イラストを軸に回る俺のLife

IMG_2703.JPG130111iroha_carta2013.jpg130201miduki_wedding.JPG2013.02.01 Friday イラストを軸に回る俺のLife

ついに二月ですよ。ネコの日がありますよー。
いろいろ加速度をつけて回って行ってる感じ。
ちゃんと動けばそれに見合う成果は、思いがけないところからやってくる。
そんな感じ。

私は基本、自己評価が低いので、自分ができることなど、他の誰にでも
出来ると思っているのだけど、この色鉛筆を持ってると言う人から
「こんな風に色鮮やかに描けない!すごくきれい!!」
とほめられ、ちょっといい気になる。

すぐにいい気になり、すぐにへこむ。わかりやすすぎる自分にまたへこむ。

タイトルは吉井さんの「バッカ」の歌詞より。「イラスト」じゃなくて「音楽」だけど。
吉井さんは中学しか出てないけど、こんな素敵な詩を描くし
音楽の勉強もしてないけど、こんないい曲作る。
そもそも、最初はベーシストで人前に出るタイプじゃなかったのに
いつのまにかこんな華のあるボーカリストになった。
それは天賦の才があったからだけれど、才能がある人と自分は違うなんて
思ったら負けなんだ。

2007年ごろは、結構仕事もらってたんだけど、それでも自分に才能があるのか
悩んでて、でもそんなの、一生かかったって自分ではわかんない。

大切なのは、自分はやれると信じること。
そのことにようやく気がついた。
そしたら、本当に絵を描くことが楽しくなったよ。

1月27日に無事展示が終了して、昨日絵が帰ってきた。
2週間お疲れさまの絵。
ふぅ。次はもっと力抜いて描こう。

謎の落書き(笑)


                  


IMG_2714.JPG2013.02.02 Saturday 愛すると言うこと。

♪心が心を 許せるときには
 どうして 姿かたちが無いんだろう?

吉井さんのHeartsという曲が心にしみる。
若くて、相手をわかろうとしたり許そうと出来ない未熟な自分が
やっと、相手も自分も許せるようになった時には
そばには、もう相手はいない・・・

一番苦しいのは、自分で自分を許せないと言うこと。


先日、ある友人と一緒に、ひどくひどく憤った話があった。

過ちを犯してしまうのが、人というものだと思う。
けれど、それを自分が楽になるためだけに、人に打ち明けたりしちゃ、絶対にいけない。

それがいけないことならば余計に
すべて自分で墓場まで持って行く覚悟を持つべきなんだと思う。
自分ですべて引き受ける覚悟が無くちゃ、しちゃいけない。

本気だったら、よけいに、絶対に。


人を愛すると言うことは
「全身全霊で相手を幸せにする努力をすること」
だと私は思っている。

それは、表は穏やかな春の日差しみたいだけど
表面下では、常に研ぎ澄まされた目で相手の一挙手一投足を見てる闘いなんだと思う。

パラレルワールドの別の世界では、彼と一緒にいない私もいるんだろうか。
その私は、笑ってるんだろうか。
シアワセなんだろうか。


                  


image.jpgimage.jpg2013.02.03 Sunday 絵が描けなくなるということ。

初めてiPhoneから更新してる。これだと、画像をPCに移さなくてよいのね!
(今さら?)

昨日辺りから、やたら鼻が出るので、最初はまた風邪か?と思っていた。
そしたら、昨夜、北海道で大きな地震があって、義母に電話したら
「あれ、風邪?花粉症でないの?」
と言われ、軽くショックを受けた。ついに来たか!!
(地震は被害はなかったが、長かったよーと言っていた。3.11のときも長かった。
長い地震は本当に怖い・・・)


昨日と今日で食べた羊羹。
晩茶の羊羹なのだが、鮮やかな緑色。→と思ってよく見たら挽茶だった!(笑)
弘前にある大阪屋さんという和菓子屋で福井さんが作ってるというややこしさ(笑)
義父の実家のおばさんからのお裾分け。おいしかった!ありがとうございます。


知り合いのお嬢さんのブログで、その方が難病にかかられて、入院されていると知る。
先日も友人であるお母さまの方にお会いしたのだが、そんなこと、全然仰ってなかった。
自分のことばかり聞いてもらってしまったー。

手足が麻痺してしまう病気で、そのお嬢さんも絵を描かれる方なので
その苦しみは如何許りか、と思う。と同時に、もし自分が絵が描けなくなったら
(その方は絵が描けなくなったわけではないが)、と想像してしまった。

途端に目の前が真っ暗になるが、考えても仕方がない。
この先何が起きても、後悔のないように、今は今できることをするしかないのだ。
ただ描くしかない。一枚でも多く。


日曜日なので、ちょっと休憩入れて、吉井さんの「18」の初回限定のDVDを見た。

ひとつは、二人の俳優さんの現在の会話の合間に吉井さんのソロ以降の映像を
まじえて、吉井さんのソロの軌跡をたどったもの。最初の頃は
「自分なんかがロックスターでいいのかな。自分なんかできるわけない」
って思って暗かったって言うのに、改めて驚き。

こんな風に才能にも容姿にも恵まれた類まれな人(だと、周りから見える人)でさえも
そんな風に思うんだな。
そりゃ、私たちなんか悩んでトーゼンだー。

いつの日か吉井さんに会うことがあったら(もはや、いつか絶対会えるって
信じているのだけれども)、こう言いたい。
「あなたが悩んでる姿に勇気づけられた人はたくさんいるはずです」
吉井さんは、曲でみんなを幸せにしたいと言うけれど、曲だけでなくその生き方で
みんなを勇気づけ、力づけているんだと思う。

吉井さんに比べればちっぽけだけれど、私もそうありたい。


ふたつめは、「点描のしくみ」をひとつの短編映画として、その予告編という形式で
撮られたショートムービー。
そもそも「点描のしくみ」が曲名なのだが、主題歌は「Hearts」だという。
そして、そもそも「点描のしくみ」は「鍵泥棒のメソッド」という映画の主題歌なのだ。
それに「点描のしくみ」のPVは別にある。あーややこしい(笑)

んでも、おもしろかった!実際にこの映画あったら見たい!!
主演女優が相武沙季なのだが、彼女はおばさんに受けがいいらしいので
吉井ファン世代のアラフォー女性にはナットクのキャスティングなんだと思う。
いいとこ狙いましたね。



審査に出すための作品ファイルを作ったり、これまた審査用にサイトを整えたりした。
昨日の夜、Newsをちゃちゃっと作って、今日Gallery1をだいぶ作って、リンクしてみた。
長いこと描いてる割には、気に入った絵って少ないもんだな。
すでに12月に作ったプロフが気に入らなくて、カラーで作り直したくなってるし。

まぁこれも、進歩してるってことなのだろう。


                  


image.jpg2013.02.04 Monday 性に合う仕事。

私は今日も花粉症で苦しんでますーと書いております。
しかし、咳がひどくて、まるで風邪みたいだなーと思っていたのだが
花粉症でも咳が出ることがあるそうだ。 →All aboutより「後鼻漏かも?」
後鼻漏とは、花粉症などによって作られた鼻水が少しずつ鼻の後ろから
のどに流れて、その刺激で咳が出る状態なんだそう。

今日もサイトのGalleryをコツコツ作っておりました。ほぼ完成。
なんかね、こういうコツコツやる仕事って、本当に好きなんだよね。
性に合うとしか言いようがない。
オットもすごく好きらしく、一生やり続けるだろーね、と言っていた。

そんなわけで、できあがったGallery、ご覧くださいませ。 http://hiyoko.tv/gallery/


12月の勘三郎さんに続く歌舞伎界に悲報。
歌舞伎俳優市川團十郎(本名堀越夏雄=ほりこし・なつお)さんが
3日午後9時59分、肺炎のため東京都港区の病院で死去した。66歳。
東京都出身。葬儀・告別式の日取り、喪主は未定。
長男は歌舞伎俳優の市川海老蔵。
生前、息子の海老蔵に対して
「大人にならなくてはいけないけど、大人になりきってしまったらつまらない。
やんちゃなところを、芸に生かして欲しい。世間に迷惑をかけるのは許さないが」
とおっしゃっていたのが印象的だった。

芸術を極めようというとき、大人の分別だけでは難しいということなんだろう。
どこかに子供っぽさや無邪気さがあればこそ、表現できるものがあると思う。
あまりに常識にかけ離れてはいけないけど、子供の気持ちは忘れないようにしなくては。

私、2010年の秋に団十郎さんの舞台、見に行ってたんだよね。よかったなぁ。
そのときは三津五郎さんの連獅子もすっごくよくて、そういえば、
三津五郎さんはおいくつ?と調べたら、勘三郎さんと同級生で幼馴染だったのね。
まだ57歳。私とひと周りちょっとしか違わないのねー。
なんかいろいろ感じ入る毎日なのだわ。


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