
本当に、一人の人が作ったのか?と目を疑うほど、多彩な作品の数々。写真のような、きらびやかで華麗な金彩を施した作品があるかと思えば、この方の独壇場とも言うべき鬼の陶彫の生き生きとした伸びやかな作品もあり、また、陶板に描かれた絵も味わいがあって、よかったです。ただの鑑賞者としての目では、鬼や子供の作品などがよかったのですが、磁器絵付けをやっている者としては、この素晴らしい金彩に、ただただ圧倒されっぱなしでした。いいもの、見せていただきました。
あるイラストレーターの記録。
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