チューリップ "ドリーミングメイド"・"ピンクダイヤモンド"
このチューリップは『ピンクダイヤモンド』
希少価値を持つダイヤの名前がついてるなんて、なんて素敵なんでしょ。
先日『アプリコット・ビューティー(リンク)』というチューリップが
一番好きだと書きましたが、『アプリコット・ビューティー』を知る前は、
この『ピンクダイヤモンド』が一番好きなチューリップでした。
柔らかく淡い優しい色合いのピンクの小振りの花は「可憐」と言う言葉が
本当にぴったり。
遅咲きなので、背がちょっと高めなせいか、すぐに頭を垂れてしまうのもまた
愛らしいところでもあります。
この花を最初に見たのは、花屋さんの店先の小さなブーケ。
まだ独身だったわたしは、
「結婚式ではピンクのドレスを着て、この花のブーケを持つんだ!」
と固く心に決めていたのに、どういうわけか、白ドレスは二回着たのに
(再婚ではナイ)カラードレスを着る機会がなかったのでした。
そんなわけで、我が家の庭に植えるチューリップの中に、この花は必ず
入っているのです。
本来チューリップは、毎年掘り上げなくてはいけないのですが、
我が家はちょっとした魔法を使っています。
これももう、4年越しに咲かせているもの。
花は年々小さくなっていますが、それもまた、この花のかわいらしさを
引き立てているかもしれません。4/26撮影。
こちらは『ドリーミングメイド』
これも、上の『ピンクダイヤモンド』や『ピンクインプレッション』と同じく、
2001年秋に植え付けたもの。
これは本当に花がちっちゃくなっちゃってますが、よく咲いてくれたなぁと
ますます愛着がわいて来たりします。4/26撮影。
2001年秋には、12種120球ほどの球根を植えて、今残っているのがこの3種類。
この時には『スイートハート』『リブレット』『アプリコット・ビューティー』
『アラジン』『マウントタコマ』『バラード』『クインオブナイト』『メントン』
なども植えたのですが、それは消えたり、葉だけになったりしています。
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