2016年のクリスマスの過ごし方。

161223_IMG_8617.jpg2016.12.23 Friday
本日金曜日はミスドの日。毎週並ぶのが嫌で、セットされてるのをもらってたんだけど、今日は張り切って朝から並んで、豪華なのをゲット。クリスマスっぽい?
     
並んでいる時に、ちょうどお仕事の電話がかかってきて、依頼を受けられたのもラッキー。
    
昨日何度もお電話をもらっていて、誰からかわからず、ビビりの私はかけ直せずにいたのだった。まさかお仕事の依頼とは危ないところだった。この会社からは、以前にお仕事を頂いてから、なんと10年ぶりの依頼で、こうして久しぶりにお仕事いただけて本当にうれしい。
     
今年頂いたお仕事はリピーターのクライアントがほとんどで、これはありがたいことだと思う。フリーになりたての頃に、今は亡き映像作家のRさんから「何度もリピートしてもらえたり、紹介で仕事が来るようになることが、フリーにとっては一番大事なことだ」と言われたこととか、夫とも共通の友人Cちゃんから「最初はどんなに依頼金額が安くても、全力で頑張って依頼額以上のものを提出するように心がければ、仕事はなくならない」と言われたことなど、いろいろ身に沁みる。

夕食は地味に見えるが、実はこれ名古屋コーチンで、ささみがめちゃウマ。左の方にモモ肉も乗ってて、こっちももちろんおいしかったけど、ささみの方が驚きのうまさ。カボチャのスープは、先日頂いた豪華景品で作ったのだが、メッチャ簡単で、これから活躍しそう。ほんまありがたや。

フルーツ(リンゴ、バナナ、みかん、洋ナシ、ブドウ)をザクザク切ってサングリアを仕込む。フルーツ切り過ぎて余ったので、フルーツティーにしたら、これも激ウマ。デザートは、安納芋をふかしたのに、マスカルポーネとオリゴ糖をかけたもの(はちみつやメイプルシロップでもおいしそう)。先日送っていただいたチーズケーキからヒントを得て作ったんだけど、これが大正解。クリームチーズも試したけど、マスカルポ―ネの方が合うね。もっときれいに成型したら、もっとイケてるデザートになりそう。(全体的に、フォトグラファーとイラストレーターのディナーとは思えない地味さだよね。)ケーキは買わない分、こういう贅沢もいいなーと思う。


                  


161224_IMG_8660.jpg2016.12.24 Saturday
今年のクリスマスは落語で決まり!

大名古屋らくご祭2016
http://tokai-tv.com/events/rakugo2016/

12/24(土)【昼】13:00 【夜】17:00
「東西お好み落語」
桂文珍、三遊亭好楽、三遊亭小遊三、瀧川鯉昇、春風亭一之輔

チラシの作成以前に売り切れた回もある人気イベントだけあって、リピーターが多いようで満員御礼。すごく面白かった!

前座が三遊亭じゅうべいさんというスウェーデン人で、好楽さんのお弟子さんだそう。ツルがなんでツルっていうかという「つる【上方版】」、前座でもキッチリ笑わせていて、なかなか面白かった。

一番が瀧川鯉昇さん。クリスマスにちなんで、ロザリオを壁に打ち付けるという「粗忽の釘」。もちろん面白く、話が流暢で聞いていて心地よかった。

三遊亭好楽さんは、親子そろって禁酒に失敗する噺「親子酒」。これも面白かったー

三遊亭小遊三さんは、嫁が美人過ぎると夫が短命と言う話「短命」で、はて自分は?と美人の嫁と同じことを自分の嫁にしてもらうが。。。と言う落語。これもうまかった!

春風亭一之輔さんは、それまでの師匠がみんなさっさと帰ってしまったことを暴露。スウェーデン人の前座まで師匠について帰ってしまったそうで。そしてクリスマスと言えば、野球盤が欲しくて、母親の勧めで大きな靴下を作ったものの、クリスマスの朝になっても何も入ってなかったことがトラウマとなり、後に嫁に話すと、嫁に「考え方次第や。お父さんお母さんも、サンタを信じてはったのかもしれへんで」と言われるという噺。これは面白かった〜
ココでは「まくら」となっているので、この後別の古典落語をされたんだろうか。今ちょっと思い出せないので、思い出したらまた。

桂文珍さんは、最初かく出演者を散々いじって場を沸かせた後、さっと噺へ入って行きました。「たいこ腹」。これも非常に難しい落語らしいのだが、さすが文珍師匠。見事な噺でした。
文珍さんと言えば名司会者・タレントとしての顔しか知らなかったけれど、徐々に軸足を落語に移し、2005年に最後のレギュラー番組が終わったのを機に、テレビ番組への露出をほとんどなくしたんだそう。
文枝師匠(兄弟子)や鶴瓶さんもそうだけど、司会をしても一流で落語も一流。すごい方だったんだなぁとしみじみ思いました。


そういや、去年のクリスマスは、Zeppで吉井ライブですた。

珍しく、無性に「肉」が食べたくなり、金山のステーキハウスに入ろうとしたら激混み!そりゃイブだもんね。とりあえず肉にありつけて満足。生ハムとローストビーフも!帰宅して、昨日に続いてサングリアで乾杯。最高だわ、自家製サングリア!(入れたフルーツは、バナナ、みかん、りんご、洋ナシ、ブドウ)
うとうとまどろんで、目覚めてこの日記書いて。シアワセと言うのはこういうことを言うのだと思った。


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ところで、毎年展覧会などのレビューを書いては年毎にまとめているんだけど、今年は2004年に始めてからぶっちぎりの最低鑑賞数だった。
今までは2009年の8個というのが最低だったけど、今年は5個!
見たいものはたくさんあったけど、名古屋を飛ばされたり、自分自身が多忙でもあり、見損ねたものがたくさん。
ホント、展覧会や舞台との出会いは一期一会。来年はもっと気合い入れてみようと思います!

今年遠方につき見損ねた展覧会たち。

オサムグッズの原田治展 Osamu Goods® The 40th Anniversary
http://www.yayoi-yumeji-museum.jp/yayoi/exhibition/now.html
ダリ展
http://www.nact.jp/exhibition_special/2016/salvador-dali/
しりあがり寿の現代美術『回・転・展』
http://saruhage.com/kaiten/


                  


インスタで展開中。にゃんこ(♂)とオダンゴ女子の愉快な生活。クリスマスはこんな感じ。
https://www.instagram.com/hiyoko_hina/
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2015年10月発売の実話エッセイ。アトピーって痒いだけの病気じゃないんです。


#「アトピーの夫と暮らしています」の感想


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