久々に乗ったゆりかもめ。実は前日(6/30)も打合せで豊洲に来たのですが、またまた豊洲を通って国際展示場正門へ。その昔、クリエイターEXPOがなかった頃は、ブックフェアに行き、版元さん(主に営業)を捕まえては名刺交換にこぎ着け、ファイル送ってもいいですか?と尋ねるのが、ブックフェアにおける正しいイラストレーターのあり方だったと思うのだけど、今はそういうことすると、思いっきりひんしゅくを浴びそうな気もしないではない。
まぁこの時期東京にいるのに、クリエイターEXPOに出展しないっておかしいだろと言われそうですが、今回搬入日と展示の初日がバッティングしたり、最終日は大阪行きが決まっていたりと、スケジュール的に難しかったので、見送りました。今回の雰囲気次第では、次回の予約をして帰ろうかと思っていたのですが、ひとまず辞めておこうかと。来年はブックフェアが9月に移動するそうだし、来年どこに住んでるかもわからない身分なもので。ちょいと様子見。
EXPOには二年前に出したのですが、成果が私的にはあまりなかったのと、今現在が、大きな仕事に取り掛かっていて、環境が大きく変わろうとする転換期にいるというのもあるのです。クリエイターEXPOで成果が出せなかったのはやり方が悪かったせいなんだから、キチンと考えてリベンジすべきって言われたりもするんだけど、他の営業方法で仕事はちゃんと来てるんだから、私はひとまず、そちらに特化したほうがいいのではないかと思うわけですよ。やっぱ出展料10万プラス交通費宿泊費滞在費かけて、ほとんど成果がなかったというのは、精神的にダメージが大きすぎたのです。意外と繊細なのね、私。(そうは見えないとよく言われる)
んでは何でわざわざ行ったのか?と言えば、4年前の東京在住時にはIT業界の人だったオットは、ブックフェアに行ったことが無いというので、では行こうではないか、という話になったのでした。見る立場になると、どこ歩いてるんだか混乱するね。何度も同じ人がやって来た意味が分かったわ。私は知り合いを探すだけで精一杯でしたわさ。つーかーれーたーー。。。
他にもいろんな人に会ったんだけど、写真撮り損ねた〜
おそらくこの4人の方たちは、全っ然出す必要なんかないけど、毎年出してて、キチッと成果を出してる人たち。皆さん歓迎して下さってうれしかったー。そうそう、この方にもお会い出来た!文章の印象とは全く違って、いい人オーラ全開。人はやっぱり会ってみないとわからないものだなぁと思ったのでした。
ブックフェアに移動して、色画用紙とマステを使ってミニブックを作り、南京玉簾♪とか言って遊んでいました。偶然会った版元営業Yさんからはいろいろ面白い話が聞けて楽しかった―。