トリモノ帖

鳥に関するあらゆるコト。あらゆるモノ。

世界中の鳥好きさんに捧ぐ。
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Parallel Worldのタイトルロゴ

081006logo_parallel.jpg東京都現代美術館で
先月まで開催されていた
『パラレルワールド』

興味深い展示内容で
行きたかったのですが
残念ながら
行けないままに会期終了。

この展覧会、特別協賛がアニエス.bだったりして、何気におしゃれ。
展覧会グッズにもアニエスとアーティストのコラボTシャツがお目見え。
しかし、展覧会用とは思えぬお値段で、メンズは1万円超えちゃいます(汗)
こちらはアニエスのブティックで購入できるそう。

ところで、気になったのがこのロゴマーク。
あきらかにRとWは鳥ですよね。

ということで晴れてトリモノの仲間入り。
(行ってもいない、しかも会期終了してる展覧会の紹介って微妙ですが
気にしない♪気にしなーい♪)

東京都現代美術館:MOT [パラレル・ワールド もうひとつの世界]
http://www.mot-art-museum.jp/kikaku/114/
私たちは目に映る世界にのみ生きているのでしょうか。
もしかすると私たちのすぐそばにもうひとつの世界が
ひそんでいるのかもしれません。物語やファンタジー、
SFで語られる「パラレル・ワールド」へ、ユーグ・レプと
10人の日仏アーティストが私たちを招待します。

ユーグ・レプは1964年、カンヌ生まれのフランス人アーティスト。
巨大化した植物の中で自分が昆虫のように小さくなったかのような
錯覚を覚える《エデン》や、ユーモラスな霊たちが映し出されては
消える《白い精霊》ほか、本展では映像やネオンなど多彩なメディアを
使った彼の代表作を一堂に展示。不可思議でありながら、暖かみにあふれた
ユーグ・レプのイマジネーションの世界が展開します。

また彼が共感する10人のアーティストたちは日仏の現代美術シーンを
代表する実力派揃い。日常感覚を変容させる彼らの多彩な表現は
パラレル・ワールドが無限の重なりを持って存在していることを
感じさせてくれます。

本展では彼らの特徴的な作品に加え、食材を使ったインスタレーション作品で
知られるミシェル・ブラジーほか、ジャック・ジュリアン、名和晃平
内藤礼らが新作を制作します。
現代美術の楽しさが詰まった本展は、見る人すべての心を解放し
新しい世界を知覚する感性を与えてくれることでしょう。
日仏交流150周年の記念事業。

■会期:7月26日(土)−9月28日(日)
■休館日:月曜日(ただし8/11, 18, 9/15, 22は開館)
■開館時間:10:00〜18:00(入場は閉館の30分前まで)
■場所:東京都現代美術館 企画展示室 2F+3F
■観覧料:一般1000円(800円)/ 学生800円(640円)/
    中高校・65歳以上500円(400円)/ 小学生以下無料
 ※( )内は20名様以上の団体料金
 ※ 企画展のチケットでMOTコレクションもご覧頂けます。
■主催:財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館
■特別協賛:agnes.b
■助成:CULTURESFRANCE
■後援:フランス大使館
■協力:エールフランス、日本ビクター株式会社
■輸送協力:Seko Japan
■企画制作・LA BOITE

■関連企画
ワークショップ 名和晃平
日時:9月20日(土)14時〜17時
対象:中学生以上
料金:無料
定員:20名(応募者多数の場合は抽選)
応募方法:
往復はがきに 住所、氏名、年齢(学年)、職業を明記し
〒135-0022 東京都江東区三好4-1-1 東京都現代美術館
「パラレル・ワールド展 ワークショップ係」まで。
9月8日当日消印有効

公式ホームページはこちら

ユーグ・レプ 《エデン》2003年
081006parallel.jpg
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