昨年、10年ぶりくらいに花火を見に行った時には、ものすごく感動して、泣きそうになった。 これからは毎年、花火を見に行けるような生活がしたい。それが私のこの一年の全ての原動力だったように思う。花火じゃなくても、映画でもライブでも、何でもいい。貪欲に何かを楽しめる自分でいたいと思った。
先週は調布までライブに出かけた。10年以上ぶりに見た、私のアイドル、私のカリスマは「最後に夢を見ている奴らに贈るぜ!」と変わらずに歌ってくれる。去年花火を見上げていた私より、今年の私は幸せだと思う。来年はもっともっと幸せになれると信じて生きていきたい。お金はないけど、夢と希望だけはたっぷり。ステキな毎日。
同じ場所で同時に歓声を上げながら花火を見つめるひととき。求めていたものは、ここにあったのだと思う。一緒にステキな時間を過ごしてくれて、本当にありがとう。