「名古屋コーチン」2割偽物、独立行政法人がDNA検査
ショックです。
我らが名古屋コーチンさまに
混ぜ物がされていたそうで!
今の技術の進歩はスゴイですね。
ほんのちょっとのお肉のDNA検査だけで
どれくらい混ぜ物がされているか、だけでなく
加工のどの段階で混ぜられたかまで、
わかってしまうそうです。
悪いことはできません。
名古屋コーチンのヒヨコはおっきくて、ちょっとグレイかかってます。
そしてみゃーみゃー鳴きます。(これはウソ)
最初からあんなに大きいから、エサもいっぱい食べるんだろうなぁ。
お金かかるんだろうなぁ。
でもほかのと混ぜちゃダメだよね。
我らが名古屋コーチンさまに
混ぜ物がされていたそうで!
今の技術の進歩はスゴイですね。
ほんのちょっとのお肉のDNA検査だけで
どれくらい混ぜ物がされているか、だけでなく
加工のどの段階で混ぜられたかまで、
わかってしまうそうです。
悪いことはできません。
名古屋コーチンのヒヨコはおっきくて、ちょっとグレイかかってます。
そしてみゃーみゃー鳴きます。(これはウソ)
最初からあんなに大きいから、エサもいっぱい食べるんだろうなぁ。
お金かかるんだろうなぁ。
でもほかのと混ぜちゃダメだよね。
「名古屋コーチン」2割偽物、独立行政法人がDNA検査
2007/10/04 Thu
愛知県特産の地鶏「名古屋コーチン」と表示して
売られている鶏肉やその加工品の2割に、
名古屋コーチン以外の肉が含まれていることが、
独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構が行った
市場調査でわかった。
食肉の高級ブランドに偽物が流通している実態を示すもので、
適正な品質表示を定めた日本農林規格(JAS)法に
違反する可能性もある。この結果は、9月29日の
日本家禽(かきん)学会で発表された。
同機構の畜産草地研究所は、肉片を少量採取するだけで
名古屋コーチンかどうかを判別できる簡易DNA検査法を
バイオ・リジェネレーションズ社と開発。
名古屋コーチン普及協会がお墨付きを与える
「純系名古屋コーチン」のシールが張られたり、
原材料名に「名古屋コーチン」だけが表示された
生肉と加工品計90点を、愛知県や首都圏の有名百貨店、
小売店、飲食店やインターネットなどで入手して分析した。
その結果、名古屋コーチン以外の鶏肉が検出されたのは
全体の21%。生肉は50点中の6点(12%)、
焼き鳥やミンチなどの加工品では40点中13点(32%)で、
加工品に偽物が含まれる割合が高かった。
名古屋コーチンは、比内地鶏、薩摩地鶏と並び三大地鶏といわれる。
「純系」のシールは、愛知県畜産総合センター種鶏場から供給された
名古屋コーチンだけを使って、普及協会の会員業者が生産した
商品であることを示す登録商標だ。
しかし、「想定量より多くの商品が流通しているようだ」と
普及協会も認めている。
調査を行った畜産草研の高橋秀彰主任研究員は、
「この技術を応用すれば、流通のどの段階で偽物が混入したかの
追跡も可能」と説明している。
(2007年10月1日3時4分 読売新聞)
2007/10/04 Thu