cafe 茶酒 sahsya kanetanaka

080525garden_museum10.jpgさて、昨夜はその後、またまたいつの間にか眠ってしまい
3時過ぎから11時まで8時間。合計12時間!
いくら前日徹夜に近いとは言え寝過ぎ?しかし今日は快調。


東京都庭園美術館内のカフェ、Cafe des Artistes Musee d'Art TEIEN
(カフェ・デ・ザルチスト)の限定のサンドイッチに憧れ
いつか食すのだっ!と意気込んでいたのは
いつ頃のことだっただろう。

先日お茶をした同じ場所のその店は
cafe 茶酒 sahsya kanetanakaという
和のお店に変わっていた。
と言っても、メニューが和になっているだけで、内装はかわらず
重厚なシャンデリアに革のソファ。
庭を眺めながら、いつまでも長居したくなってしまう。

危険危険。気付けばあと30分。
慌てて庭に出て、バラの写真に挑んだのであった。
それがこちら
   
    
            


該当の日記は2005年の春。ちょうど3年前だ。
ちょうど盛りだった桜の写真と、
そして「私たちの装身具:1850-1950『日本のジュエリー100年』展」

平日の昼間から美術館で桜とジュエリーを見て、
おいしいランチを食べて、こーんな優雅な時間を過ごして
どうして私はこんなに暗い日記を書いていたんだろ??

このあとも必要でも必然でもない事に、
何度も必死になったりしたけれど。


今は寂しいか?と言われれば「ちっとも」と答える。

逆にめまぐるしくいろんな事がありすぎて、
寂しがってる時間などない、と言う方が当たってる。

こんなにいろいろと綴っているこのblogだけれど
それでも当たり前だけれど、日常に起こる出来事を
すべて綴っているわけではないことに我ながら驚く。

日々、いろんな事がある事に。

意識的に書かないこともあれば、すっかり失念していることもある。

失念していたことを、ホセ・ソニオがアップしている写真の中で見つけて
「おお、そういえばこんなこともあった」
と、自分のmacのアルバムから写真を探そうともせず
彼のところから写真を拝借して来てしまう。(もちろん了解済み)

コレも彼の写真。

彼がコーヒーを飲んで、私がわらび餅を食べたんだった。
彼の撮る食べ物の写真が好きなわたしは、自分のカメラは出さずに
「撮って」と自分の器を彼の方に寄せるのだ。

そんなわけで、最近の私は食べる前に写真の事を考えずに
食べる事だけに専念する事ができる。


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