スズランと言えば、子供の頃の憧れの花。
北海道の涼しいところでひっそりと咲くスズランに、胸ときめかせたものですが、このスズランはドイツスズランで、日本に自生しているものとは違うのだそうですね。北海道のスズランは、夏の暑さに弱くて、関東の夏では弱ってしまうそう。
子供の頃の憧れは、やっぱり憧れのままがいいのね。
フランスでは5月1日をスズランの日とも呼び、好きな人やお世話になっている人へスズランを贈り、スズランを贈られた人は幸せになるといわれているそう。
贈ってみようかな、スズラン。
いいにおいのする花の代名詞・ジャスミン。
その昔は本当に珍重されて、いたのかもしれませんが、芳香剤などで親しみすぎた現代人には、ちと食傷気味。この花もよいにおいなのですが、とにかくアホほどに満開になり、そのときに近くを通り過ぎると、もわぁぁぁっっという強烈な香りが。
ウチの隣のオバサンは「オバサンの厚化粧」と呼んでいます・・・
冬場の庭はこんな風に
鉢があふれます。
寒さに弱いものは
庭から堀り上げたり
挿し木で更新したりして
軒先や室内で
冬越しをするのです。
手前のパンジーの鉢の
真中には、チューリップの
芽がすくすくと
伸びてきてます。
まだまだ寒い日は続きますが、春はすぐそこまで来ています。
#gardening
スズランとハゴロモジャスミン
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