The Days of Sweets and Roses

甘いものとバラに囲まれた日々。

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チューリップ "モリーン"

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先日咲いた”アバ””ルーブル”"ハミルトン"に続いて、
4月24日に”モーリーン”が開花しました。
この球根も、昨年秋に『うちのチューリップが世界一』と言うイベントで
送っていただいたものです。


この花、初めて咲かせたのですが、ものすごく花持ちがよく
同時期に咲いた他の花が全部散ってしまった、本日5/4になっても
まだまだ元気に咲いています。
他の鉢植えの花は、日当たりバッチリの場所ですが、この花は
落葉樹の木陰で、やや半日陰になっているせいかもしれませんが。

白い花と言っても、少し色に幅があって、真っ白からクリーム、
グリーンがかったものまで、いろんなニュアンスを楽しめます。
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チューリップ "ピンクインプレッション"

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4月19日(火)開花。2001年秋に植付け。

球根植物には、いろいろなものがあります。
このチューリップをはじめ、スイセンや、先日のアネモネ、
水栽培で知られるヒヤシンス(もちろん土に植えることもできます)
ユリなどが代表的かな。
でも、性質は様々。
スイセンのように、植えっぱなしでも、毎年咲くものもあるのですが、
チューリップは、毎年掘り上げなくてはいけません。
それはどうしてかといえば、土の中にある病原菌に侵されて
翌年は美しい花を咲かせることができないのです。
「連作障害」と呼ばれるもので、翌年植えるときには、
昨年とは違う場所に植えなくてはいけません。
それはもう、ガーデナーの間では常識だったのですが、その常識を
覆す記事を読んだのは、2001年秋でした。


チューリップを植えつけるときには、地植えでも球根2つぶん、
鉢植えにいたっては、球根の先がようやく隠れるくらいに
植え込むように、と園芸書には書かれています。
しかし、その記事によると、30センチまで深く掘って植えると
病気になることなく、毎年元気な花を咲かせると言うのです。

目からうろこです。これは試してみる価値がある、と
思いましたが、やってみてちょっと後悔しました、
だって、ひとくちに30センチと言うけど、なにしろ、
毎年100球もの球根を植えるのですから、チューリップを
植えようとする花壇の面積は結構広いのです。
それを全部30センチの深さに掘るのは、かなりな労力でした。
でも頑張った・・・
   
020409garden1.jpg
ご覧ください♪
苦労の甲斐あって、どんどん元気に咲いてくれましたよ〜♪

2002年4月9日(火)の庭。ちょうど3年前ですね。
早咲きのチューリップが満開の庭です。
左手前がアプリコットビューティー。
右が手前からドリーミングメイドとピンクインプレッション。
間に見える赤いのは、スモークツリーの新葉です。
遠くに見えるのはスイートハートとリブレット。
右手、アーチ横の赤い花は、チェリーセージです。

この前の秋(2001年)に植えた球根が、数こそ減ったものの
また今年も花を咲かせてくれたのです。
なんてうれしいことでしょう♪

ちなみに、左のアプリコットビューティーは消えてしまったので
先日載せたのは、別の球根を昨年植えたものです。

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チューリップと言えば、日本では、新潟の砺波をはじめとする
日本海側に産地が多いのですが、それは、日本海側の地中に
チューリップに有害な病原菌がない(少ない?)からなのだそうです。
だから、太平洋側と違って、日本海側では、連作障害が
起こりにくいと言われています。
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わたしの一番好きなチューリップ・”アプリコット・ビューティー”

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オレンジでもピンクでも黄色でもない、
不思議な色ーーーアプリコット。大好きな春色。

チューリップの植え込み時期は、10月から12月初めと言われていますが
11月の終わり頃になると、随分値引きされて安くなります。
普段は、ホームセンターの自社製品の安いのを、10月に買って
早々と植え込むのですが、これは、ちょっと高めのブランドチューリップが
値引きされたものを11月末に植え込んだものです。
もともとの品質が良かったせいか、元気に咲いてくれました。

このアプリコット・ビューティーは、大のお気に入りの花。
今までにも何度も咲かせましたが、その度に新しい美しさを見せてくれます。
この花壇は、後に咲き始める予定のバラも、アプリコット系でそろえて
暖色系の花壇にするつもり。
早咲きで、いつも一番に咲き始めるアプリコット・ビューティーなのですが、
植えたのが遅かったせいか、少し開花が遅れたようです。

秋に東インド会社さまから送られたチューリップを育てて
レポートを続けています。それは「Tulip Collection」にまとめています。
これは自分で買ったチューリップですので、区別を付けるために「花図鑑」に
載せることにします。

写真撮影:Panasonic LUMIX FZ-10
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チューリップ ”ハミルトン” 開花

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先日咲いた”アバ””ルーブル”に続いて、今度は”ハミルトン”が開花しました。
この球根も、昨年秋に『うちのチューリップが世界一』と言うイベントで
送っていただいたものです。
黄色のフリンジ咲き。少し透けたグリーンがポイントです。
フリンジ咲きでも、ピンクなどは、かわいらしくなり過ぎがちなのですが
黄色はちょっとカジュアルな(花にカジュアルと言うのも変ですが)雰囲気で
すっきりと爽やかな印象。
普段は自分では黄色い花は滅多に買わないので、ちょっと新鮮な感じです。
銀翠色のユーカリと寄せ植えしてみました。

写真撮影:Panasonic LUMIX FZ-10
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チューリップ ”ルーブル” 開花

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先日咲いた”アバ”に続いて、今度は”ルーブル”が開花しました。
咲き始めたのは10日で、これは11日の写真。ちょっとUPが遅れました(汗)
この球根も、昨年秋に『うちのチューリップが世界一』と言うイベントで
送っていただいたものです。
紫のフリンジ咲きということですが、シックなピンクと言う感じで
かわいらしいフリンジ咲きが甘すぎず、素敵な花です。

050411tulip2.jpg
フリンジは、あまり開きすぎず、開きかけくらいが、ちょうどいいかも。
サインは珍しく和風に。いかが?

写真撮影:Panasonic LUMIX FZ-10
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チューリップ”アバ”開花

050406tulip_ava.jpg
昨年、『うちのチューリップが世界一』と言うイベントで
送っていただいた球根のうち、八重赤のアバが咲きました。
目にも鮮やかな赤。
もともとは渋い色の花の好きな私ですが、
今の気分にはこの赤はとても合っています。
心から浮き立つような、幸せな色。

植えたときの記事はこちら
2005年我が家の『うちのチューリップが世界一』すべての記事はこちら

全国の石油店での栽培レポートが楽しい『saita saitaキャンペーン』




050406tulip_ava2.jpg玄関の門柱のすぐ前に鉢が置いてあるので
通りかかった方にも楽しんでもらえます。

050405tulip_ava.jpg
昨日はまだ、こんな蕾だったのに。
あたたかくなると、庭の変化は目覚ましく、
うっかり見落とさないようにするのは大変。
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なごり雪

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3/4(金)早朝の写真。
この雪は、お昼過ぎまで降り続けました。

まさか桃のお節句が終わってから、雪が降るとは思いませんでしたね。
驚きました。
春を今か今かと待っていた桜たちも、またお休み体制に入ってしまったとか。
クマもカエルもヘビも寝ちゃったかな??(^^;

本当に、春が待ち遠しいです。

050304snow2.jpg
年末と比べても、今回はよく降りました。

来週は、少しはあたたかくなるそうだけど、そうなると花粉もかゆいし。
いろいろと、難儀な季節ですねぇ。

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初雪@越冬ぶろぐ

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先日までの暖かさが、ウソみたいに
関東地方も今日は初雪。

いい天気の昨日、
「大掃除は今日がお奨め!」
と、テレビで言ってたけど、仕事なんだも〜ん、と言いつつ出勤。
でもまさか、今日雪が降るなんて!
今日は仕事、休みでよかった〜〜〜ヽ(´▽`)丿ホッ

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041229first_snow2.jpg
寒くて、とても掃除なんてできましぇん。

なんて言い訳しつつ、ぬくぬく年賀状作りに追われた一日。
平和な年の暮れ。
今年も一年、ありがとう。

誰にとも無く、言ってみる。



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アイスバーグ

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撮影・Panasonic Lumix FZ10

11/9(火)に購入したアイスバーグ
Iceberg (Schneewittchen) (F) 1958年 ドイツ。
純白の花が極めて美しく、また、とても強健で、初心者向きのバラとして
バラ愛好家の間では、とても有名です。

別名のシュネービッチェン (Schneewittchen)はドイツ語で「白雪姫」の意味だそう。

041109iceberg1.jpg
購入時の姿

本来は、真冬になってから植え付けをするのだそうですが、
購入した三越のチェルシーガーデンの方によると
11月中に植えたほうが、根が張って、冬までに元気な株になる、
ということでしたので、早速植えようと思いました。

うしろで元気に葉を広げているアカンサスは、抜いてしまうのです。
ごめんね〜〜〜〜


で、早速週末に植えて、ほぼ一ヵ月後のアイスバーグが上の写真。

12月にはいると、どんどん新芽が出てきました。
チェルシーガーデンの方のおっしゃるとおりです。
植えつけるときに、たーっぷりと水をやれば、あとは何もしなくてOKとのことで。
ちょっとドキドキでしたが、こうして元気な葉を見てると
「生きてるんだなぁ」というのを感じます。

来年の春が待ち遠しいです。


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最近のお楽しみ

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日本橋三越屋上のチェルシーガーデンが好きで、よくフラフラと、見に行きます。
他では見ないような苗も多く、ガーデングッズも素敵で、時の経つのを忘れてしまいます。

今年こそ、バラの苗を買おうと、カタログとにらめっこ。
6月の台風の影響で、出荷が遅れているそうで、入荷しない品種もあるのだとか・・・
わたしが狙ってる苗も、もしかしたら入荷しないかも、と書かれていました。

でも、庭中で一番日当たりのいいあの場所は
あのバラのために、空けておくことに決めたのです。

それ以外に、白いバラ、アプリコットのつるバラ
今年は、これくらいを手に入れたいなぁ、と思っています。
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