トリモノ帖

鳥に関するあらゆるコト。あらゆるモノ。

世界中の鳥好きさんに捧ぐ。
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ニワトリと暮らす―かわいくて、役に立つ! /和田 義弥 (著), 今井 和夫 (監修)

51yN-622MpL._SX374_BO1,204,203,200_.jpg3年ほど前に、瀬戸内の小さな島に民泊した時
そこのお宅では名古屋コーチンを飼っていた。

ニワトリと言えば、鮮烈な印象を残しているのが
かの有名な「動物のお医者さん」に登場する
主人公ハムテルの家”西根家”最強の生物
ヒヨちゃんであった。

(恐らくは多くの人もこの本でニワトリについて
トラウマとも言うべき洗礼を受けたはずであるが。。。)

どんな強敵が来るかと身構えつつ
名古屋コーチンについて調べてみると
人懐っこく飼いやすいとある。

実際に鶏小屋で名古屋コーチンに囲まれてみても、どの鶏も大人しく
突然飛び蹴りをしてきたり、嘴でつつかれるなどと言うことは一切なかった。

実際、カワイイのだ、ニワトリ!
鳥好きな私でも、その日名古屋コーチンに囲まれるまで、およそ「鶏を飼いたい」とは
到底思ったことはなかったが、その日以来、機会があれば飼ってみたいと
ちょっと夢想したりする。

いつか飼いたい。でも種類は厳選しなくてはと思うのだ。
(たぶん、ヒヨちゃんと同じ「白色レグホン」は気性が荒そうだから)



商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
ニワトリは昔から人と一緒に暮らし、親しまれてきた生き物です。今でもちょっと田舎に行くと、農家の庭先などでニワトリが走り回っている光景が見られ、朝方にはどこからともなくコケコッコーと甲高い声が聞こえてきたりします。時計が普及する以前、その声は時を告げるものとして、大変、重宝されていました。ニワトリを飼えば、毎日、新鮮な卵が手に入ります。かわいらしい愛玩品種などもいて、人懐っこく、とても飼いやすい生き物です。そんなニワトリとの暮らしを実現させるためのノウハウをご紹介しましょう。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
今井/和夫
いまい農場。1958年生まれ。養鶏農家。1989年に大阪から兵庫県宍粟市(旧千種町)に移住して就農

和田/義弥
人力社。茨城県筑波山麓の農村で田舎暮らしを実践するフリーライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


登録情報
単行本: 127ページ
出版社: 地球丸 (2015/10)
言語: 日本語
ISBN-10: 4860675037
ISBN-13: 978-4860675035
発売日: 2015/10
商品パッケージの寸法: 24 x 18.2 x 1.4 cm
おすすめ度: 5つ星のうち 5.0
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