪いことを予測しては、悩み、悲観し、泣いては、母を困らせた。大人になってからは、さほど悲観的ではなくなったけれど、やっぱり、こう考えていた。「最悪の事態を覚悟して、それに備え、心の準備をすることは、とても大切だ」と。

でも、最近は考え方が変わって来た。というか、変えて行きたいと思っている。

悪いことなんて考えない。だってそれはまだ、起きていないのだから。絶対うまく行く。自分は幸せになれる。そう信じて、いいことばかり考えて行くことで、絶対に道は開かれると信じている。「ダメかもしれない」と思う気持ちが「ダメ」にしている。「絶対にこうしたい!絶対にこうするんだ!!」と、心に決めて突き進めば、たとえ途中いろいろあっても、最後はうまくいくものなのじゃないかな。 むしろ、絶対にうまく行くんだ!と言うパワーで、悪いものなんか、はね除けてやる!くらいの気持ちでいたい。

だから、まだ起きてない悪いことなんて考えない。私の人生は、この先バラ色なのだ、と信じて生きていきたい。


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