合羽橋に行きました

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先日に引き続き取材二回目で、深川まで行きました。そのついでに、都営地下鉄で浅草まで行き、合羽橋まで行きました。途中で飲み屋さんのランチで、とってもお得な「本格釜飯」¥500を食しました。ぽかぽかした中を、のんびり歩いて行きました。こんな日は久しぶり。

合羽橋の目的は、今度パーティーを行うのでその準備のため。皿とかナプキン担当の私。でもなぜか、バラの形のシリコンのお菓子の方に心引かれ、最近お菓子作りなんかとんとご無沙汰なのに買ってしまいました。
今度はコレでお菓子作ってみよう。


              


070314kappabashi1.jpg合羽橋の目的は、パーティーの準備のため、だったわけですが、気がつくと関係ないものばっかり見ているわたし。
合羽橋といえば、サンプルのお店が有名だけど、ホント何度見ても本物そっくりで感動する。しかし高い・・・・
パフェなどもせめて¥1,000くらいで買えれば、手が伸びるのに、小さいケーキでも¥1,500円くらいパフェだとか料理などは¥2,000以上すると、伸ばした手も引っ込んでしまうのだった。

あとはインポートっぽいおしゃれな食器や雑貨のお店で、いろんな心惹かれるものが格安で売っていて、折りたたみ式のショッピングカートが¥2,000くらいで売っていて、かなり心が動く。

しかしのちに、もっとおしゃれなお店で、10倍くらい頑丈でかっこいいのが、¥4,000くらいで売ってるのを見て、果たしてどっちがいいのかどうしても決められなくなって、結局買わずに帰ってきてしまった。

で、ようやく見つけた、紙皿やオードブル皿などが安く買える店でも、パーティーにはまったく必要ないのに、こんなものを買い込んだり・・・ひよこの形のプラスチックのランチBOX(実際はもっとかわいい)。・・・これ、いつ使うつもりなんだろう、わたし??


              


070314kappabashi2.jpg昨年引っ越したときに、以前と比べると、ずっと都会で、ずっと狭い家になったので、それに伴って、家財をかなり捨てたんだけど、気がつくと、カレーを食べるのにちょうどよいお皿がない!
なんだかちょうどよいお皿を発見。

なに?ホコモモラ??なのに二枚で¥700ですと??

お魚の形のグリーンとベージュのお魚の形をしたペアのお皿。

お店の人曰く
「これはもともとうちで作ってたものを在庫処分でこの値段なんですが、あまりに安いので、偽者だと思う人もいるんですよ」
とのこと。

でもこの色合いといいデザインといい、ホコだよね?ホコ以外に考えられないよね?などと思いつつ、迷いもなく購入を決めると、
「お近くですか?」
「地下鉄で来る程度です」
「まだ在庫ありますのでよかったらまたどうぞ」
う〜ん、あんまり強力に進められると、逆に疑いの気持ちが・・・

まぁしかし、この値段だったら「もどき」でもいいや、と思うわたし。お魚の形で可愛いもんね♪この値段なら偽者と割り切って使うのもありかもしれない。いや、本物だと信じていますが。

疑うんだったら¥3000くらい出してデパートで買いましょう♪


あと花瓶とか別の形のお皿もあった(と思う)


              


070316kappabashi3.jpgこんな感じで歩いてきて、ちょっとのどが渇いてきた。
ぽかぽかとあったかい日だったので、冷たい飲物をキューッと飲みたい。

しかし悲しいかな合羽橋には、飲食用品店はあっても、飲食店はほとんどない。

モスバーガーに入ろうかと思ったが、うちから一番近いファーストフード店が
モス(しかもグリーンモス)で、しかも、駅の反対側にもあるので、出先でモスはちょっと食指が動かないのだった。(しかも混んでるし)

そんなわけで、のどの渇きを自覚しながらも、そのまままた店めぐりを再開すると、昔ながらの駄菓子の問屋さんを発見。
070316kappabashi2.jpgいい感じだなぁ、と思いながら、駄菓子の詰め合わせやチープなバームクーヘンなどを買う。
と、ふと見ると、レジの横には大きな冷蔵庫が。その中には昔懐かしい色水やサイダーなどが。そしてそして、冷蔵庫の前にはおあつらえ向きに、いい感じに古びたベンチまである。

「すみません、これ、ここで飲んで行ってもいいですか?」とお店のお兄さんに訪ねるとかまわないと言う。

中には子どもの飲物(だっけ?)などという怪しげで興味をそそられるものもあったけど(いわゆる炭酸水だと思うけど)サイダー¥90くらいを買って、その場で飲むことに。

070316kappabashi1.jpg「ん〜おいしい」
ちょうど、レジでお金を払う人たちと向き合う形でわたしはサイダーを飲んでいたのだけど、圧倒的に「ふ」を買う人が多い。茶色いふ。

わたしが子どもの頃よく食べていたのは紫色だった。当時は着色料などあまりうるさく言われなかった時代だから、今思うとすっごい不健康な色だったと思う。
でも茶色いのはきっと黒糖味だと思うので、黒糖が苦手なわたしは買えないのだった。

「何飲んでるの?」自然に話しかけられる。「サイダーです」
下町情緒って感じ。「ちいさんぽ」とか「ぶらり途中下車の旅」みたいだ。

こんな感じで滞在時間3時間ほど、合羽橋を満喫した。近いようでなかなか来られないんだけど、今度来るときは買い物計画を綿密にして、行き当たりばったりじゃない買い物をしたいなぁと思ったのであった。




    


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