渦中のワタシ。

0022-090510frau1.jpg土曜日は、雑誌FRAUの取材で
結婚について語らせて
いただきました。

取材されている様子を、ソニオに
撮影してもらい、その写真を
載せようと思っていたのだけど
諸々の事情で写真がない!!
のでした。残念。

インタビュアーの吉野ユリ子さんとは
島田佳奈さん主催の『女子会』で
知り合ったんです、まさかこんなご縁ができるとは。

【メディア掲載】「FRaU」の取材を受けました!


            


明日発売(たぶん今日店頭には並んでるはず)の6月号は
『美ジョガーになろう!』と言うテーマなFRAUですが
6月12日発売の7月号はずばり

「結婚なんて、するもんだ」

いろんなパターンのカップルを通じて
結婚のよさを探っていこう!!と言う内容。

ワタシは、とうぜん「年の差婚」について(ソニオはワタシより9歳年下)
ビシビシ語らせていただきました。

今、婚活とか話題になってるけど
実際結婚ってどうなの?


そう思ってるヒトにはぜひ読んでほしいです。

どんなことを話したかって??
それはナイショ!!
6月12日は本屋さんへGO!!
なのでした☆


ちなみに、磯山さやかヌードで話題になってる(?)のは
さらに次号8月号・・・残念☆



            


今回の取材に当たって、いろんなことを考えました。
ソニオと出会った頃のこと。
それよりもっと前のこと。いろいろ。

その頃、渦中にあった頃の日記を拾い出して見ました。

正直、自分はこのとき夢見た以上に美しいバラ色の夢を
手にしたんだと思っています。

だからきっと、まだまだ信じられなくて、馴染めなくて
目が覚めたら本当にはかない夢だったんじゃないかって
そんな風に思ってしまう自分がいるみたいです。

不安なわけではないんですけどね。

幸せに慣れていないんでしょうかね。

昔はありえないと思っていた
「一点の曇りもないしあわせ」
本当に手に入れることができるんだなーというのが今の実感です。


取材の間、ワタシの話を聞きながら、若い女性編集者さんが何度も
「巡り会えるんですね、本当にそういう相手に」
と言ってくださったのが印象的でした・・・・

取材について詳しくはコチラに書きまーす。


Date : 2005.10.12 Wednesday

author : ぴぴ
人生は、本当に予想がつかないことが多い。

運命を決めるのは、何か決め手となる大きな出来事ではなく
日々の小さな出来事の積み重ねなのだと実感する。

歩こうとする脚にまとわりつくものを、蹴散らしながら
力強く一歩一歩、踏み込んで行きたい。

Date : 2005.10.16 Sunday

author : ぴぴ
昨日Y氏が講義で
「人は成功体験を持つと、物事にプラス思考になる」
と言っていた。
自分が何事かを成し遂げた、うまくいくことができた、という
経験があると、その後、障害にあったとしても
「大丈夫、きっとうまくいく」
と思うことができるというのだ。

どちらかというと、失敗体験ばかりの私だけど、これから先は
超がつくプラス思考で行きたいと思う。
わたしならきっとうまくいく。
絶対にやっていけるってね。

バラ色の夢を見よう                 Date : 2005.10.30 Sunday

author : ぴぴ
子供の頃の私は、とても悲観的な少女だった。
まだ起こりもしない悪いことを予測しては、悩み、悲観し、
泣いては、母を困らせた。

大人になってからは、さほど悲観的ではなくなったけれど
やっぱり、こう考えていた。

「最悪の事態を覚悟して、それに備え、心の準備をすることは、
とても大切だ」と。

でも、最近は考え方が変わって来た。
というか、変えて行きたいと思っている。

悪いことなんて考えない。
だってそれはまだ、起きていないのだから。
絶対うまく行く。自分は幸せになれる。
そう信じて、いいことばかり考えて行くことで、
絶対に道は開かれると信じている。

「ダメかもしれない」と思う気持ちが「ダメ」にしている。
「絶対にこうしたい!絶対にこうするんだ!!」と
心に決めて突き進めば、たとえ途中いろいろあっても
最後はうまくいくものなのじゃないかな。
むしろ、絶対にうまく行くんだ!と言うパワーで
悪いものなんか、はね除けてやる!くらいの気持ちでいたい。

だから、まだ起きてない悪いことなんて考えない。
私の人生は、この先バラ色なのだ、と信じて生きていきたい。

気持ちを引き受けること               Date : 2005.11.04 Friday

author : ぴぴ
最近、私はある大きな決断をして、そのことは今、着実に進んで行っている。
抽象的なことしか書けなくて申し訳ないのだけど
決断自体には後悔はないのに、なぜか複雑な心境の今日この頃。

先日、ある友達に会って
「あなたは優しいのね」
と言われた。最近、なぜかそう言われることが多い。

そのある友達は、私と同じある決断をしたにもかかわらず、その姿は、実に潔い。
「だって、こうしたかったんだもん」
と、ある意味自分の身勝手さを隠さない。
その時は正直なところ、そんなものなのかなぁ、と思った。
迷ったりしないのかなぁ、と。

でもふと思う。
迷うくらいなら、決断しなければいいのだ。
自分が決断した当事者でありながら、その自分が迷ってみせたら
周りの人間はどうしたらいい?

大きな決断をして、何かを変えようとすることは、痛みを伴う。
新しいことは、新鮮でワクワクするけれど、同時に不安も従う。
自分の痛みも誰かの痛みも全部引き受けて
「だってこうしたかったんだもん」
と言える強さ。
新しいことにたとえ失敗しても、誰かのせいにしない。
自分が決めたことなんだから、と言える強さ。

いろんな辛い思いを、気持ちを一人で引き受けること。

それが私には欠けているだけで、優しいわけではないのだ。
そのことに、今日気づいた。


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