2012/05/03 Thu 00:27
陽菜ひよ子
野生復帰に向けて自然に放されたトキから3羽のひなが誕生したことを受けて
新潟県佐渡市は、ひなの出生届や母子健康手帳を発行する方向で準備を進めています。
佐渡市では、野生復帰を目指して自然に放され繁殖させる試みを行っている
トキのうち、1組のつがいから3羽のひなが誕生し、今のところ順調に育っています。
これを受けて、佐渡市はひなの出生届や母子健康手帳を発行する方向で準備を
進めています。佐渡市によりますと、出生届にはひなの本籍地は「佐渡市」
父親と母親の職業は「特別天然記念物」と記載する予定です。
また、ひなが順調に育てば巣立つとみられる今月下旬に、トキの着ぐるみを着た
職員が出生届を市役所に提出するというセレモニーを計画していて
母子健康手帳はその際に発行したいとしています。
一方、3羽のひなはまだ性別が分かっておらず、個体の識別もできていませんが
今後、ひなに愛称をつけたいとして、その方法について検討することにしています。
佐渡市の甲斐元也市長は2日の定例会見で、「ひなが巣立ちする段階で
『住民登録』をしたいと思う。
とにかく今は何とか巣立ってほしいと温かく見守るだけだ」と話していました。
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