【映画】『コールド・マウンテン』

2010.07.12 Monday 22:21
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最後に、記憶の中の『風〜』と比較すると、『風〜』がまるっきり南部側の白人上流社会から南北戦争を描いてるのに対して、この映画は、南部側から描きながらも、南部寄りではなく描かれているのが、よいところかなぁと思いました。


この映画で
「この死んでゆく兵士たちは、何のために死ぬのか?
黒人奴隷を持つ農園主のために死んでゆくのではないのか」
と語られるシーンが、今現在の南北戦争への評価と言えるのではないでしょうか。


南部の兵士は10人にひとりも帰ってこないと言う言葉が出て来て、『風〜』のスカーレットの取り巻きの兄弟は亡くなったけど、レットもアシュレイも生きてるのは、なんだか不自然だなぁ、なんて急に思ったりしたのでした。


そうそう、『風〜』公開後、世界は実際に第二次世界大戦に突入して、レット・バトラー役のクラーク・ゲイブルは、軍隊に入り、ヨーロッパ戦線に出撃したものの無事帰還。一方、アシュレイ役のレスリー・ハワードは兵士の慰問に訪れる途中で誤撃され死亡(映画公開から4年後)。

なんだかそれも皮肉なものだなぁと思ったのでした。


同じ南北戦争を描きながらも、『コールド・マウンテン』が、反戦映画であるのに対して『風と共に去りぬ』は、黒人奴隷社会への追憶映画という決定的違いがあるので、比較するのは、ちょっと違うのかなぁ?とも思うのでした。





形式: Color, Dolby, DTS Stereo, Widescreen
言語 英語, 日本語
字幕: 日本語, 英語
リージョンコード: リージョン2
画面サイズ: 2.35:1
ディスク枚数: 2
販売元: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
DVD発売日: 2004/09/15
時間: 155 分
おすすめ度: ★★★★☆ 4.1 (27件のカスタマーレビュー)


内容紹介
豪華キャストにジュード・ロウ、ニコール・キッドマン、
レニー・ゼルウィガーを迎え、巨匠アンソニー・ミンゲラ監督が
描いた戦禍に巻き込まれた愛を壮大なスケールで描いた感動の
ドラマ巨編。特典ディスク付きの2枚組コレクターズ・エディション。

【特典映像】
《Disc: 1》
●アンソニー・ミンゲラ(監督)とウォルター・マーチ(編集)に
よる音声解説
《Disc: 2》

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