はるばる中米コスタリカまで見に行って
すっかり鳥見にはまった我々。
次はナニを見に行こうかしら。
鳥のことを毎日一個ずつ載せるという
無謀極まりないブログ『トリモノ帖』に
最近世界の国鳥を載せている。
パプアニューギニアの国鳥が
極楽鳥ということから調べていたら
あーらやっぱり行きたくなってしまったわ。
(『トリモノ帖』該当記事)
極楽鳥は、ほとんどがオセアニアの熱帯に生息していて
特にニューギニア島には、世界中のゴクラクチョウの70%が
生息しているそうだ。
極楽鳥といってもたくさん種類があって、どれも超個性的。
いろんな極楽鳥の写真やイラストを見て、ワクワクドキドキ
してきてしまった。
パプアニューギニアの国鳥は写真のラジアナ。
国旗にも描かれているそうだけど、茶色??
それとも写真の映りが悪くて、赤褐色なのかしらね?
名前には「赤飾」とつくし。
アカカザリフウチョウ (赤飾風鳥)クジャクもカモもケツァールもそうだけど、やっぱり
学名:Paradisaea raggiana
英名:Raggiana Bird-of-paradise
スズメ目フウチョウ科
雄の成鳥が美しい飾り羽を持ち、繁殖期に多彩な求愛ダンスを
踊ることで知られる。雄が長い尾を空中で揺らしながら
優雅に舞うさまは多くの人々を魅了する。雌の成鳥は地味。
基本的に保護するよう指定されているが
伝統行事などに羽などを使用するという名目であれば
殺してもよいとされる。殺して残った肉は食用にする。
美しいのはオスで、メスは地味なのね〜〜〜
そして食べちゃうんだ!
国鳥指定されていても、大事に保護されているとは限らず
日本のキジのように、狩猟が認められていたり
フランスの鶏のように家禽だったり、モーリシャスの国鳥の
ドードーみたいに、人間の手によって死に絶えたものだったり
この極楽鳥のように、儀式のためだったら食用も認められたり
いろいろみたいですね。
あーーー。行ってみたいな、ニューギニア。
どうやったら行けるのか調べてみた。
http://pngtourism.jp/
パプアニューギニアは、赤道のすぐ南に位置しておりコスタリカに比べれば、全然近いじゃんか、と思い
日本から直行便で約6時間30分の距離にあります。
(成田空港からパプアニューギニアの首都ポートモレスビーには
ニューギニア航空が毎週土曜日に直行便を運行しています。
往路・・・出発:成田空港第2ビル 21:05
到着:ポートモレスビー 日曜日04:30
復路・・・出発:ポートモレスビー 土曜日14:15
到着:成田空港第2ビル 同日19:55)
世界で2番目に大きな島、ニューギニア島の東半分を
はじめとする600の島々からなり、南太平洋最後の楽園と言われ
そこには美しい海と、山々の深い緑、長い歴史の中で
受け継がれた伝統の文化が息づいています。
自然と触れ合う旅、文化を探訪する旅など
パプアニューギニアでは、様々な旅の楽しみ方が
皆様をお待ちしています。
ほとんどの場所は、5月から11月が乾季、12月から3月が雨季。
トレッキングのベストシーズンは4月から11月の乾季の時期です。
ハイランド地方のサザンハイランド州などで多数の極楽鳥が
見られます。
こういうツアーがよいな、と思ってJTBのサイトに飛んだら
10月なのに398000円だって!!きゃ〜〜〜〜。
●6名様から催行保証、10名様限定の少人数制です。ていうか、ここまでしなくても・・・・ここまでいらない・・・
●飛行時間約6時間半、日本との時差1時間、マウントハーゲン
(エコ・ロッジ)とポートモレスビー(敷地内で撮影可能な
デラックスホテル)に3連泊、6日間たっぷり撮影を楽しめます。
●現地野鳥ガイドが撮影ポイントへご案内、ポートモレスビーでは
治安面に配慮してポリスが同行します。
●旅行説明会、セミナーに参加できない方にも配慮して
専用画像掲示板をご用意。旅行一般、現地事情に関する情報提供
撮影画像の講師陣によるチェック、過去のツアー参加者との
情報交換などを行います。
●安心の全食事付き。
●デジスコなどの予備機材を持参、現地での万一の場合にも備えます。
●各自が自由に撮影する時間も充分に確保します。
●撮影データで現地でDVDにバックアップ、帰国時にお渡しします。
●参加者がツアー中に撮影した写真をフォトブック(20ページ)
にして、後日お渡しします。
●ツアー参加者には、ツアーの先行案内をします。
●海外野鳥事情、野鳥撮影に詳しい添乗員が同行してお世話します。
(その分安くして〜!!)
こっちもかわいい。
ベニカザリフウチョウ
学名:Paradisaea decora
英名:Goldie's Bird-of-paradise
スズメ目フウチョウ科