宝物のような美しい一日


満を持して和田誠展@刈谷市美術館へ。
自分も関わったものが、和田さんの歴史として刻まれていてうれしかった。(2015年、北青山のギャラリーハウスMAYAでのピースカード展DM)
このDMイラストを横断幕にしてみんなで持って「NO MORE WAR!」と表参道を練り歩いたのだ。(写真左から:山本祐司さん、谷口シロウさん、わたし、城芽ハヤトさん)実際には20人くらいで歩いた。
和田さんの絵を見るにつけ、なんでこんなに「なんでもない絵」がめちゃくちゃいいんだろう、とため息が出る。
和田さんは講義でも「うまくなくていいからいい絵を描け」とおっしゃっていたし、それを体現しておられる。
先日依頼のイラストに頭を抱えている。
複雑なイラストは描くのは嫌だけど、頑張って描けばそれなりに形になるし「映え」やすい。シンプルなイラストほど「絵になりにくい」。
ま、仕事で受けた以上は描くしかないのだ。
美術館の職員さんたちとも心がつながった感じがしたし、帰りに寄ったパン屋さんでもほっこり。
人生でときどき出会える「宝物」のような一日。
note書いた(11/9)。
展覧会「和田誠展ー知ってるようで知らなかった あれもそれもこれも」(刈谷市美術館・2023年10月)
《今日のご飯》
昼も夜もオット。出かけたので簡単に。

note48日目!昨日シェアするのをすっかり忘れていました。
わたしのnoteでは定番の話。
今回は少し違う切り口で。
漫画家とイラストレーター、似てるようでこんなに違う
書いていて、これはもしかしてただの自慢なのだろうか?と思ったりもしたけれど、この場所を目指して頑張ろうと思ってもらえるなら、それもよしと思い直す。