「英女王のハクチョウ」でバーベキューか、英警察が捜査
英国では今週、エリザベス女王の所有するハクチョウ1羽を何者かが殺し
焼いて食べたとみられる事件の捜査を開始したそうです。
12世紀にはイングランドに生息するハクチョウは全て王家の財産とし
ハクチョウを殺したり傷つけたりする行為は反逆罪とみなす法律が
定められたそうで、現在も、所有者がいない野生のコブハクチョウは
英国君主に所有権があるのだとか。
それにしても、かつては晩さん会で白鳥の肉が高級料理として供されていた
というのに驚きです。
今回も胸肉だけきれいに取り除かれていたそうです。
2013年08月23日 16:37 発信地:ロンドン/英国
【8月23日 AFP】英警察当局は今週、エリザベス女王(Queen Elizabeth II)の所有するハクチョウ1羽を何者かが殺し、焼いて食べたとみられる事件の捜査を開始した。英国では野生のコブハクチョウは・・・続きを読む