春の使者・シラー・チュベルゲニアナ & レンテンローズ & ミニバラ・テディベア
シラー・チュベルゲニアナ。何度言おうとしても、舌をかみそうになります。
春の花シラーの中でも、一番最初に咲いて、春の訪れを知らせてくれます。
コレホントにちっちゃいの。5センチもないんじゃないかな。花も白くて本当に控えめ。
咲いても見落としてしまいそうなほど、ちっちゃいのですが、そこはちゃんとうまくできていて、まだ他の花の咲きそろっていない、枯れた庭では、この花がちゃんと主役を張れる舞台なんです。だから早春に咲く花は、背丈の小さいものが多いのかな。ちゃーんと、うまくできてるのね。
クリスマスローズと呼ばれているものの一種で、春咲クリスマスローズとも呼ばれるレンテンローズ。
そのうちその深い魅力の虜になって、いろんな種類を集める事になるのですが、最初に買った株がこのピンクの花。日の当たらない部分の多い我が家の庭で、うつむいて頑張ってけなげに咲く姿は、もうホントに可愛らしいのです。
ニュアンスのある色の花が好きです。
バラも、真っ赤やピンクよりは、ブラックティーやジュリア、テラコッタなど、赤のような、茶系のような、オレンジのような、ちょっと不思議で大人っぽい色が好き。
このテディベアは、ジュリアのミニチュア版と言われています。
ちっちゃいけど、すっごい存在感!
2000.03.04 Saturday
冬場の庭はこんな風に鉢があふれます。寒さに弱いものは、庭から堀り上げたり、挿し木で更新したりして、軒先や室内で、冬越しをするのです。
手前のパンジーの鉢の真中には、チューリップの芽がすくすくと伸びてきてます。まだまだ寒い日は続きますが、春はすぐそこまで来ています。
#gardening