トリモノ帖

鳥に関するあらゆるコト。あらゆるモノ。

世界中の鳥好きさんに捧ぐ。
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似鳥鶏さん

久しぶりに、「鳥の名前」を持つお方をご紹介。
実は今回の方は、何度かお目にかかったことがあります。
小説家の「似鳥鶏(にたとりけい)」さんです。

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似鳥 鶏(にたどり けい、1981年3月20日 - )
日本の小説家・推理作家。千葉県生まれ、在住。
千葉大学教育学部卒業。北海道大学法科大学院在学中に小説家デビュー。

2006年、『理由(わけ)あって冬に出る』で第16回鮎川哲也賞に佳作入選
2007年、同作品で小説家デビュー。
2014年、『昨日まで不思議の校舎』で2014大学読書人大賞の最終候補作。
https://ja.wikipedia.org/wiki/似鳥鶏

初めてお会いした時に、私も自分が陽菜ひよ子という名前だと告げて
なぜこの名前(似鳥鶏)に?と尋ねると
「動きがニワトリっぽいってよく言われるんですよ」
とのこと。
こう書くとすごく変な人みたいですが、似鳥さん、イケメンです。

実は似鳥さん、スケーターの羽生結弦さんにそっくりなんです。
最初にお会いした時には感じなかったんですが
二度目にお会いした時に気づいたら、羽生くんにしか見えなくなって
「言われませんか?」
と尋ねると
「オリンピックのあとにはよく言われます」
とのこと(笑)

しかし大きな違いは、似鳥さん、でかいんです。
180センチは軽くある感じ。でかくなった羽生結弦ですね。

この時一緒に記念撮影した写真は載せませんが
一応、似鳥さん、羽生くんに似てることは公式におっしゃてるようなので
書いてみましたw

◆上の画像の元記事
『名探偵誕生』刊行記念 
似鳥鶏×芦沢央×wataboku トークセッション
思春期男子を描いたら日本一!?
似鳥鶏の新たな代表作誕生(実業之日本社エンタメWeb)
https://j-nbooks.jp/novel/columnDetail.php?cKey=100
「お姉ちゃん」の妄想が膨らみすぎて……」の中で
似鳥:『名探偵誕生』では、主人公の瑞人が小学生、中学生、高校生と
成長していきます。第一話、小学校時代に幽霊団地に探検に行く話は
ほぼ私の実体験なので、リアリティがあるのかもしれません。

小学生の頃は、自転車で行動できる範囲が世界のすべて。
街はずれの踏切が世界の果てだった。この世界観を書くのは
とても楽しかったです。

第一話を読んだ担当編集者の方が「似鳥版スタンドバイミー」と評してくれて。
羽生結弦に似ていると言われたときと同じくらい調子に乗りました(笑)。
edit

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