疲労感MAX。
今日は六本木でデザイン「あ」展を見てきた。一応平日な今日も激混み。六本木で
降りたら、東京での知人のK氏がちょうど同じドアから列車に乗り込むところだった。
すごい偶然!


相変わらず日本と思えない六本木。

「あ」を使って絵を描くワークショップ。
オットは疲れていて、私が二枚描いちゃった。
二枚目はこんな感じ。
右はじで切れてるのはドアラ。
会場には素敵な作品がいっぱい展示されてて、私って本当にプロなの?とか思う。

コレ単純だけどすごく面白かった。人気すぎてやんなかったけど。


真ん中にあるじょうごの絵をデッサンすると言うワークショップ。
自分の描いたのは撮るの忘れてしまった。
たぶんオットが途中まではとってくれてると思うけど(^^;
すんごいでっかい人で、目を引いてた。
ここから先は、コーネリアスが音楽を担当したという、とってもかっこいい部屋。
最初は?と思ったんだけど、だんだんおお!!って感じに。




最近撮った中で、やった、ちょっとカッコよく撮れた、るん♪と思った写真。
日々真剣に写真と向き合っている人を間近で見てると、写真はこんな風に
ちょっとうまく撮れたなぁ、と思って喜ぶ程度が、一番楽しいんだな、と思う。
よく誤解されるんですが、我が家の場合は、彼の夢がカメラマンだったわけではなくて
出会った頃から、私が彼の撮る写真にとても惹かれて、撮って撮ってとねだり
写真部に入ったり人に教わるうちにいつしかその道を真剣に目指すようになったのだ。
だから、彼をこの道に引きこんだのは私。
自分はと言えば、絵を描くことは至上の喜びだけれども、仕事をもらうことも
仕事として描くことも、どちらも本当にしんどいことで、ましてや、絵以上に
差別化の難しい写真という世界で、しかも、彼は男で、生活を支えて行かねばという
思いも強くて・・・本当にきつい世界に引き込んでしまったのだなぁ、という
気持ちの強い今日この頃。
ところで、上とは全然別の話だけど・・・
子供がいると大変だと言う人もいれば、子供ができなくて悩む人もいる。
結婚して苦労する人もいれば、結婚できなくて悩む人もいる。
どんな選択肢を選んでも、そこには何か苦悩や悩みがつきものなのだ。
だから、人の悩みに、そんなのたいしたことない、と決めつけるのだけはよそう
と、ある人を見ていて、強く思うのだった。
夕ご飯は撮り忘れましたが、とにかくご飯が食べたい!ということで、なぜか
ジョナサンに。おいしかったからよし。

