2010.05.20 Thursday
2010年5月
透明水彩&水彩色鉛筆&カラーコピー(布)
愛知県の県鳥・コノハズク
(木葉木菟、木葉梟、学名 : Otus scops)
鳥綱フクロウ目フクロウ科。全長20cm。
日本に飛来するフクロウ目では最小。
頭部に小さい外耳のように見える羽毛(羽角)がある。
虹彩(瞳)は黄色。(よく似たオオコノハズクは橙色)
ワシントン条約付属書II類(絶滅のおそれのある野生動物)
「声の仏法僧(ブッポウソウ)」という別名は、元々
「ブッポウソウ」という鳴き声が、別の鳥(ブッポウソウ)
のモノだと思われて来たが、1935年6月のNHKの放送で
実はこの鳴き声は、コノハズクのモノだと判明。
愛知県の県鳥・コノハズク
コノハズクとブッポウソウ
2010.05.21 Friday
日本三大地鶏のひとつ・名古屋コーチン
(鶏, 学名:Gallus gallus domesticus)
現在の正式名は「九斤 名古屋種」だが、今もこの名で流通。
中国産のバフコーチン(九斤)と名古屋の地鶏を掛け合わせたもの。
鶏冠=単冠、成羽=黄褐色、尾=黒、脚=青鉛色
眼=青みを帯びる、卵の殻=桜色
大型(2kg台後半)で、丸みのあるどっしりとした体型。
性格が穏やかで飼いやすく、人間によく馴れる。
少数飼育では飼い主をよく覚える。
薩摩地鶏や比内鶏と並んで、日本三大地鶏に数えられる。
鈴木らいちさんの記事によると
名古屋コーチンの親になったバフコーチンは
こんな鳥なのだそうです。
うーーん。脚が立派!!
この記事には、名古屋コーチンはもちろん、
なんとウコッケイも登場します!!
(よかったら見てみて!!→■)
そして、明かされるウコッケイの衝撃の事実!!
ウコッケイには、承知の通り、
黒いのと白いのがいます。
『ひよこだがね』のダーリンは、
白いのと黒いのの間に生まれた子
という設定。
小さい頃は白かったダーリンが、大人になったら黒くなったという、
人間である本人の成長に合わせて、そんな風に勝手に私が創作したのだけど
実際、白ウコッケイと黒ウコッケイの間に子供が生まれると、
最初はグレーで、だんだん黒くなっていくのだそうです。
やったー!!
あってた〜〜〜!!
コチラは、名古屋コーチンのひよこさん。
つまり、リアルぴぴちゃんです。
「ねむい〜〜〜」
か、かわゆいー!!
愛知県のご当地自慢イラスト
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