取材のやり方を教える、話し方とコミュニケーションを学ぶ
夜は、ららぽーと名古屋みなとアクルスの蔦屋書店のトークイベントに参加。
元アナウンサーで現在は戦略的コミュニケーション力育成協会理事の川畑亜紀さんの『お人好しが損しない話し方の教科書』(日東書院本社)発売に合わせて、時代小説家で平安文学研究者の奥山景布子先生と中日新聞三重支局デスクの中村陽子さんをゲストに迎えたトークショー。
アナウンサーと作家と新聞記者という「言葉のプロ」のコミュニケーション術なんて、めちゃくちゃ面白そう!と参加してきました。
川畑さんと中村さんは名古屋の超名門・菊里高校の同級生で奥山先生はその担任教師というご縁。
実は奥山先生と中村さんの再会の場にわたしも居合わせたので、お2人のことは存じてましたが、さらにアナウンサーまで!奥山先生、教え子が2人も言葉を操るお仕事に就かれているなんてスゴイ!
とっても興味深いお話が続々と。隣の人と自己紹介し合うワークショップをおこない、盛り上がりました。わたしは宮田の反対側の女性に「帽子好き」だと自己紹介したところ、その方が手を上げて「他己紹介」して下さり、まさかの帽子が注目を浴びて照れ照れに。
本をそのままミニサイズにしたメモ帳は3冊の争奪戦。約1/10の確率!のジャンケンに宮田が勝ち、我が家にかわいいメモ帳がやってきました。(うれしい!)
奥山先生と中村さんがわたしのことを、川畑さんに「彼女も書き手さんなのよ」とご紹介くださって、しがないライターなのに、なぜか「先生へ」とサインいただき、恐縮しきり💦名古屋限定でシールもいただけました。
川畑さんはご自身でも「いつまでもしゃべっていられる」とおっしゃっていましたが、「いつまでも聞いていられる」話術の素晴らしさに感服。とっても楽しいトークショーでした。
本もとっても評判が良いようで、これから読むのが楽しみです!

最初は一番後ろの列にいたのですが、どんどん前に押し出され、最後は川畑さんの隣に写るという厚かましさ・・・す、すみません💦

午後は、取材のやり方をレクチャーするワークショップをした。
私の考える取材の肝や心構えを含めて、やり方を伝授。
AIで効率化できるところはそのやり方も伝えた。
参加者が最初は眉間に皺だったのが最後はみんな笑顔に。
手応えを感じた。